日本人の抱くスペインのイメージ
フラメンコでしょうか、ガウディやピカソもあります。 サッカーとか闘牛だったり、政治的には広くて独立運動があったりなかったりとか。
けっこういろいろありますが、やはり本当のスペイン人に出会って、そこで本当のものが見えてくるのではないでしょうか。 陸のツアーでは出会うことのない、直接な体験がクルーズではあると思います。
習慣や文化や人柄や仕事柄も含めて、楽しく出会えたプルマントゥールです。
私にとってのクルーズは大人の社会科遠足
クルーズは、いろいろ楽しみがありますが、新しいことがいろいろ勉強できる、大人の社会科遠足のようなものだと最近特に思います。
それで、大変なこともあったりしますが、大人ですからなんとか乗り越えていきます。
「あれは大変だったね」と、あとから思いだして、自分の中で小さな冒険をクリアした気持ちが味わえます。
各社いろいろなクルーズ船は、違うところがあるので、常に気をつけておいた方が後が楽です。
気軽にのんびりしたい方もいらっしゃると思いますが、ここ一つ、チェックしたいのは私流です。
プルマントゥールの荷物タグ
今回のクルーズ旅行の帰国については、港から飛行機までのトランスファーは別手配でしたので荷物を部屋の外に置くことはありませんでした。
荷物タグは、自分で取るシステムの様で、フロント前に並べてありました。
 タグを詳しく見てみると、各飛行機便に合わせたものもありました。
下船時の一苦労
実際のクルーズ航程はドバイでオーバーナイトした後に、クルーズが終了というものでしたが、私達が購入したIACEさんのクルーズは ドバイ到着時に下船するものでしたので、中途下船扱いでした。
これは結構ややこしく、フロントに書類を出すだけかと思いきや、理由などを書いて船長に許可を申請することらしく、英文を書いたり、時間のことを聞いたりして話をしなければならず、迎えのタクシーが夜11時でしたのに8時に降りるように呼び出しが放送されたり。
荷物の準備をしてあったので良かったですが、慌ててスーツケースを持っての下船でしたので、大変でした。  いつ降りるべきか聞いたときには、好きな時間にどうぞと言われたのに、どうもその日降りるはずの人の最後だったので、降ろしてしまいたかったらしく、そういうことになったようです。
降りるときにカードの読み取り係が「ラストワン~」と言っていましたので。
そのあとはターミナルで3時間待たねばならないのが大変なので、いろいろなトライでターミナルのセキュリティの方に頼んで、タクシーに電話をかけてもらうのに成功し、タクシーが早く来るように交渉までしていただきました。
ドバイの方たちはとても親切です。
船の中でも親切なスタッフや熱心なスタッフにもたくさん出会いましたが、やはりちょっと気を付けなければならないスペイン船でした。
もっとしっかりと、書類でも作ってもらっておくべきだったと思います。 アメリカのきっちりとしたオペレーションとは違うラテンな船ですから。 次の機会があれば気を付けようと思います。
日本人がほとんど来ないのにもかかわらず、一生懸命日本語を覚えようと、教えてほしいと言ってくる、熱心なペルー人のウェイターにも出会いました。 
日本人が来てくれれば、きっと日本語でサービスしたいと言っていました。
わいわいにぎやかで、本当に独特の雰囲気のある船です。
乗船するといろいろな発見があって、スペインの本当が見えてきます。
人生を楽しんでいる方々の雰囲気とおいしいお食事で楽しく過ごせるプルマントゥール。 一度は試されることをお勧めします。
アラビア圏での服装
アラビアでの服装注意が、ちゃんと表示されていました。 よく見ておくと安心ですね。 イスラムは厳しいです。
スペインの方は見ていらっしゃらない方がほとんどのようでしたけれど。
日本人の私はとても気になりました。
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