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ダイヤモンドプリンセス秋の大航海乗船記2―牛車でゆらり初めての石垣島

シリーズ  2017 ダイヤモンドプリンセス秋の大航海クルーズ乗船記

沖縄の離島って何か、あこがれていませんか。

うちの息子はボーイスカウトで 西表島あたりにキャンプに行って、

集合点呼の際、足元を天然記念物の亀が通って行って、驚いたといっていました。

わたしは、かなり大人になるまで 沖縄の本島すら 行ったことがなく

最近でこそ、クルーズで 本島は行くようになりましたが 石垣島は初めてでした。

パートナーの調べで 石垣島のそばの竹富島で 牛車ののったりできるとわかり、

そちらに行くよう計画していました。

海外の乗客は ともかく、日本国内なので 寄港地観光を使わずにいきました。

石垣島には クルーズターミナルがあるのですが、海が浅いため、大きな船は入れません。ダイヤモンドプリンセスもちよっとはなれて、錨停泊。

移動は 船のテンダーボートになります。

見えるところなのですが、15分くらいはかかります。

着いたら、ターミナルで 他の離島へのフェリーのチケットを購入します。

時間がいろいろなので、 さっさと、購入して移動します。

お天気も良く、海がとてもきれい。

舟を乗り換えて竹富島へ。

ダイヤモンドプリンセスに横を通ります。きれいなふね。

何時も、眺めては感心しています、お気に入りのプリンセス。

竹富島までは 30分ほどかかりました。

港に上がると、牛車のツアーの会社のお迎えバスがたくさん来ています。

値段などを見て、声を掛けますと、予約していなくてもすぐに乗れます。

旅館のようなマイクロバスで 出発。

ちょっとイメージがちがう、舗装された歩道付きの 道路を走ります。

出も周りは 植物の生い茂る、らしい景色。

牛車のロッジに到着。

良く撮れていませんが入り口の柱の上にカラスがお出迎えでいました。(偶然?)

ロッジの中は ショップと休憩所、お手洗い、飲み物も買えますし、お土産も売っています。

可愛い牛のモチーフの小物や、いろいろなものがうっています。

実はここは 牛車だけではなく、レンタル自転車もあつかっていて、外国人の若いカップルはタンデムを 借りていらっしゃいました。電動自転車もあるので、 ちょっと、値段が高いですが楽に回れます。

島内の地図ももらえるのでもらっていくのが、安全です。

牛車はついてすぐに予約して順番にしゅっぱつします。

その時に、港に変えるバスも予約します。」料金に往復が入っていて、時間も好きな時間が選べますが、バスが小さいので 満員になったりするそうで行きたいところを計算して 帰り時間の バスを予約。

そしてお呼び出しがかかって出発。

牛は 動物園にいるような 大きな立派な角のアジアの水牛。

わたしたちのは 女の子。こんな暑いところで こんな重いもの、引かせて、かわいそうかなと思っていましたが、本人たちは らくなように車ができていて

けっこうお仕事に熱心だそう。

馬子ならぬ牛子産のあいづで 出発しますが、ルートもスピードもみんな牛任せだそうで ブラックではない職場のようです。

ゆっくりゆっくり、ここは石垣らしい砂の地面の道を石垣の間を進んでゆきます。

まがるところが難しいそうで 得意な牛とにがてなうしもいるらしい。

幾頭かの牛が 勤めていて、兄弟だったり、仲良しだったり、いとこだったり、系図もあります。

牛子さんが途中で 民謡を歌ってくれます。

生えている植木もクワズイモとかの 南方系。

道筋のお家も私たちのイメージする石垣らしいものが多い。

この砂の道は牛の蹄にやさしいそうです。

風で飛ばされてしまうので、常に追加が必要で 結構な重労働だそうです。

30分くらいの予定ですが何しろ、ルートも、時間も牛任せ。

45分ほど回ってくれました、ロッジの裏の駐牛車場を回って到着します。

お仕事待ちの牛が待機しています。

牛車を降りてから、バスまでの間に星砂の浜を目指します。

牛車回りを過ぎると舗装された道路で 延々、歩いてゆきます。

大鷺がいたり、途中自転車の観光客の団体にあったり、外遊びの猫もたくさんいます。

鳥居があるので入っていてみるとそこは神社ではなく御嶽でした。

路の途上には 道しるべがありますが 少しだけ 上り下りのあるところもありますが後は 草原なので どこにいるのかわからなくなります。

写真は撮れませんが蝶が おおいところです。

道しるべをたどって、林を降りていくと

星砂の浜。皆治浜(カイジハマ)というそうです。

なくなってしまうので、もう個人的に持ち帰るのは禁止されていますが、おみやげがよういされていました。

岩場と砂場の入り混じったはまで、海風がきもちよい。

ヤドカリやナマコがいました。

歩いていくと、結構な距離があります。

本数は少なめですが 島内を回るバスがあるようです。

暑いですが歩いて戻ります。スコールがあるようですが、島風が吹くので 今日は

あぶなく曇ってもすぐに、風で雲が飛んで行ってしまいます。

牛車ロッジからバスで 港に戻ると、神社を探しに行きました。

離島の都会という感じで、 周りは 普通の街です。

舗装された道に車は普通に走っています。

見つけた神社は 人がいないところでした。

やはり南国風なつくり。

戻ってくると 港から 15分ほどのところに屋根付きのアーケードがあって飲食店やお土産屋さんもたくさんあって にぎわっています。

もう、石垣では 離島感は あまりありません。

竹富はお勧めです。

7時ころ入港し、4時がラストのテンダーでした。

この日は 次が台湾の寄港なので 出国の手続きも必要です。

テンダーやフェリーは すれ違うと揺れるので よいやすいひとは 短時間でも酔い止めを使っておくと、あとで、安心かもしれません。

1日の短い滞在ですから、万全の体調で上陸したいものです。

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