新聞にプルマントゥール・ゼニスの名
ネット内では すでに情報があったようですが、私は8月6日の新聞の広告で見て、改めて 調べてみました。
広告では2隻目が就航!とあり、船の画像にはZENITH(ゼニス)の船名。
ZENITHは確かプルマントゥールの船。
そしてちょっと調べると、確かに今年のうちにしかプルマントゥールのクルーズの予定がありません。
これはこのあと8か月かけて改装し、ピースボートとしてクルーズを始めるようです。
ネットの中では親会社のロイヤルカリビアンから借り受けたようになっています。
1992年建造のゼニスは4万7,000トンのちょっと小ぶりの船で、私も乗ったホライズンと似た内装の船でした。
ピースボートはこちらの船で2020年の8月27日から106日間の世界一周を予定しています。
今まではオーシャンドリームで、若い人を乗せて世界を回っていた印象がありますが、最近はシニアも乗せて、今まで日本にはなかったカジュアルシップのようになってきています。
プルマントゥールは食事もおいしい、スペイン人だらけの陽気なクルーズでしたが今度は日本人仕様になるのでしょう。
夢の世界一周クルーズがだいぶ身近に
せんだっても、JTBのチャーターで、サンプリンセスが比較的リーズナブルな世界一周をしていたり、高根の花だった世界一周もだいぶ身近になってきたようです。
一生のあこがれの世界一周に、気軽に日本から出かけられるのは便利ですし、とうとう クルーズの波が日本にもよせてきて、多くのクルーズファンが増えるのが楽しみです。
他にも、エコシップを作っているという話も聞きますし、やっと日本にもカジュアルシップブランドができそうです。
これからもちょっと注目です。
完工時期が延期されているエコシップまでの繋ぎかと思いますが、これまでのピースボートと違ってシニアを意識しているのは事実でしょうね。
ハイグレードなブランドしかなかった🇯🇵のクルーズの変化のきざしかもしれないですね
ピースボートのWEBで料金を見ると従来からの最低ラインは何とか維持していますが最高クラスは結構な金額になっていますね。
プレミアクラスの外国船の世界一周でもバルコニー付きの部屋が確保できそうな金額です。
日本発着の全行程日本語が通じる世界一周クルーズということで余裕のあるシニア層には一定程度評価されると思いますが、日本のクルーズ業界全体に及ぼす影響は最初のクルーズの評判しだいとなるのでは?
期待しつつ見守るというスタンスでいくというかんじでしょうか
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