船旅の楽しみにあげられる重要ポイントの食。
今回はシーデイのみで寄港がありませんので、出てくるものが新しくなることはありません。
日付変更線のお得分含む、10日のクルーズで出されるもののみしか
食べられないということです。
さすがにラグジュアリークラスですし心配もしていませんでしたが、
何を食べてもはずれがないほどの美食続きで、止めるのに努力がいるほどです。
朝はダイニングとブフェのリドcafe
遅めのブランチや軽食はアトリウムのcafe
昼はダイニングとリド
夜はダイニングとリド
そのほかにアイスクリームあり、ハンバーガーやラップなどの軽食(軽くありませんしっかりです)。
午後のアフタヌーンティー、そのほかにスペシャルレストラン。
オールインクルーシブなので、飲み物はソフトドリンクから通常のアルコール類、カクテルなどもバーで飲み放題。
ルームサービスももちろん24時間無料です。
プレミアムカジュアルくらいの船ですと、リドのブフェとダイニングの内容がちょっと、違ってダイニングのほうがいいかなとも、思うこともありますが
こちらは朝,昼はほとんどそん色ないような内容でした。
カトラリーも1日通して銀器、食器もブランドはいろいろですが
かなり良いブランドの陶器です。
昼のブフェでワインを頼んでもよいグラスになみなみ注がれてしまうので
ちょっと要注意なほど。
そのほかにもイベント食があり、ちょうどイースターだったので
アトリウムに軽い軽食と称するブフェが現れましたが
ありとあらゆるお料理やスイーツ、山盛りのロブスターがきれいに盛り付けられた前菜など、東京のホテルでもよいブフェでなければ見られないようなごちそうでしたね。
もちろんダイニングも素晴らしいお料理の数々。
丁寧に作られたスープは絶品でした。
メインやデザートがあまりむやみに大きくなく日本人でもこなせる分量でしたので
ありがたくデザートまでいただけました。
アレルギーやグルテンフリーやノーシュガーや菜食の方用の選択肢もありました。
それでも、海外の乗客の方ではいろいろ注文を付けていらっしゃる方も見かけました。結構わがままきいていたようです。
私はワインをいただくので、すぐにソムリエの方がいらしておすすめのワインとか
選んだメニューに合わせて、選んでくれます。
常時何種類か用意されているようで、途中で変えることも可能です。
面白いことにダイニングのお皿が普段はビレロイ&ボッホなのですが
柄がクリスタル用につくられていたものだったことです。
かわいいシェフの柄の皿のシェフの胸にクリスタルマークが書かれていて
小粋な感じでした。
カメラを持ち合わせていなくて(フォーマルだったので)写真を撮れなかったのが残念ですが。
アフターヌーンティーもウェッジウッドのカップと銀のティーセットで
格調高くもとってもおいしい焼きたてスコーンや、船回り10周歩かねばと思うほどのおいしそうなスイーツでもっと、もっとどうかと、燕尾服のウェイターにせめられます。
ショウに行ってもラウンジでもプールサイドの椅子にいても
飲み物を勧められるし、飲み過ぎ食べ過ぎに注意と無粋な注文を自分に言いつけなくてはなりません。
何か断るとウェイターがそれはそれは、残念な顔をしますので
つい頼んでしまいますし。
10日間でどれだけ、重力負荷がふえたかかくにんしておりません。
確認したくないし、ですが 寄港地なしでも全く問題なく
素晴らしい食事を楽しめることはうけあいです。
ほんとにおいしかったですよ。
ほかの日本人の方もこの船は食べるものにはずれがないとおっしゃっていました。
アメリカ人の方がニューヨークの一番の店で食べるより
おいしいハンバーガーがでるよ!と
感動してらしたのも印象に残りましたね。
お酒に強い方や&グルメの方にはおすすめかも。
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