夏休み旅行7日目/乗船6日目
お天気は晴れ
寄港地は、楽しみにしていたメキシコのコスメルです。
楽しみと言っても、コスメルでダイビングやシュノーケリングをする事ではなく
そこから船で渡った先のユカタン半島にある、マヤ遺跡の中で最も有名な
チチェン・イッツアのピラミッド「エル・カステージョ」を見ることです。
※エクスカーション代金は、大人1人/$129
集合時間が6:45と早く、朝食を食べる時間がなかったため
Park Cafeでコーヒーだけ飲んでOpal Theaterへ
チチェン・イッツアのエクスカーションに参加していたのは40人程で
セノーテでのダイビングが一番人気の様でした。
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コスメルから対岸のプラヤ・デルカルメンまでは船で移動(30分程)
そこから1時間半程バスに乗り、チチェン・イッツアに向かいます。
バスに乗り込む際にはランチパック
そして、遺跡観光の前にはペットボトルの水が貰えました。
バス内では、長い移動時間を利用して
タブレットを見ながら遺跡についての説明を受けたのですが
画像があるため、とても解りやすかったです。
遺跡内への食べ物の持ち込みは一切禁止とのことで
ランチパックは、傷まないよう行きのバス内で食べて下さいと説明がありました。
(写真には写っていませんが、パックのジュースも入っていました)
入場料は、大人1人 Mex$184(約1,200円) 団体割引料金かな?
公式サイト:Chichén Itzá
ゲートを潜って正面に、いきなり「エル・カステージョ」が現れ
ちょっと拍子抜け(汗)
それでもその迫力は凄まじく、正に一見の価値ありといった感じです。
階段前で手を叩くと、鳥の鳴き声のように音が反響する様子など
興味深いものもありましたが
正直、30℃超えの炎天下の下、延々と続くガイドさんの説明が辛かったー
ピラミッドは2重構造になっており、頂上の窓から入った音が中で反響するという仕組み
階段は4面に其々91段あり、合計すると364段。
その364段に最上段の神殿をプラスして365段となり、マヤ歴の1年を表しているそうです。
ちなみに、周囲には立ち入り禁止のロープが張ってあり、残念ながら階段を上ることは出来ません。
※春分の日と秋分の日には、蛇の頭のある階段側に太陽の影が合体して
マヤの最高神「ククルカン」が降臨する様子が見られるそうです。
ククルカン=羽毛ある蛇
こちらは「金星の台座」
「球技場」
これは有名な7匹の蛇
公園内には地面に布を置いただけのお土産屋さんが数多くあり
声掛けが結構しつこいかな?と言った印象です。
お土産物としては
マヤ文字を使ったカレンダーや名前を彫ってくれるペンダントなどが人気の様でした。
クルーズのエクスカーションでは移動時間に時間が掛かるため
滞在時間は僅か1時間程しかありませんでした。(フリータイムは15分程)
マヤ遺跡や周辺のセノーテなどの観光には、個人でメキシコに行って
カンクン発の日本語ツアーなどに参加した方がもっと楽しめたかな?
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コスメルに戻ると、私たちの乗っているオアシス・オブ・ザ・シーズの隣に
16万トンクラスのリバティ・オブ・ザ・シーズが停泊していました。
この日の夕食はマイタイムでしたが、疲れていたのか写真を撮っていませんでした。
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そして
夏休み旅行8日目/乗船7日目(最終日)
この日は終日航海日でした。
夕食はダイニングパッケージで2度目の150セントラルパークで。
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