アザマラ・クルーズでイベントへのご招待
始まりは乗船チェックインのとき。
「お客さま、何か、イベントで寄港地観光があるらしいので参加されますか?」
と聞かれ、どこでと聞くと釜山ということ。 どこにも行く予定もないし、 何だかつれていってくれるらしいので、ぜひとお答えしました。
アズ・アメージング・ナイト
それがアザマラでは、必ずある、「アズアメージングナイト」のことでした。 あとから調べてみたら、アザマラでは必ず、1回はどこか寄港地の観光で希望者全員外出するイベントがあるとのことで、今回は韓国の民俗舞踊とテコンドーのショーでした。
大学生によるテコンドー演技
チケットはこないし様子が分からずに寄港地デスクで聞いたりしましたが、チェックイン時に行くとしたので予約は入っているから大丈夫といわれ、前日には印刷物がちゃんと来ました。
フロアーごとに集合場所に集まって出発。 バスの番号のシールをもらい夜の船外へ。
雨模様でしたが、スタッフが傘を持って待っています。
傘を持って待つスタッフたち
決められたバスで20分ほどで立派なホールへ到着。 案内された待合い室でシャンパンやワインやウイスキーやソフトドリンクなどを取り揃えた サービスが待っています。
ほんの少しだけ待たされましたが、すぐに会場へ。 大きな会場ですが、アザマラの貸し切りです。 こちらで素晴らしいショーを見て、またバスで船へ戻ります。
韓国民族舞踊
素晴らしい演奏
鮮やかな民族衣装
フルートの演奏
キャプテンのご挨拶
ほとんどの方が参加したので結構な台数のバスで暗い港へむかうと、煌々とライトアップしたアザマラクエストが待っていて、なおかつ下方デッキでバンドが音楽を演奏してお出迎えです。
遠くに見える美しい船体
素敵な生バンドの演奏
もちろん、ホテルダイレクターなどのオフィサーもお出迎え、お見送りくださいました。
雨模様の夜でしたが人気のない港で素敵な生バンドが夜のエンターテインメントの余韻をさらに盛り上げます。
これがアズアメージングナイト。 すばらしいサービスです。
ホワイト・ナイト・パーティー
もう一つの大きなイベントはホワイトナイトパーティ。
こちらは 他社の船でも催される、白い服を身に着ける不思議なイベントですが、こちらではガラにナイトに変わる大きなもの。
プールサイドのデッキでしますので、天気が重要です。 日にちが予定よりだいぶ変わりましたがようやく決まり、みんなが騒いでいてもあまり気にせずいきましたら、それはそれは大きなパーティ。
船全体が白く染まるホワイト・ナイト
プールデッキと上階のウォーキングデッキまで真白なクロスをかけて、美しくセッテイングされたテーブルがずらりと並び、ステージではバンドが演奏し、真っ白な服の乗客がおしゃべりを楽しんでいます。
人数が少ないにしてもきれいにテーブルやいすが現れて、ガーデンレストランに様変わりしたのには驚きました。
テーブルもゲストも全てがホワイト
食事もこれでもかのごちそう再び。 ステージではキャプテンのご挨拶から、スタッフ紹介もあり、シェフとコックたちのパレードもあります。
ちゃんと上まで回ってくれます。 私はウォーキングデッキに席を取りました。 海風が気持ちの良い場所でした。 飲み物のサービスは上でも頻繁にやってきます。
催しは芸者ショーではじまり、本物の芸者さんが踊りやお座敷遊びを披露してくれました。
本物の芸者さんによるステージ
あとは、エンターテインメントチームとディスコタイム。 夜が更けて、風が強まってきて。片付けも始まりましたが、てきぱきと片付けられていくさまもなかなかの見ものでした。 スタッフやオフィサーや乗客が一体となって楽しむホワイトナイトは ガラよりも親密感があってとても素敵な時間でした。
これでもか!の食事
ニコニコのスタッフ
他にも、チョコレートバフェがあって、こちらは船体中央のcafe周辺をやはり模様替えしてチョコレートの饗宴を繰り広げます。
チョコレート・バフェ
圧巻は真ん中のチョコレートファウンテン。
夢のチョコレートファウンテン
デザートの数々
これも、他ではあまり見ません。 シンプルなインテリアや カジュアルな雰囲気ですがとことん、お客を楽しませようとしている感の強いアザマラクルーズのイベントの数々。 ここにまた、リピーターの要因がありました。
種類豊富なチョコレート
トリュフの棚
アイスクリームコーナー
凝った装飾のケーキ
お酒もチョコで
こちらもチョコレートの御菓子
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