今回乗船した船は MSC Splendida
総トン数は約138,000トンで
プリンセス・クルーズで言えば、ロイヤルクラスを少し小さくした感じで
ロイヤルカリビアンで言えば、ボイジャークラスと同等レベルです。
数年前には、日本発着クルーズでも利用されていた船なので
乗船経験のある方も多いのではないでしょうか。
チェックイン時に渡された船内新聞によると
(翌日分からは、毎夕キャビンへ届けられる)
客室が利用出来るのは13:30からとのことなので
14Fにあるビュッフェへランチを食べに行きました。
イタリアの会社ということもあってか、ピザの種類がとても豊富。
味は、可もなく不可もなくといった感じです。
メニューに関しては、ほぼ毎日変わらずで
一日だけディナー時にも利用したのですが、ランチと同じ様なものが提供されていました。
乗船当日に避難訓練があるのは、他社と同様。
救命胴衣は持参せず、クルーズカードを持参して訓練に参加します。
(シアターに着席して、警笛や救命胴衣のレクチャーを受ける)
※シアター(舞台)もこじんまりとした印象
これまで経験してきた船とは異なる点は、乗船後48時間以内に船内で使用する通貨(€)を
現金またはクレジットカードで、クルーズカードに登録しなければならないことです。
こちらの機械は、現金及びクレジットカードの登録が出来るもの。
そしてこちらは、クレジットカード専用。
マシンはレセプションのある階のあちらこちらに点在していて
日本語表記もあるため、迷わず登録出来ました。
私達は、2人分をまとめて主人のカードかに請求が来るように登録。
現金の場合は、1度に付きMAX €250まで出来るようですが
余ったお金の返却方法など詳しいことは分かりません。
ちなみに、船内で利用したカードの明細は、下船日の夕方にキャビンへと届けられます。
(最終日の夕食時に使用した分は反映されず)
サービスチャージ(€84)とmsc財団への寄付金(€1)×2名分も併せて請求されました。
他社同様、予めチェックインカウンターで登録出来れば楽なのになという感想。
新造船でもこのシステムなのかな?
ボーウリングなどの遊戯設備もありますが、全て有料
続いて、キャビン(プレミアムバルコニー/19㎡)の様子です。
写真を撮り忘れてしまいましたが
扉を入って直ぐの壁際にハンガーパイプと棚(引き出しタイプ)のある
クローゼットがありました。
全体的に少し狭いかな?といった印象です。
タオルなどは床に置いておかずとも、毎日新しいものと交換してくれていました。
シャワールームと洗面室の間仕切りが、シャワーカーテンのみなので
身体を洗う際にカーテンが纏わりついたりして、少し使い辛かったです。
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