2月、もうさすがにGWの特典航空券は無理だろうなぁ〜
と思ってあれこれ検索していたら運良く見つけたプエルトリコのサンファン便。
サンファンと言ったらカリブ海クルーズの発着地。
日本の大型連休にピッタリの日程のクルーズがあったので早速予約。
まさかの2年連続カリブ海クルーズです♪
往路のワシントンではおよそ11時間の乗継時間。
時間的にちょうど観光が出来そうだったので、念願のスミソニアン博物館めぐりを敢行。
お天気にも恵まれ、初のワシントンD.C.で有意義な時間を過ごすことが出来ました。
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4/24 成田→ワシントンD.C.→
4/25 →サンファン(プエルトリコ)
4/26 アドベンチャー・オブ・ザ・シーズ乗船
4/27 シャーロットアマリー(セントトーマス)入港
4/28 バセテール(セントキッツネイビス)入港
4/39 終日クルーズ
4/30 オランヘスタード(アルバ)入港 2タンクボートダイビング
5/01 ウィレムスタード(キュラソー)入港
5/02 終日クルーズ
5/03 サンファン帰港 サンファン→ニューヨーク
5/04 ニューヨーク
5/05 ニューヨーク→
5/06 成田着
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往路はANAのワシントンD.C.直行便。
特典航空券でANAが取れたなんてラッキー☆
いよいよ13日間の旅が始まります。
満席ではないけどやっぱり混んでました〜
エコノミーでもモニター大き目、USBもあるのでスマホの充電も出来て快適な空の旅。
第1回目の食事。
ミニペットボトルは重宝するので空になったらお持ち帰り〜
ミシガン湖とどこかの空港。
アメリカは空港だらけ!
ワシントンDCに着陸します!
ワシントンダレス空港に到着!
快晴です。
ダレス空港の入国審査は簡略化されていて、パスポートをキオスクにかざし、画面に従ってカメラで顔写真撮影。
出てきた用紙に問題がなければそのまま通過、バツ印がついていると有人カウンターに進みます。
私は通過、主人はバツ印でカウンターへGO。
カウンターの数が少ないのでここで引っかかるとちょっと時間がかかります。
このシステムは良いのかな??
ちなみにですが、問題がなかった私は指紋のチェックもなく通過。(2か月前に米国に入国してるから?)
バツ印だった主人はカウンターで両手全ての指紋チェックがあったそうです。
多分ですが・・・
写真撮影とパスポートの顔写真で、判別不能な人は有人カウンターなのかな〜と思いました。
無事通過してターミナルを移動。
それにしても広い!
空港内電車、エアロトレインでメインターミナルへ移動してようやくこの広い空港から脱出です。
ウドバーヘイジーに行くバスがバス停「2E」から出るのはわかっていたけど、場所がイマイチわからないのでインフォメーションで確認すると、ドア4から出るとすぐとのこと。
一応時刻表ももらって、見てみるとあと1分で出発!
バスが時刻表通りとは限らないけどダッシュ!
2Eのバス停、間に合いました!
ウドバーヘイジーまでのバスは983番、一人$1.75です。
以前は50セントだったらしい・・・
ダウンタウンへも同じバス停から出発です。
ウドバーヘイジーから戻ったら5Aでダウンタウンに向かいます。
ごく普通の路線バス。
空港から終点のスミソニアン国立航空宇宙博物館別館の、ウドバーヘイジーセンターで下車します。
到着〜♪
ここで降りたらみんな博物館へ。
博物館まではバスで10分。
大きな博物館です。
空港のすぐそばなのですぐ近くに着陸する飛行機が見えます。
それにしても寒い。。。
この日は急に気温が下がって13度。
日陰に入ると風が冷たくて凍えちゃう!
入館しました〜
いきなり飛行機がお出迎え。
広い!
飛行機がいっぱい!
Vought F4U-1D Corsair吊るされて飛んでるみたい〜
SR-71 通称ブラックバード。
退役してるだなんて信じられない。
これで半分。
とにかく展示物が多くて時間がいくらあっても足りません。
なぜかトランスフォーマーが。
どうやらブラックバードはこうトランスフォームするそうです。
みんな大好きF-14トムキャット。
さすがにトップガンのトム・クルーズはいませんでした。
フィリックスのマーキングもありました。
こちらもみんな大好きF-4ファントム?。
私が気になったのはこれ。
丸っこくてオモチャみたいなナチスドイツのメッサーシュミットMe163コメット。
この丸っこいボディにロケットエンジン搭載です。
一際目を引くのがスペースシャトル ディスカバリー号。
思ったよりも小さくて、かなり使い込んでる見た目。
これが宇宙を39往復もしてるんだから・・・
日本人の宇宙飛行士も搭乗した最多飛行のベテランスペースシャトルです。
断熱タイルが傷だらけ・・・
中はかなり狭いのかな〜
飛行機と比べちゃうと本当に小ぢんまりとしています。
子供のころ、ケネディ宇宙センターのお土産で貰ったスペースシャトル関係のオモチャはもしかしたらディスカバリー号だったかも?
やっと本物に出会えました。
修復センターが隣接しています。
飛行機の胴体部分と翼が分離されて修復中。
日本の戦闘機 紫電改・桜花・晴嵐・屠龍も展示されています。
B-29のすぐ近くなのはちょっとね。
日本の戦闘機は米国、ソ連、ドイツに比べるとかなり小さいです。
一際目を引くこの銀色の機体は・・・
コンコルドも展示されています。
細くて小さい!とっても狭そうです。
やっぱり機首が曲がってこそコンコルド!
前輪が頼りないくらい細かったです。
とんがり顔のコンコルド。
コックピットもかなり狭そう。
ボーイング307
ピッカピカの機体です。
上から見て際立っていたのがこちら。
爆撃機B-29、エノラ・ゲイ。
ヒロシマミッションでリトルボーイを投下したことが書かれています。
さすがに複雑な気持ちになりました。
そしてもう一つとても複雑な気持ちになったのがこちら、桜花。
特攻機です。
説明には「TOKKO Special attack」と書かれていました。
特殊滑空機で体当たり目的のための機体なので翼が極めて小さく、もはや航空機とは言えず、ミサイルそのものです。
これに乗るような時代が再び来ることのないように・・・
興奮しすぎて素通りしちゃいましたが、入って奥のこのカウンターで無料のガイドツアーに申込みが可能です。
この日は年配の団体と遠足の子供たちが大勢いました。
3Dシミュレーターもありました。
空いてたし乗ればよかった〜
もうそれどころじゃないくらい見所豊富ですっかり忘れてました。
ミュージアムショップでお買いもの。
飛行機、宇宙にちなんだものからワシントンDC名物までいろいろ扱ってます。
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