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プルマントゥール・ホライズン乗船記・アラビアンクルーズ-海賊の末裔たちと向かうアラビアへ

シリーズ  2018 プルマントゥール・ホライズンで航くアラビア海8日間(ドバイ発着)

はじめての船に乗るとき

はじめての船に乗るときは、いつも少しのどきどきとワクワクのミックス心地です。

今回、私がはじめて乗る船はプルマントゥール。

スペイン船で、行く先もアラビア海とシンドバッドとパイレーツのあわさったようなクルーズでした。

賑やかだとか、古いとか、情報も少なくサイトなどもあまり充実していませんので、かえって楽しみでした。

カジュアルシップで4万トンほどの小ぶりですが、乗客可能数は1800人くらい。 主に、地中海やカリブ海などをまわっていて、今回は初めてのアラビア海クルーズだとのことです。 出発はドバイ。

日本からの飛行機便は夜遅く飛んで朝には着くので、現地前泊は必要ありません。

ドバイまでの飛行時間は12時間くらいでした。

エミレーツから降りて入国、広大な空港をはるばる歩き、予約していたドライバーさんと出口付近で出会うまで、30分以上かかりました。

ローマ字の名前を持って待っていたドライバーさんと一緒に港へ。

10年ほど前にトランジットで寄って散策したこともありますが、今のドバイは開発が進んで未来都市のようです。

高級車がたくさん走る中、ポートラシードへ。

このクルーズはIACEトラベルさんのパックで購入したもので、送迎もついていましたが、もちろん、英語しか通じない方でした。

ドバイ港(ポートラシード)に到着

さて、港についてみるとそこも広大なところに2つのターミナルがあってどちらかわかりません。

ですが、船自体は奥まったところに止まっているので、ひとまず大きなところにいって聞いてくることになりました。

何しろ朝は早かったので、それでも8時ごろです。

ドライバーさんはターミナルに入れないとのことで、私が聞いてきました。 大きな空港の様なターミナルの中はがらんとしていましたが、ちょうどいた係員のような方に聞くことができ、ようやく第2ターミナルだと分かり、車を回してもらいました。

第2のほうが ちょっと小ぶりの建物です。 そこの駐車場で荷物を降ろしてもらい、分かれて行くと入り口もまだ人気がなく、レントゲンの荷物検査を受けて中に入りました。

始まるまで待っていてと言われたので、ベンチで待ちに入ります。  向こう側には、ちゃんとホライズンが泊まっていますから安心して待っていられます。 

9時ごろには始まるかもといわれて、待っていると、船のスタッフが来ていろいろな場所作りを始めたり、ウェルカムドリンクを用意して配ってくれたりし始めました。

ジュースはタマリンドとパッションフルーツの2種類で、頂いたタマリンドは早くもエスニック感のあるお味でした。  寄港地観光の説明カウンターも開いたので、聞きに行くとやはり乗ったらすぐに予約に行かないとなくなっちゃうからと言われ、パンフレットをもらいました。

うーん、全部スペイン語の寄港地観光でした。 なんとかしましょう。

そしてのんびり座って増えてきたお客がわいわいがやがやわいわいがやがやするのを眺めていると寄港地観光のスタッフがほらほらはじまったからチェックインに行って行ってと遠くから、声をかけてくれました。

いつのまにか出国やら、チェックインが始まってたから、わいわいしていたのですね。 

なんだか、「始まります」のアナウンスもなくずるずるとはじまります。

プルマントゥール・ホライズンにチェックイン

取り合えず、並ぶロープの囲いはありますが、まず出国の手続きを二人でしているのに、並んだ列は幅5人くらい。 わやわやとながれていって入り込んでしてもらわなくてはなりません。

そのあともロープで今度はチェックインの列に入りますが、これも途中で知り合いだの家族だのと脇から入ってくるし、カウンターに行ってからも書くべきものが書かれてなかったり、見せなくてはいけない書類が用意されていなかったり、その説明をスタッフが繰り返し、それに対するお客のなんだかだと賑やかなことこの上なく、一組処理に20分くらいは軽くかかります。

見ていると思わず、笑ってしまうくらいに大変でした。

私はいつもの書類を手早く出すのでいつもさっさと終わります。 今回も”全部準備が終わってるね!”と係のスタッフはにこにこ。 日本人の面目を守りました。

そこの終わりにスーツケースどうしたらいいのか聞くと、その変に置いといたら持ってくよと。

えーそれもちょっと不安です。

ところがセキュリティを通ってしまった私たちは、もうターミナルの外には出られません。 早くに来ない場合は荷物を入り口で預けるシステムがあったようで、そちらに運んでいいかと聞くと、入り口のセキュリティがそれはできないけどと荷物を運ぶスタッフを呼んで頼んでくれました。

連行される荷物に、無事にまた会えるようにと思いつつ別れて、ターミナルを過ぎて乗船です。  下半身が紺色のところにマークの波模様が描かれたホライズン。 船らしいスタイリングのクルーズ船。 シンプルなギャングウェイを渡って乗船です。

部屋にはまだ入れないので、とりあえず船内探検に行きました。

この時で、11時くらい。 お昼までもう直ぐです。

お天気も良く、船の11階のデッキからはドバイの都市風景やホテルになっているクイーンエリザベスなども見えます。 バージュカリファも遠くに見えます。

 乗り込んだ他の乗客や、前からの客がデッキで早くも日向ぼっこしていますが、うわさ通りのスペイン語のお喋りがいっぱいです。

異国情緒満載で夜には出港です。

アザーンの声も流れてくるアラビアの街です。

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