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【オアシス・オブ・ザ・シーズ総集編】クルーズあれこれ・ラゲッジバレープログラム詳細

シリーズ  2014 【西カリブ海クルーズ&ヒューストン&ロサンゼルス】オアシス・オブ・ザ・シーズ10泊12日

クルーズ旅行記は数多くあるものの、手配や料金や船内のサービスなどはあまり載っていないので備忘録も兼ねて書いてみました。

やり残しだらけの巨大船での7泊8日の船上生活。
航空券の手配、ホテル手配、クルーズの予約などの諸々をご紹介。

今回この船に決めたのは何と言っても「世界最大客船」だからです。
初めてのクルーズがロイヤルカリビアン(RCI)だったからというのもあるけど、せっかくカリブに行くならイベント満載、アクティビティ満載の巨大船に乗りたい!ということで決めました。

また、もう一つの決め手はショーがヘアスプレーだということと(姉妹船のアリュールはCHICAGO、でもオアシスのショーは今後CATSになる模様)西カリブ海ということ。
もちろん限られた日程でのクルーズなので我儘は言ってられなかったけど、行きたいと思ってた西カリブ海に当たりラッキーでした。

航空券の手配は2013年7月。
UAの特典航空券を利用です。必要マイル数変更前なのでYクラスで往復65,000マイル+$53.5(TAX)でした。
特典航空券の予約は337日前からなので、7月ではもう遅いかと思ったのですが、運良く港に近いフォートローダーデール行きの航空券が手配できたので2014年のGWクルーズを決定。
航空券が無料だとクルーズ旅行もぐっと安くなります。
それも繁忙期ならなおさら!!

なんといってもまずは航空券の手配です。
FLLまでの国内線はそれほど選択肢がないので早めの手配が良さそうです。

今回は往路が

NRT-IAH-FLL
成田発ヒューストン経由でフォートローダーデールまで。

ヒューストンで1泊するか、フォートローダーデールに夜23時に着いて(クルーズ前日)1泊するかの2択でしたが少しでもお買い物の時間を取りたかったので、ヒューストン1泊の乗り継ぎ、翌朝フォートローダーデール移動10:40着のコースを選択しました。

当日移動は今思えばかなりの綱渡り。
一応4月末はハリケーンシーズンでも雪のシーズンでも東京が台風のシーズンでもないので何とかなるだろうと思い乗船日当日の日程で発券しました。
正直、オンタイムでFLLまで飛ぶだろうかと当日までドキドキしてましたが今回は無事でした。

時期によっては出港日の前日には出港地に到着しているスケジュールのほうが安心です。

ヒューストンでのホテルはお値段重視と場所重視でHoliday inn Express Houston Intercontinental East。
空港に近くショッピングモールにも近いということでこちらにしました。
お値段は1泊$126.98(税込)
空港送迎やショッピングモール送迎のシャトルサービスを考えるとかなりお得だったと思います。

帰港日の飛行機はRCIが「11:30以降の便を推奨」としているので、それ以前の時間の飛行機は出来るだけ避けた方が良さそうです。
エクスプレスウォークオフ(自分で荷物を持って下船するプラン)を利用しても下船できるのは8時頃。
11時の飛行機でも余裕があるとは言えないので推奨時間以降のフライトを選びました。

そんなわけで

FLL-IAH-LAX フォートローダーデール14:50発、ヒューストン経由ロサンゼルス行きを選びました。

ただこれだとRCIのエクスカーションを利用できないのが難点。
RCIは帰港日のエクスカーション利用の場合、FLLの国内線では15時以降の便を利用する人しか申し込むことが出来ないので、行きたかったソーグラスミルズモールへのオプションは断念。

そこで降りてからどうするか考え、とりあえずフォートローダーデールの町でお買い物をしようということになり、下船→空港で荷物を預け→町に出て買物→空港へ、というパターンを考えて空港でのチェックイン時間を調べたりストレージサービスを探しましたが、船内でラゲッジバレーサービスの説明を改めて受けたら不安はあるもののなかなか良さそうだったので利用しました。

結果、このサービスはかなり価値があるものだということがわかりました。
今のところ、米国内の空港と米系航空会社しか対応していないようですが、手ぶらで下船してそのまま飛行機乗るだけなのでとっても便利なサービスです。

クルーズの申し込みは8月。
もう少し待ってみて・・・と思っていましたが、丁度「8月中の申し込みで海側利用金でバルコニー側にアップグレード」というキャンペーンがあったので慌てて申し込みました。

クルーズ料金は

海側客室:US$824.00
ポートチャージ:US$225.00
チップ:US$84.00
諸 税:US$113.18
2名合計:US$2492.36

海側バルコニー付は1室$3000くらいだったので$500ほどお得でした。


全てUAの運航を選びました。
UAのヒューストン線は1日2便のデイリー。
NASAしか見る所が無いと思っていたけれども、緑が多くてとても綺麗な街なのでカリブ海クルーズの経由地にするには中々良い所かもしれません。
FLLへの直行も出てるのでお勧めです。

UAは国内線でも機材が新しいものが多く、今回の合計5回のフライトは全て快適でした。

フォートローダーデール出港の場合はフォートローダーデール空港便を利用すると便利。
港まではタクシーで15分、チップ込み$20ほど。

船会社のバスは事前予約制。$16/1人。
2人ならタクシーの方がお得。
当日のバスの予約は満席じゃなければ出来そうでした。

船用のバゲッジタグはここでホチキスを貸してもらえるので乗船前につけることができます。

タクシーでポートエバーグレーズ港へ。
船ごとのターミナルとなっているので、ドライバーには船の名前を告げるのが確実。
港に入る手前でIDチェックがあるのでパスポートを人数分渡します。

船が見えました!
ポーターがいるので預け入れするスーツケースを渡します。
この時、船用のバゲッジタグを付け忘れないように!!!

ポーターは100%黒人さん。
陽気に「ここでボクとはお別れだよ」などと冗談ぽく且つかなりしつこく言ってきます。
なんのことはない、チップのおねだりです。
1個に付き$1程度で良いみたい。
$20しかないと言って彷徨ってる人がいました。
小額紙幣は事前に準備しておいたほうが良さそう。

案内に添ってチェックインカウンターへ向かいます。

チェックインカウンターはデッキごとに別れています。
それでも5400人が乗船する船なのでこの混みよう。

リピーター専用レーンは空いています。
RCIは1回でも乗ればゴールドメンバーになれるので専用レーンを利用しましょう。

オンラインチェックインを済ませてSet Sail Passをプリントしておけば5分で完了。
チェックインに必要なものはSet Sail Pass、パスポート人数分、登録するクレジットカードの3点です。

写真撮影をしてSea Pass Cardを受け取ります☆
ここからはこのSea Pass Cardが身分証明書です。

乗船前のお決まりの撮影会。
さすが巨大船。
Deck10,11の所だけで8箇所くらいありました。
撮らない人は素通りでOK。

撮影エリアを抜けたらエスカレーターで2階へ。
1階のチェックインカウンターが一望できます。
それにしてもスゴイ人!

ここでSea Pass Cardを使っていよいよ乗船です。

ボーディングブリッジに突入。

かなり広めでスロープ式のブリッジ。
船まで結構距離があります。

乗船しました。
到着した所はDeck5のプロムナード。
ソレントというピザショップの隣です。

初日と最終日の乗船・下船の時のみこの先のDeck5のギャングウェイを利用しました。
普段はソレントのテーブルと椅子が並んでいます。

乗船してまずすることはウィンジャマーマーケットプレイスでのランチ。
とにかく物凄い混みようで席がありません。
ウェイターに頼むか、開きそうな所で待つのが確実です。

オアシスのウィンジャマーは味は良いけど種類が少なくてちょっと物足りなさを感じました。

ランチをしていると「お部屋のご用意が出来ました」という放送が入るのでお部屋へ。
この日は13時に部屋に入ることが出来ました。

スーペリアバルコニーのお部屋。
デッキ10の左舷側でした。

2013年8月までに予約すれば海側客室料金で海側バルコニーになるというので予約。TOTAL$500ほど安く取れました。

クローゼットにはハンガー多数、ロング、ショートと2箇所のラックがあります。
その他暗証番号タイプのセーフティボックスもあるのでパスポートや現金等の貴重品は全てここへ。

スーツケースはクローゼットに収まらないのでベッドの下へ。

扉から部屋の間のカーテンがありません。
ボイジャーとスプレンダーはカーテンがあったのに・・・
まぁ、開放感ということでしょうか。

扉にはお決まりの避難経路と避難場所の注意書き。
左上には朝食の注文書が掛かっているので(ターンダウンの時に置いてません)頼みたい時にここからとって扉に掛けておくことになります。

バスルーム シャワーは可動式。
アメニティはバスジェルのみ。
棚もあるので持ち込んだアメニティは置いておく事ができます。

バルコニーは広め。
入出港が部屋に居ながらにして楽しめるのはバルコニー側の魅力の一つ。
ただ、オアシスクラスの場合はボードウォークバルコニーが一番人気が高く、セントラルパーク側が2番目。
海側バルコニーはそこまで人気が高くないようです。
さすがオアシスクラス。

ソファーもかなり広いのでのーんびり。

ドレッサーとテレビ。
ドレッサーの左脇にコンセントがあります。
A型は3箇所、ドレッサーの下にC型(欧州)のコンセントがあります。
米国の船なので電圧は110V、日本のはそのまま利用できます。

TVはTVのほか、船内、寄港地案内番組、お得な情報、ショー、アクティビティ、エクスカーション、レストランの予約も行えます。
英語ですが話すのが苦手な人にもリモコン操作だけで出来るのでデスクにいくより簡単かも。

レストランの予約を完了させた時の画面です。
日付と時間を選ぶだけなのでとっても簡単。
メニューも事前に確認することが出来ます。

その他、レストランの混雑状況(有料ではなく無料レストランも)も確認することが出来るすぐれモノです。

とりあえず毎日インフォメーション画面の左上の「NEW MESSAGE」を確認しましょう。
その日だけのお得なプランがあったりします。

この日は終日航海日ということで30分$10のWi-Fiプランがありました。
このプランはこの日限定。通常はかなり高いのでとってもお徳。
限定プランでもクラウン&アンカー会員の割引も対象となります。

部屋でも問題なくつながりました。

NEW MESSAGEをチェックしていたおかげで可愛いチャームをタダで貰っちゃいました。

船が今どこにいるか、風や速度等もここで確認できます。

この辺りで出港前のボードドリル(避難訓練)が行われます。
出港は17時。避難訓練は15時だったかな?
決められた避難エリアに階段で移動。(EVは使えません)
ライフジャケットも着用しません。
誘導等がついていてちょっと緊張。。。

私達のエリアはアクアシアターでした。

ところで、通常はライフジャケットが船室内にあるんだけど今回はどこを探しても見当たりませんでした。
大型船は避難場所+αにしか備え付けていないものなの?
それともおサボりハウスキーパーだから?

ターンダウンのお楽しみといえばタオルアート。
お部屋担当によってかなり技術度が違うけど、リクエストも可能。

今回の担当は7晩中3回のみのちょっとおサボりさんでした。

フォーマルデーのタキシードレンタルは乗船日のプロムナードで受付しています。
日本人サイズはあるのかな?

価格はこちら。
バラでの貸し出しもあるので、うっかり忘れてしまったらここで借りるのも良いかも。

初日の出港は一番のイベント!
早めにデッキに出てお好みのサイドを確保しましょう。

フォートローダーデールなら左舷がお薦め!
マンションから手を振ってくれるよ〜

船内の立体案内板。
細かくてちょっとわかりにくい所も。

エレベーターホール横にあるフロアマップ。

何と言ってもこの案内板が一番便利。
船内の場所、レストラン情報、イベント情報、全てタッチ式で検索可能。

オアシスクラスの一番の目玉といえばこのアクアシアター。
Oasis of Dreamsの他にSplish SplushやWelcome back Party、Sail away showが開かれます。

前から3列は水濡れ注意!の席。
でも3席目でも濡れませんでした。

注意すべきは外だということで日陰の席と日なたの席があるということ。
日陰から埋まってしまうので、早めに行くか陽射し対策が必要です。

アクアシアターは両側にかなり大きなモニターがあるので後方でもしっかり見ることが出来ます。

Dreamworksのキャラクターは船内のあちこちで出没します。
どこに出るかは船内新聞のCompassに載っているのでお気に入りキャラは要チェック。

メリーゴーランド。
意外にも大人に人気!

Deck15の卓球エリアからのボードウォークの眺め。

実はここ、Oasis of Dreamsの隠れた穴場スポットです。
椅子もあるのでちょっと移動させて座ってみてたら回りでもみんな真似してました。

プールデッキではタオルを借りて場所を確保。
ここでもとにかく日陰が人気。
日焼けしたい時だけ日なたに移動して、後は日陰でダラダラ過ごすのがオアシス流のようです。

プールは芋洗い状態で、ただ浸かるだけ。
しかも水はかなりぬるいです。

屋根付きと言えどもジャグジーは高温で温泉のよう。
手摺はアッツアツに焼けているのでこれまた要注意。

ソラリウム。
18歳以下お断りのオトナのエリア。
とはいえここも場所がナイ。
更には日陰もナイ。

オアシスクラスのプールエリアは日陰シートの争奪戦なのです。

シービュージャグジー。
ここは言うなれば温室の温泉。

眺めも良いし、ジュニアスイート以上じゃないとバスタブがないこの船ではジャグジーはかなり有難い施設なんだけど、とにかく日中は暑くてダメ。

夜の方がお薦めかも。

プラチナ以上じゃないと入れないこのエリア。
Deck7の前方のドアがリピーターパーティの時のみ開放されます。

改めて見るとやっぱりオアシスは大きいです!

普段は閉鎖しているのだだーれも居ません。

船の先端を見るにはDeck14から外に出るとこの眺めです。

オアシスクラスといえばセントラルパーク。
ホンモノの植物がとにかくいっぱい。
そしてカラフルな鳥と夜のコウモリもホンモノでした。

公園の中のCOACHショップ。
航海中1回だけ1時間セールがありました。
セール情報は船内新聞をチェック!

プロムナードやオリジナルグッズショップでもタイムセールがあります。
セールは午前中が多いので寝坊は厳禁!
前日の夜のコンパスをチェックして目覚ましセットが鉄則です。

Desigualなんかも売ってて可愛かったなぁ♪

オリジナルグッズのセールは50%off(2個で1個の値段)が多いかな?

リピーター特典はロゴアイテム$25以上購入で15%OFFでした。

プロムナードでのイベントはカップケーキ屋さんの上が中心となります。
イベントを間近で見たいならこの辺りに陣取りましょう。

写真スポット、待合せスポットとしても人気のクラシックカー。
船長との写真もここでした。

ショーを良い席で見たいなら事前予約がお薦め。
事前予約をしていると45分前から劇場に入れます。
入る時にシーパスカードの裏のバーコードをスキャンされます。

オパールシアターでのショー、HairsprayとCome fly with meは最前列で見ました!

劇場は広いけど、やっぱり前方はあっという間に埋まります。

アイススケートショー、Frozen in timeももちろん最前列!

フローライダーとジップラインをするには事前に注意書きを読んで(画面をひたすら下にスクロール)サインをして腕にベルトを巻いてもらわないと出来ません。

混んでなければちょっと並んですぐに出来ます。
何度でも挑戦できるので体力が続く限り頑張るのも良いかも。

ジップラインも人気でした。
意外と遅いので怖いかも!?

カジノはいつでも大人気。
カジノで遊ぶ人の他、喫煙者、スポーツ好きが集まってました。
このフロアのテレビでは野球、バスケ等が流れていたのでスポーツバーのようでした。

カジノが出来ないお子様はゲームセンターへ。。。
人気ないみたい。

船の中とは思えないほどのジム。
本格的にメニューをこなしている人も居ました。

階段を下りるとジョギングトラック。

ジョギングトラックをお散歩。
走る人、歩く人、いろいろです。

ここまで来ないとライフボートを見ることが出来ません。
それにしても大きい!

チャペルなんかもあります。
ミサも行われるのかな?

オアシスのチャペルはかなり広かったです。

寄港地ではGangwayボタンが点滅するのでエレベーターでそのボタンを押しましょう。
大体4階までエレベーターでその後1階エスカレーターでした。

下船口でSea Pass Cardをスキャンします。
これで「この乗客は下船中」となるようです。

下船口にある看板。
最終乗船時間が載っているので間違えないようにしましょう。

船内新聞にも載ってますが、たまに多少変わることもあるようです。

レストラン編です。

乗船日は様々な有料レストランが呼び込みをしています。
乗船日やその翌日までに予約をするとカバーチャージが割引というお店もあるようです。

チョップスグリルは15%OFFでした。
店内も見せてもらえました。

みんな大好きハンバーガー。
ジョニーロケッツは大人気。

ここも有料ですが、なんと朝食はチャージなしでした。

でもハンバーガーはありません。
Patty'n Eggsでビーフ&マフィンにすればマフィンバーガーの出来上がり。

The Worksはカリカリポテトにチェダーチーズとパプリカを和えたものでした。
これもマフィンに挟んで頂きます。

Deck8セントラルパークにあるパークカフェ。
ここも美味しいものが揃ってます。

サラダ、サンドイッチ、フルーツ、スープ、ローストビーフ、ポテトチップス。
軽く済ませたいときはお薦めです。

サラダもお好みで。。。
その日によって具材が変わっていました。
ドレッシングも色々揃ってます。

ロースとビーフサンドイッチとエビたっぷりサラダ。
ヘルシー♪

ランチのカバーチャージが$15とお徳だったので唯一予約したジョバンニというイタリアンのスペシャリティレストラン。
雰囲気はお洒落だけど、テーブル担当の営業がちょっとしつこかったかなぁ・・・

味は格別。
リゾット美味しかったです。
ただこの船、ダイニングでもかなり美味しいのでわざわざスペシャリティを選ばなくてもいいのかも?

ダイニングでは前菜、メイン、デザートから選べます。
前菜の中にはサラダやスープもあり、メインの中にも魚もお肉もあるので好きなだけ頼んでOKです。

私はほぼ毎日前菜から1品、メインから1品、デザートから1品頼んでました。

メインは色々あるけど、まずするのはテーブル担当のウェイターに「今日のお薦め」を聞くこと。
それが一番確実です♪

フォーマルの日はロブスターや仔牛のステーキなどちょっと良いものが出てました。 お薦めにハズレなし!

子供にも大人にも大人気のドーナツショップ。
甘い。。。私には甘すぎでした。

この他、ソフトクリームなんかも大人気でした。
アメリカ人、甘い物良く食べます〜

朝食はダイニングがお薦め。
入り口で「Menu or Buffet?」と聞かれます。

メニューを選んでもビュッフェから選べるのでとりあえずメニューがお薦め。

そしてウィンジャマーにないものを選ぶのもお勧め。

出てくるまでしばしの時間があるのでビュッフェコーナーを見に行きます。
シリアル、フルーツ、パンの他、グリルマッシュルーム、スクランブルエッグ、カリカリベーコン、ソーセージ、グリルトマト、スモークサーモン、ワッフル、フレンチトーストなんかがありました。

注文したエッグベネディクト。
ソーセージ2個は追加注文です。

ランチメニューは豊富です。
こちらも好きなだけ頼んでOK。

お夜食にピザが食べたくなったらソレントへ。
常時4種の他、お好みピザも作れちゃいます。

今回1回だけお好みでブルーチーズピザを作りました♪

こちらはノーマルピザ。

今回一番通ったレストランです。
何故ならアイスティーがあるんだもーん。

Seattle's Best CoffeからStarbucksになってしまった・・・
有料なので一度も買わなかったけど。。。
オリジナルタンブラーなどは特にありません。

個人手配の人にお薦めしたい「Luggage Valet Program」についての詳細です。
このサービスを利用すると船内で搭乗券が受け取れ、更に荷物のチェックインは船会社が済ませてくれるので、船を下りたら最終目的地でスーツケースを受け取れるという大変便利なサービスです。
荷物1個につき$20なのでお得なサービスだと思います。

航海5日目の夜に「Departure form」と「Luggage Valet Program」の案内が入ります。
ディパーチャーフォームは自分の飛行機等に合わせて希望時間を書いて部屋に置いておくと(客室係りに渡す)その時間に合わせたタグが部屋に届きます。

この時、荷物を自分で持って降りる「Express Walk-Off」という6時半〜7時45分に下船するプログラムにも申し込みが可能です。
飛行機が早い方にはこちらがお薦めです。
ただ、RCIはフォートローダーデール空港の場合は11時半以降の便を利用するよう推奨しているので、エクスプレスウォークオフを利用する場合でも10時以降の便が安全かと思います。

ラゲッジバレープログラムのフォームには航空券の予約番号、経由地、最終目的地、荷物の個数等を記入します。
米国の国内線は国際線での通し発券ではない場合、預け入れ荷物の手数料が掛かるのでその料金が船内でチャージされることになってしまいます。

ここで間違われないように荷物の料金の欄を「International ticket charge free」等と記入しておくと確実だそうです。(一応予約番号で無料なのはわかるものの、間違いもあるようで・・・」

この申し込みをすると写真手前の封筒が部屋に届きます。
封筒には「船用のタグ」(写真左のオレンジ)、「飛行機用のタグ」(写真右の白)、飛行機の最終目的地までの搭乗券(写真中央)が入っています。

船用のオレンジタグと飛行機用の白いタグをスーツケースにつけ、後はいつもと同じように下船前夜の23時までに部屋の外に出しておくだけです。

ただ、事前に「飛行機の荷物のタグの控えが入ってる」と聞いたのですが、控えが入ってなかったのでゲストリレーションに確認しに行きました。
このサービス自体がまだ始まって半年しか経っておらず情報が錯綜しているようですが、現在タグの控えがないとのことなのでタグのコピーをとってもらいました。
最悪タグのコピーがなくても予約番号で荷物がどこに行ってしまったかは追えるそうです。

本当に夜23時に手放した荷物がそのまま船を下りてフォートローダーデールで飛行機に乗ってヒューストンで乗り継いでロサンゼルスまで届くのかとっても不安でしたが無事に受け取れました。

荷物も無く手ぶらでフォートローダーデールでお買い物をした後は空港でチェックイン。

預け入れ荷物は「なし」でOK。
荷物はRCIが責任を持ってチェックインしてくれてるハズ。

このサービスはまだまだ浸透していないのかフォートローダーデール港でも荷物が無いというと驚かれ、空港でも「船のValet luggage programを利用してるんだけどどうするの?」と聞くと首をひねりながら答えていました。
色々不安だったけど、使ってみてとても便利だということがわかりました。

個人旅行で飛行機まで時間がある方はこの方法で手ぶらで観光できるのでお薦めです。
はじめは早めに下船して空港に行き(タクシーで$20ほど)、荷物を預けて(飛行機のチェックインはUAの場合5時間前から可能。それ以上時間がある場合は有料ラゲッジストレージを利用)その後、買い物に行こうと思っていましたが、このサービスを利用したお陰で空港までの往復交通費が節約できました。

サービス利用料金の方がお得なのでお薦めです。

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