クルーズ役立ちミニ情報　晴海からの乗船

初めてのラグジュアリーシップ、体験してきました。

ほんとに素晴らしくてどう書いてよいのかわからないくらいです。

というわけでまず、晴海の乗船方法から。

世界各国、クルーズが出ているところはもちろん港です。

そこで乗客は自分でどうにかしてフォーマルまで詰め込んだ大きいスーツケースを

運んでチェックインするわけです。

港がみんな、空港や駅から近いわけでもなく 海外ではタクシー利用が多いようですが、日本はにもつに関しては世界に誇る宅急便システムがあります。

自宅から船まで配達してもらって、手ぶらに 近い状態で船まで向かうことが

できるのです。

が！

これって直接運んでもらえるのは船会社と宅急便との契約があるからだったのです。

それも時によっては日本のエージェントを通しての客しか扱ってくれないということがあるのです。

私がおすすめする海外サイトで買う、デメリットがこれでした。

以前は横浜でホーランドアメリカラインの船に乗るのに

この羽目になり、いろいろ工夫していきました。

今回のクリスタルシンフォニーがまさにそれだったのです。

てっきりラグジュアリーですからインクルードしてるかもなどと思っていましたら、とんでもない、国内エージェントの客のみの扱いということで

またしてもひと工夫が必要でした。

都内２３区の住んでおりますので、交通機関は問題ない、けれど大きなスーツケース

今回は４個（多すぎてすみませんが、服をたくさん持ちたいほうなので）二人で

運ぶのはとても大変。

ましてや、銀座周辺からは晴海はバスを使いますので大変です。

せっかく割安にいくクルーズなので無駄にタクシー代など使うのも

もったいなく、地図を吟味し、宅急便に問い合わせ

晴海の国際船ターミナルに一番近い、ヤマト運輸の営業所（晴海４丁目営業所）

を見つけ

そちら留めで荷物を家からまず発送しました。

そして、当日有楽町から晴海ふ頭行のバスで埠頭まで行き

終点で降りてそこに集まっていたタクシーを拾って

営業所まで荷物を取りに行きました。

これはちょっと２度手間ですがうまくいって

タクシー代は往復で１４６０円。

まあ微妙な値段ですが銀座周辺まで自分で運ぶことを考えたら

楽だったと思います。

そして埠頭に戻ればそこはラグジュアリーシップ。

多くのポーターが寄ってきて荷物をカートに積み

タグがなければすぐ用意されそのまま運ばれていったのです。

次の荷物との出会いは自分のキャビンというわけです。

その後少し待合で待って、もうすぐ乗船。

思ったより混雑もなく乗ったらすぐにダイニングで

立派なランチができました。

ほかの船で

リドでランチとかはしましたが

きちんとしたランチは初めて。

昼からおいしいウェルカムシャンパンでほんのり良い気分で

連れ合いに”ね よかったでしょう ”

を連発しました。

地方からおいでになる場合は近くに１件だけホテルがありましたが

東京都中心ということで混んでいるし値もはります。

２０２０年には素晴らしいターミナルができるらしいので

そのころはもっと便利になると期待しているところですが、

今は晴海出発はひと工夫です。

ちなみに大型のロイヤルカリビアンの時は、

宅急便はあったのですが大黒ふ頭からだったので、

品川のコンベンションセンターに集合でそこから船会社のバスで

運ばれて行きました。

帰りも鶴見着で 横浜までバスで運ばれました。

どのくらいのターミナルかわかりませんがシンガポールのように小さい国だって

立派な埠頭がありますので日本にもほしいです。

横浜も最初は大和も佐川も営業所が大桟橋に合ったのですが

全部撤退して不便なことです。

クルーズの乗客の行動をよく考えて埠頭整備してほしいと思います。

次はいよいよクリスタルライフです。