まさか2年連続でカリブ海に行くとは思っていませんでした。。。
だってカリブ海、とっても蒸し暑いんだもの。
でもでも、特典航空券を眺めていたらGWのプエルトリコ線が空いている。
プエルトリコといえばカリブ海クルーズ。
このチャンス、逃す手はないでしょうと決めたのが2月。
出発は4月。
慌ただしいながらも11泊13日のワシントンDC&南カリブ海クルーズ&NYが決定しました。
航空券はUAの特典航空券でNRT-IAD-SUJ-EWR-NRTを予約。
税金のみでたった$45.30なので激安です。
もともと、NYに行く予定はなく、往復ワシントンDC経由のANA便を利用するつもりだったのだけど、5月に入るとサンファン〜ワシントンDCが運休になってしまい、NYCで45分の乗継でDCへというプランを提案されたので、それじゃかなり厳しいからとUAに連絡をすると「ご希望の便に振り替えます」とのこと。
NYで1日滞在のプランでもOKとのことなので(もちろんホテルは自腹)、特典枠では既に満席ながらも特別枠で取ってもらうことが出来ました。
帰国してから1日休日にしたかったけど、NYの滞在が1日延びるなら嬉しい限り。
疲れなんて何とかなる!そんなわけで10時間の乗継でDC観光、プエルトリコも1泊して観光、NYも丸1日観光できるプランに決定となりました。
クルーズ料金は
デラックスバルコニー客室+ポートチャージ+チップ+諸税
2名合計:US$2370.30
レートが悪いけど、7泊の滞在費&食事代&移動費×2名だとするとやはりクルーズは格安です。
大好きなRCIだし、普通の旅行じゃなかなか行かない南カリブ海ルートなので楽しみです。
サンファンのホテル、NYのホテルは「Hotwire.com」で予約をしました。
このサイトはエリア、料金、ホテルランクで予約するというシステムで、支払いが済むまでどこのホテルになるかわかりません。
今回はどちらもかなりアタリだったかも!
特にNYはホテルがかなり高いのでHotwireで予約して、安くなった上にランクアップもしてたのでかなりお得でした。
ちょっぴりギャンブルな予約になるけどドキドキ感も楽しいです。
南カリブ海の玄関口、サンファン国際空港からホテルエリアへのタクシーは料金が決まっています。
チップは$1×人数くらいで良さそうでした。
強気に決められた金額以上を請求してくるドライバーもいるので要注意。
サンファンは無料で楽しめるポイントがたくさんあります。
オールドサンファン内は無料シャトルが走っているので移動も楽ちん。
乗るのも降りるのも大変だけど、無料だしのんびり観光しましょう。
オールドサンファンから離れた地区の人はバスが便利。
バスは一人75セントという格安料金。
でもコインオンリーなので要注意。
クォーターさまさまなバスなのです。
サンファンには2つの客船ターミナルがあります。
ロイヤルカリビアンはオールドサンファンの対岸にあるパンアメリカンピアでした。
ドロップオフラインとチェックインラインが別々になってますが、ぐちゃぐちゃに並んでいるので要注意。
オンラインチェックインを済ませてセットセイルパスを準備しているとカウンターではクレジットカードの登録と写真登録だけなのであっという間に終わります。
チェックインが終わったらいざ乗船。
船へはエスカレーターで向かいます。
このブリッジの手前に最後のパスポート(ID)チェックがあります。
この先はシーパスカードのみ。
11時から乗船開始でお部屋の準備は13時。
それまではウィンジャマーでランチタイム。
ウィンジャマーの窓側の眺めの良い席を確保・・・と思ったら暑かった。
日が当たらない席がお奨めです。
カリブ海、ホント暑い。
13時にお部屋の準備が出来ました〜と放送が入りました。
今回は船尾の部屋。
だってバルコニーが倍以上の広さなんですもの。
広い!!!
チェアーの他にベッドまである!
これは最高〜♪
と思ったら致命的欠陥が。
風向きによっては排気ガスがばっちり。
うん、これは臭い。
バスルームはガラス戸タイプ。
水の跳ねを気にしなくていいのでこのタイプが好き。
タオルもアメニティも他の船と変わりません。
ボードドリルは17時から。(出港は19時)
避難経路を事前にチェック。
番号タイプのセーフティボックス完備。
カードタイプだとイマイチ信用できないので番号だと安心です。
このテレビになってからゲストリレーションズも空いてるかな?
アカウント情報がリモコンで確認できるのでとっても便利です。
シーパスカードでお買い物をしたらすぐにチェック。
ちゃんと反映されているか、変な加算がされていないかなどなど部屋に居ながらにして確認が取れます。
ダイニングは2部制&マイタイム。
相変わらずマイタイムが人気で、セカンドは空いているようでした。
セカンド、やっぱりちょっと遅すぎる。
朝のダイニングは3階のみオープン。
ウィンジャマーでお好みにするか、ダイニングでしっかり食べるかはその日の気分次第。
シャーロットアマリーではID(パスポート)チェックがあるので下船時は要注意!!!
1回目のフォーマルデーは船長のレセプションがありました。
うっかり逃してしまったリピーターパーティもあるので要注意。
セントキッツではオプション以外にも米ドルが利用可能な島内観光やビーチまでのタクシー(交渉制)があるので割高なエクスカーションを申し込まない場合はこちらが便利。
ショーの座席は早い者勝ち!
といっても最前列はあまり人気なし。
後ろの方になると柱や手すりが邪魔になるので出来れば前方がお奨め。
RCIのシアターはバースツールがないのでどの席に座っても前の人が邪魔になることがないので見やすいです。
ウィンジャマーは堅苦しい食事が苦手な人にうってつけの場所。
好きなものを好きなだけ頂けるので、ダイニングで不十分だった方々が流れてきます。
カリブ海クルーズのスポーツデッキは暑すぎるためか人気なし。
いつ来ても人がいません。
バスケットコートも子供かクルーしかいません。
クライミングウォールもだーれもいません。
プールデッキは日陰の席から埋まっていきます。
セクシー男コンテストは必見!
最高のパフォーマンスを見せてくれます。
ダイニングのランチメニューは軽い物からしっかりしたものまで豊富に揃っています。
もちろん何品頼んでもOK。
終日クルーズの時に出るサラダバーはお奨め。
ブルーチーズ、生ハム、パルミジャーノレッジャーノ、カマンベールチーズ、生ハム、オリーブなんかもあるのでおつまみとしてもOKです。
これまた閑散としているスケートリンク。
サンファン発のクルーズだと滑れる人が少ないのかも?
タオルアートのお供のチョコレートはいつの間にかなくなってしまったんですね〜
RCIのロゴの入ったチョコレートが密かな楽しみだったのに。
そういえば2014年のオアシスでも無かったかな。
コスト削減?
コンパスは1面だけはしっかり読まないと大事なことを見落とします。。。
大事なことは右の青い部分に書いてあります。
船内のクリーニングの料金表です。
Tシャツのクリーニング&アイロンで$2.95
ズボンだと$4.95です。
ジョニーロケッツはお腹を極限まで空かせて、1人1個半〜2個くらい食べることが出来たらかなりお得なんだろうなぁ〜
日本人にはかなりキツいかも。
アルバでは港入口までのフリーシャトルが出ています。
徒歩5分ちょっとの距離だけど強烈な直射日光なのでバスが便利。
キュラソーは港にインフォメーションがあります。
ここで地図を貰ってお奨めのビーチを教えてもらいましょう。
ただし、タクシー代は教えてもらえません。
直接交渉のみです。
キュラソーのバーのメニューを見て「たっけーーーーー!!!」って目玉が飛び出そうになりましたが、支払ってみたら現地通貨だったようで、実際はこの6割くらいの価格(米ドル)でした。
あぁ、びっくり。
こんな小さいビールが6ドルじゃそりゃビックリだよね。
7泊のクルーズで3回もウェイターやシェフによるイベントがあったのは初めてかも。
ガンガンナプキンを振って手を叩いて声援を送ってあげましょう。
お気に入り君をチェックするのをお忘れなく!
長いクルーズで何曜日かわからなくなったらエレベーターをご覧ください。
いきなり現実に引き戻されます。
あーあ、明日には下船か〜 ってね。
船内のあちこちにあるこのパネル。
イベントの案内があったりお得情報があったりさまざま。
メイウェザーVSパッキャオの画面になることなんてもう二度とないんだろうな〜
最終日の劇場はとにかくたくさんのクルーが集まります。
裏方さんも大集合!
楽しいクルーズをいつもありがとう。
盛大な拍手を!
フェアウェルパレード、何でこの時間なのー!!!
荷造りして23時には外に出さなきゃならないのに!
でも見ちゃいます。
だって最後なんですもの。
下船日の朝にやることといえばコレ。
船内で使った明細のチェックです。
画面でチェックできる優れもの。
朝までに届く明細を確認しても良いけどこっちの方が断然早いです。
間違いを見つけたら即ゲストリレーションズへ!
下船してからだとどうにもならないので船にいる間に片づけちゃいましょう。
今回はルームクレジット$200を使うべく頑張りました。
香水や化粧品を買ったりスーベニアグラスを4つ買ったり。
結果、船内で使ったお金は2ドルちょっとです。
前夜につけたタグの指示の待機所に移動します。
今回は通い慣れたダイニングでした。
7:45には呼ばれるはずなんだけど、、、はずなんだけど。。。。
結局5分遅れくらいだったかな?
そうそう。
ダイニングの入り口にはオプションでこんなものもありました。
前からあったかな?
サーフ&ターフが有料だなんて〜
フォーマルナイトのロブスターを根気よく待てば無料でサーフ&ターフ♪
シーパスカードをタッチしてあっさり下船。
あぁ、もう一度戻りたいよー!
この後は米国入国審査です。
フォートローダーデールのように混み合っていなかったので15分もかからず抜けちゃいました。
税関申告書とパスポートをもっていざ入国。
荷物を受け取ったら船ともさようならです。
乗ってしまえばあっという間。
名残惜しいけど次のクルーズまでしばしのお別れです。
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