DAY5
ギリシャのカタコロン港に入港。
オリンピック発祥の地のオリンピア遺跡の玄関口です。
オリンピックにも遺跡にもそれほど興味は無いけれど、2020の東京オリンピックもあることだし一応行ってみることに。
それにしてもギリシャ、暑すぎる・・・
9時入港、9時半下船開始とのことだったけれども早めに入港したので9時には下船することが出来ました。
徒歩で港を抜けるとこんな感じでオリンピア遺跡までのバスの呼び込みがいます。
自分が参加する言語の呼び込みに声をかけて申込み。
往復8ユーロなので激安です。
船会社のショアエクスカーションだと往復$39.75もするので節約したい人にはこちらがおススメ。
ショアエクスカーションと違ってバス停までちょっと歩くけれども価格は4分の1です。
港に沿ってバス停まで歩きます。
ラプソディを眺めながら・・・
船が見えるオリーブ畑までバスは移動してちょっとだけカタコロンの街とオリンピア遺跡とバス番号や時間の確認をしてガイドさんは下車。
ドライバーとお客さんのみで遺跡に出発です。
バスはオリンピアの街に到着。
降りた所から乗るシステム。
バス番号を覚えてねというので写真を撮りました。
時間も大きく書いてあるので間違えることは無いはず。
ここからオリンピア遺跡の入り口までは軽く20分ほど歩きます。
炎天下なので大変。
大きな木が目印というアバウトな感じでバスとお別れ。
ちょっと不安。
みんなも不安。
英語のバスなのにスペイン語圏のお客さんが紛れちゃってドライバーにスペイン語攻撃。
ドライバーさんは片言の英語しか話せないので困り果ててるけれども、周りの人の身振り手振りで待ち合わせ場所、番号、時間は理解できたみたい。
お迎えのバスは13:10。
約3時間のオリンピア遺跡観光&ショッピングです。
チケットを買えるポイントは考古博物館と遺跡入口とオリンピックゲーム博物館の3か所。
どこで買っても12ユーロの3か所共通券となります。
時間的に3か所まわるのは大変そう。。。というかそこまで興味もなかったので遺跡と考古博物館だけ見て回りました。
もう遺跡だけでゲンナリするくらい暑くて博物館はただ日陰だというだけで入ったくらい。
色々書いてあるけどあとで読もうと思って撮りました。
もちろん読んでません。
遺跡ってどこを見ても大体柱と石がゴロゴロ・・・・
柱がゴロゴロ・・・
ここが一番有名な競技場。
大理石のスタートラインにみんな集まっています。
スタートラインから直線に伸びる競技場。
ただ走ってスピードを競ったのかな?
また柱。
もうとにかく暑くて日陰も無くて人も多くて疲れる・・・・
苦痛の遺跡観光。
あっさり終了です。
オリンピア遺跡ということで、聖火はここで昔ながらの方法で採火するそうです。
それがどこなのかとかはわざわざ見に行かなかったので不明・・・・
写真だけ見てきました。
こちらは考古学博物館入口。
なかなか良い胸板ではないですか。。。
腹筋も割れて素晴らしいです。
みんなこうだったのか、当時の人の理想像なのか。
説明も読まず、ただごちゃごちゃとした人一杯の石像。
顔が無いなにか。
博物館内も決して涼しくはありません。
これ、ちょっと面白い。
いかにもギリシャな感じのヘルメット。
この灼熱のギリシャでこんなヘルメット被って火傷しなかったのかしら?
石像と言えば首が落とされています。
12時には街に戻ってお土産物色。
ギリシャは大体どこに行ってもオリーブ製品、革製品、蜂蜜、ナッツ、遺跡にある大理石や青銅のレプリカ等々。
大きな木でしばし待機。
日本人なので15分前くらいから何となくこの近くで待ちつつ、近くのお店を物色。
よくよく見ると周りにも不安な顔したお客さんたち。
やっぱりざっくり過ぎて心配なご様子。
スペイン語圏の方々もいつになく早目に到着してました。
そして顔なじみの人を見つけてホッとしたご様子。
カタコロンの街に戻ってきました。
いかにもなお土産屋さんが並んでいます。
サントリーニに比べてちょっとだけ安いかな?
お土産屋さんというよりは街中のグローサリーに入った方がお手頃価格かも?と思いこちらに入りました。
カタコトの英語が出来る老夫婦のお店。
ドライイチジクが格安。
ワインも購入です。
オシャレな街です。
とにかく暑い・・・
可愛らしいのでウィンドウショッピングを楽しみたいけど、お土産屋さんは大体どの店も同じ。
価格も同じ。
ちょっとだけサントリーニよりは安いかな?
でもクルーズ客目当てのせいか、アテネよりはちょっと高めです。
とにかく暑いので早々に船に戻ります。
カタコロンでギリシャ料理もお茶も堪能することなく涼しくて快適な船へ。。。
ただいま!
14時には乗船。
ウィンジャマーの営業時間ギリギリに滑り込んでランチ。
その後は船内でのんびりタイムです。
ヘッドライナーショーはマジック。
見たことあるような懐かしいものがちょっと新しくアレンジされています。
日が沈むのは20時近く。
ディナータイムスタートです。
夏場のクルーズはセカンドの方が圧倒的に効率良く船を楽しむことが出来ます。
何故ティラミスの写真だけ撮ったのか。
毎晩毎晩美味しいディナーで大満足です。
特に今回はヘッドウェイター、ウェイター、アシスタント、みんなこなれているのでストレスなく、楽しいディナータイムを過ごすことができるので何よりも楽しい時間です。
22:15からはセントラムで70年代の歌とダンスのイベント。
もうみんな大盛り上がり!
ヴィレッジピープルだって登場。
MSCと比べてどっちが似てるかな?
クルーズディレクターのエルビスはセーラーマン!
70年代パーティーが終わってからは引き続きバンド演奏で70代の曲が続きます。
何故かエルビスも歌っちゃうというおまけつき。
バンドの仕事とっちゃダメ!
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