叔父叔母&オジサン旅行第3弾。
2018年の夏休みは長めにとる!
2017年の夏の旅行が短くて駆け足となってしまったので今年は長くとってクルーズ!と目的は早々に決まっていました。
クルーズのコースは王道のベネチア発着のアドリア海&エーゲ海。
船は2016年に3人がクルーズデビューした時に乗った船の姉妹船、ロイヤルカリビアンインターナショナルのラプソディ・オブ・ザ・シーズに決まったものの、航空券もクルーズもとにかく高い!
お馴染みのターキッシュも今年は高く、かなり手頃だけれども中国系は避けたい。
本当はもう少し時間的な余裕が欲しい上に乗継時間が5時間と中途半端に長いけど、急がないとどんどん値上がってしまうので今回はエミレーツ航空にでベネチアへ行くことにしました。
エミレーツと言えば、以前利用した時に遅延して1延泊した苦い記憶があるのだけれども今回ばかりは仕方ない。
クルーズも人気のコース&地中海では強気な料金設定のロイヤルカリビアンなので高い!
どうしたものかとあれこれ検討し、今回は公式サイトではなく海外の代理店で予約することに決定。
メリットは何と言っても公式よりもお値段が安いこと。
デメリットは予約と同時にキャンセルチャージの対象となり、ディポジットとして払った分は一切返金なし。
残金もフューチャークレジットという1年間有効なロイヤルカリビアンのクルーズ予約でのみ使えるクレジットでの返金(つまり実際お金は戻ってこない)になってしまうこと。
リスクはあるけど、公式に比べるとおよそ半額という驚きの価格なのでこちらを選択。
航空券もほぼ返金されないタイプで購入しているし、クルーズも申し込んだら絶対に行くだろうし問題ないでしょう。
最悪、キャンセルすることになったとしてもロイヤルカリビアンには乗り続けるつもりなのでクレジット返金でも無駄になることは無いと思い申込みに至りました。
実はこの決断、GWのシンフォニーオブザシーズでのクルーズを2日前に控えた状態での予約だったのです。
出発前に9月の旅行が全て決まったお陰で清々しく出発することが出来ました!
クルーズの予約が2本も同時に入っている幸せ。
これからも続いて欲しいな~
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9/13 成田→ドバイ経由→
9/14 ベネチア着 バッサーノデルグラッパ観光
9/15 ラプソディ・オブ・ザ・シーズ乗船 ベネチア出港
9/16 コトル(モンテネグロ) 入港
9/17 終日クルーズ
9/18 サントリーニ(ギリシャ) 入港
9/19 カタコロン(ギリシャ) 入港
9/20 終日クルーズ
9/21 スプリット(クロアチア) 入港
9/22 ベネチア 入港 パドヴァ観光
9/23 ベネチア観光 ベネチア→ドバイ経由
9/24 成田着
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恒例の仕事帰り出発。
今回はエミレーツ航空でのドバイ経由です。
私は会社からそのまま空港へ向かうので、事前にスーツケースを空港へ送ってましたが、他の3人はそれぞれ持参して集合。
空港到着後、私は引き取りへ。
3人には先にチェックインカウンターへ行ってて貰い、後程合流することに。
引き取りが完了し、待ち合わせのカウンターへ行くとそこに3人はいない・・・・
もしかして気を利かせて先に並んでるとか?
いや、いない。
そもそも私がいないとドロップオフも出来ないけどどこにいるんだろう?
とりあえず荷造りし直してからまた探そうと、近くのベンチで預け入れ荷物チェック&オンラインチェックインの控えを出していざ出発だ!
でもやっぱり集合場所に姿は無し。
電話を掛けるも3人とも誰も出ず。
ひたすらかけ続けても反応なし。
LINEも反応なし。
ここは成田。
まさか迷子にはならないだろうし。。。
待ち合わせはBカウンターの前と、とってもわかりやすく、指さし確認までしてカウンターまでは直線コースだったのに迷うわけがない。
成田空港ではぐれるって、旅先ではぐれたらどうするの!?
海外は携帯繋がらないのに!!!
いや、成田でも繋がらないんですけど。
不安は募ります。
3人に合計10回以上は掛けたかな?
いよいよ呼び出しか!?
と最終手段を講じるにもスーツケースもあるし、インフォメーションまで遠いし面倒だなと思っていると
「いたいた!」
と、遠くでニコニコと手を振るオジサン。
いや、そりゃいるわ!
私は最初からずーーーーーーっと待ち合わせ場所にいるわ!!!!!
どういうことなのかというと、私と別れた直後ベンチを見つけて勝手に集合場所を変更してしまった3人。
見ていれば前を通るはず、と見ていたらしいけどトイレ行ったり荷物チェックしてたりして実際は全く見てなかった模様。
はぁ。
前途多難とはまさにこのこと。
先が思いやられる一幕でした。
どっと疲れが出る出来事がまさか出発前に起こるとは(泣)
皆様。
集合場所にはちゃんと集合しましょう。
機材はA380。
9月の連休を2日前倒しての出発だというのに約500人乗れるこの機材はほぼ満席。
搭乗ゲートの椅子は足りておらず、搭乗するのにももの凄く時間がかかりました。
添乗員付きの団体旅行も沢山乗っているみたいです。
とにかく日本語対応の映画が多い!
冊子も日本語対応している番組一覧が載っているのでとってもわかりやすく、寝なきゃいけないのについつい見たくなっちゃう。
ドバイ空港到着。
ターミナルAからターミナルCに移動します。
乗り継ぎ客はこちらで~す!
おや、よく見るとトラピックスやHISの団体ツアーの方が大勢集合しています。
その中に「エーゲ海クルーズ」と書かれた御一行も居ました。
どこの船に乗るのかな?
Costaかな?MSCかな?
前回ドバイに来たのは2014~2015のカウントダウンでした。
あれから変わっているのかな?
巨大なエレベーターで移動して、AとBを繋ぐ電車に乗ります。
BからCはひたすら徒歩。
途中、ドバイ国際空港を表す3レターコードが大きく書かれたエリアがありました。
乗継時間5時間。
カフェでひたすら時間を潰し、搭乗1時間前にモニターを確認するとゲートがBに変更になってる・・・
BからCは徒歩なのに(泣)
またひたすら歩いてBへ移動。
EK135便はオンタイムで一路ベネチアへ!
飛行機は無事にベネチア空港に到着。
お天気も良いです!
ベネチアでの入国審査、海外では初めての無人の顔認証タイプでした。
一部の国に限られているようで国旗が書かれた列に並ぶか、係員の指示に従って並んでいると良いみたいです。
パスポートをかざして、カメラが顔を認証して、OKが出るとゲートが開きます。
その先にいるカウンターにパスポートを提示してスタンプを貰ったら入国手続き完了。
到着ゲートについたらバスチケットを購入。
良く見ると「MSC」とか「Cruise Terminal」とか書かれた案内を持ってる人が。
やっぱりベネチアはクルーズの玄関口なのね~
今回のホテルは初めてベネチア本島ではなくメストレ地区へ。
ATVOのバスを利用してメストレまで移動します。
14:21のバスでメストレへ。
予定通りのスケジュールでここまで来ているのでホッと一安心。
チケットのバリデートはこちらで。
この券売機でもチケットの購入が可能。
でもどこぞからの旅行者のおじさん。
ここまで辿り着いたは良いけどチケットの買い方がわからないので教えてほしい、と。
生憎お釣り切れでお札での購入が出来ない状態になっていて、コインでの購入を薦めるもコインが無く、クレジットカードを薦めるもカードもないという。
両替してあげたいけど10ユーロ分のコインも持ってないので、建物の中でなら買えることを伝えると、丁度そこに現れたチケット売りのおじさん。
お釣りもたっぷり持っているようで、無事にお札で購入できていました。
券売機があるのにチケット売りに来るって、どんだけアナログなんだ。
終点メストレ駅でバスを下車。
徒歩3分で今夜のホテル、プラザホテルに到着です。
立地とお値段重視で駅前を選びました。
大正解!
ベネチア本島と違って部屋も広いです。
たった1泊だけど快適な空間。
シャワーは固定だけどバスタブ付。
湯音も水圧も排水も文句なし。
ざっとシャワーを浴びて、いざ出発です。
まだ寝ないぞ!
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