DAY 4
バミューダ2日目は2ボートダイビング。
なかなかバミューダでダイビングするチャンスなんて無いのでチャレンジしちゃいました。
天気も良く、流れもなく楽ちんダイビング。
思ったよりも魚は少なかったけど、それでも久しぶりのダイビングは楽しかったです。
景色良し、食事良し、音楽良し。
やっぱりクルーズは最高です。
ダイビングの朝の朝食は軽めに。
そんなわけでウィンジャマーに来ました。
このコーナー。
カットパプリカ、ネギ、生ホウレン草、生白菜、コーン、チリソース、マッシュルーム、グリンピース、ビーフン、ネギ、中華麺、ニンジン。
さて、何のコーナーだかわかりますか?私は最初、これがサラダの具材の一部かと思ってました。
違うんです。
なんとこれは味噌汁の具材なんです!!!!!
なんたる衝撃!
大体いつも大きなミステイクの和食が出てますが、これには驚きでした。
他の料理のレベルが高かったので油断してましたが、この船はロイヤルカリビアン。
やっぱり期待を裏切らない。
でも味噌汁、ちょっと薄いけどしっかり出汁の味が効いて美味しかったです。
味噌だけを溶いた8年前の味噌スープよりはだいぶ成長しています。
今回はネギを入れて美味しく頂きました。
私がネギを取ってる間、大量の中華麺をボールに入れてたっぷり味噌スープをかけてる方が居ました。
そういう食べ方があるのか・・・
今日のダイビングは船のエクスカーションなので、チケットと道具をもって8時15分に待ち合わせ場所に集合です。
総勢15名。
いつもながらダイビングをする人は少ないです。
まずはボートに乗ってポイントまで移動します。
Anthem of the seasのベストショット。
前から見ると船らしい形をしています。
このダイビングは2ボートレックダイビング。
バミューダ諸島と言えばレックダイビングでしょう!
2組に分かれてダイビング。
色んな人が居るもので、自分の機材を持ち込んでる人は準備がとにかく遅く、先にエントリーしてもずっと待たされる始末。
波がそれなりにあるので待ってるのも大変。
ちなみのこの人、順番も守らずなかなか厄介な人でした。
期待していたレックダイビング。
残念なことにダイバー用に沈めた使い古されたフェリー。
ダイバー用なので危険なものは全て取り払われていて、窓もありません。
もちろん中も散策可能です。
フェリーの下には大きな伊勢海老が生息。
「獲って良いの?」って聞いてる人が居たけど、保護区域なのでダメだそうです。
船内部。より。
大きな窓。窓から出入りできるくらいでした。
船長ポイントで記念撮影。
船とお別れして1本目終了。
2本目です。
またもひたすら海の上でぷかぷか待たされる。
早くコーイ!
写っているのはガイドさん。
「前回潜ったのはどこ?」と聞かれたので「去年アルバで」と答えると「あそこは素晴らしいところだよね!僕も大好き!」と言ってました。
アルバまでかなり遠いと思うけど、船で行ったのかな~
それともバミューダの人はお金持ちだからどこにでも行けるのかしら。
2本目のポイントはブルーホール。
比較的浅いサンゴ礁と魚が沢山いる所を進んでいきます。
ブルーホールと言われている岩の裂け目のトンネルを潜るのが最大のポイント。
みんな順番を待っているのに割り込んじゃう迷惑ダイバー。
砂は巻き上げるし、周りを見てないのでぶつかるし蹴られるし、ストレスの多いダイビングでした。
1本目で耳抜きが上手く行かなかったのか、頭痛を訴えた夫は休憩。
ちょっとだけ船の周りでシュノーケリングをして過ごしたそうです。
2本目は一人寂しく小さなヤドカリを見つけて楽しむダイビング。
1本目はシーベンチャー。
2本目はブルーホール。
どちらも50分ほど潜ってました。
流れもないし意外と長く潜ってるって実感がありました。
ちなみに、みなさんアメリカ人。
気温の華氏がイマイチな私達のためにガイドさんが摂氏でも書いてくれました。
2本目を終えて船に戻ります。
青い海、青い空、そして船。
絵の具で塗ったみたいな色をしています。
テンダーボートを下ろして訓練をしているようでした。
下ろす時の音って意外と響くんだよね。
船に戻ったのは14時。
シャワーを浴びてランチを食べて部屋でのんびり。。。
足につけるタイプのジェットレブをしている人が居ました。
最初はなかなか出来なかったけど、何回かやってるうちに上手に浮き上がれるようになりました。
楽しそう!
元々キングスワーフは英国海軍のRoyal Naval Dockyard(王立海軍造船所)で、今ではその役目を終えて客船のターミナルとして生まれ変わり、レストラン、お店、博物館などが集まるエリアとなっています。
最期のお客さんは船ギリギリの所まで車で乗り付けて、出港10分前に何とか乗船。
我々バルコニーサイドの客からシュプレヒコール。
その男性も手を上げて応えてました。
乗れたから良かったものの、乗り遅れたら飛行機で帰るしかありません。
乗り遅れは厳禁!
船はそのお客さんを乗せたらあっという間に出港。
後ろにはいつの間にかカーニバルプライド(88,500トン)が停泊してました。
あっという間に離れていきます。
夕飯の前にMO5AICのアンコールコンサートがミュージックホールで開催されたので行ってきました。
この日も超満員。
やっぱりとても上手です。
楽器を使っていないとは思えないレベルの高さでした。
夕食は21時、CHICで。
ここは創作料理をだすレストラン、ドレスコードjはスマートカジュアルです。
スマートカジュアルとは言えどもみんなちゃんとオシャレしてます。
アンセムは夜になると女性はヒールにワンピースなんて人達だらけ。
今までの船では「ドレスコードなんて面倒だわ」という感じの人達ばっかりだったから油断してた!
ロングワンピースを持っていってたから何とかなったけど、ニューヨーカーはオシャレな人が多いのかしら?
ロイヤルカリビアンの定番メニュー、ラムシャンク。
ホロッホロに柔らかい羊のスネ肉煮込み。
間違いのない美味しさでした。
デザートはいらないと断ったのだけど、これおススメだから是非!と言われて頼んだクッキー&アイスクリーム。
ホットチョコチャンククッキーの上にバニラアイス。
甘い!!!
コーヒーを飲みながらでもなかなかのパンチの甘さ。
食後にミュージックホールに立ち寄るとジャージーボーイズコンサート。
オバちゃま達、大興奮。
半分終了しているけど、WE WILL ROCK YOUを見に行きました。
翌日の予約を取っているのでこの日は2階の後ろの方で鑑賞。
素晴らしい歌唱力!やっぱりブロードウェイミュージカル最高!
ミュージックホールは毎晩お客さんで溢れています。
アンセムは音楽が溢れてる船でした。
それぞれお気に入りの場所を見つけて音楽を聴きながらお喋りとお酒を楽しむのでしょうか。
寝る暇もありません。
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