3日目ももちろん終日航海。
しかしこの日は大荒れ。
日本全体が春の嵐だったようですが海もその影響を受けて物凄い状態でした。
まず、まっすぐ歩けない。
まっすぐ歩いているつもりなのに船が右へ左へと揺れるので右に寄ったり左に寄ったり千鳥足のようになります。
そして大きく立て揺れ。
船は風速25mの風を受けて右に傾いたままの航行。
デッキはクローズ、プールもジャグジーを水を抜いて水が溢れるのを防いでいました。
こんな日は船内イベントに参加☆
船内にはキッチンスタジオがあり、そこでシェフの料理教室があったりするので参加してみました。
楽しいお喋りも交えてのお料理。
手早く出来、彩り鮮やかな一品なので見ていて楽しかったです。
レシピも配られるのですが、レシピどおりには進めず「家にある材料で」「簡単に誰でも作れる」がコンセプトのようなのでなかなか有意義♪
ランチの後、母はダンスレッスンへ。
私は船首のバーからの物凄い波の眺めに感動してカメラ片手に興奮!!!
届きそうな高さまであがる波しぶきに虹が掛かってとても綺麗でした。
いや、ちょっと怖かったかな(汗)
レッスンの後はまたまたスタジオでのフラワーアレンジメント教室。
船内には一人のフラワーアーティストがいて、彼が一人で船内全ての生花の飾り付けをしているそうです。
コンテナで次の寄港地までの分量の花を仕入れ、その中でアレンジしているのだとか。
バックヤードの話も聞けちゃうなんてイベントならではです。
夜のショーはパラグァイハープの演奏。
この音色がとにかく素晴らしい♪♪♪
母も私もとにかく気に入っちゃいました。
ここで聞くまでパラグァイハープという楽器なんて聴いたこともありませんでしたが、世界の楽器を間近に体験できるのもやっぱり船ならではだな~とまたも感心。
ショーの後、知ってる限りのスペイン語でちょっとだけご挨拶♪
「スペイン語できるの!?」と、スペイン語で返されたので、慌てて英語で「いや、挨拶と自己紹介だけ」と返しましたが、スペイン語で挨拶してくれて嬉しかったようです。
その後も船内でちょこちょこお会いしては挨拶してました。
異文化交流も船旅ならではです。
カリナリーアーツセンターはキッチンスタジオとシアターを兼ねてます。
シェフは料理も観客を楽しませるのも上手!
司会者とのやり取りはまるでコメディアン♪
今回は日本の旅行会社のチャータークルーズなので日本語解説付きでした。
出来上がったら ハイ、ポーズ☆
別の日に開催のお料理教室ではアジア料理でした。
フラワーアレンジメント教室もありました。
シンプルな色合いにはちょっとした小物をプラス☆
穏やかだった海も春の嵐でこの有様!!
パラグァイハープ奏者のフランシスコ・イグレシアさん。
良い音色でした♪
普段の夜のショーはこんな感じでオールディーズ歌謡ショーがメインです。
ショーの後はバーでジャズを聞いたり・・・
クラシックを聞いたり・・・
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