今回のクルーズは
あこがれのハワイ航路と勝手に呼んでいる
シーデイのみ9日間、日付変更線のおかげで実際は10日間の旅です。
究極、どこにもよりませんから、ずっと船で過ごしました。
そもそも、クルーズは乗客のため各種の催し物が行われていますから
それほど退屈しそうという心配はいりません。
ですが、海外船ですと、日本語のサービスは少なくなります。
添乗員付きのパックで乗ったり、また、日本語の分かるスタッフを配置している船も最近増えてきましたが、どうしてもその船の主言語による催し物が多いです。
船内新聞という刷り物がどの船でもあって食事のことやドレスコードや
ショウなどの催し物について結構詳しい情報がのっています。
その船内新聞は船によって名前がいろいろでクリスタルでではReflectionsといいます。
日本人の部屋には日本語が配られていますが、こちらはぜひ英語のものをフロントで
もらうなり、部屋のステュワードさんに入れてもらうように頼むのがおすすめです。
情報量が全然、違います。
いろいろな学者やどこかの研究者などがのって様々なセミナーが開かれていたり
スタッフの紹介や、海にまつわる読み物など、読みでのあるものなのです。
特にセミナーは英語が主ですがパワーポイントを使って
タイムリーな講義があったりするのでおもしろいのです。
そのほかにもスパの方の実演を交えた講習があったり、鍼灸の先生の話があったり
ちょっとお役立ちな話もきけます。
そのほかにもいろいろな工作や、手芸、ダンス講座やトリビアなどのゲームとか
ビンゴなど。
また、フィットネスの講習やゴルフのレッスンなどもありました。
プリンセスクルーズなどではもっとゲーム的なものが多かったですが
こちらは大人の遊びという感じです。
私は手芸は好きなので工作と編み物のクラスに入り英語の編み物法をしっかり教えてもらえました。
ニットは立派な終了証まで頂けました。
パートナーとダンスレッスンにも参加しました。こちらは女性でも男性でも一人で参加してもちゃんとダンスホストやホステスがいて相手をしてくれるので
同性で組んで男役をしなければならないことは、ほとんどありません。
とても丁寧に楽しく、素人でも踊れるダンスを教えてもらえて
夜はフロアーで実践練習ができます。
ダンスに関しては常にフロアーでホストがいますので
一人でいらしている女性はずっとたのしくすごしていらっしゃいました。
個人レッスンも受けられるそうで、
1人30分 75$
60分 100$
2人30分 100$
60分 150$
のお値段だそうです。
午前と午後に2回あったニットのクラスはとても丁寧で、初めて針を持つ方でも
ちゃんと作品が仕上がるように面倒を見てくださいます。
道具も、日本のクローバー製の竹棒針やイタリア製の毛糸が無料で配られ
仕上げの飾りにと、教えてもらったフェルティングでは最後特別なフェルティング用の針までプレゼントされました。
すでにできる方にはいろいろなキットも用意されていました。
工作のほうは男性も参加されていて、手描きのトートバッグ作りやビーズのアクセサリーやワイン入れやフェルトのアクセサリーなどこれも
すべて材料は用意されていて無料で参加できます。
さて、催しのほかにプールで泳ぐことももちろんできますが。こちらの船は塩水で冷たかったので、あまり使っている方はいませんでしたね。
プロムナードデッキは7階で木製の感じの良い甲板です。
はじに大きなソファがあったり、ちょっとしたジムの機械が置いてあって歩きながら
軽くジムを海を眺めながらこなすなんていうこともできます。
もちろん設備の整った室内ジムもあり、ヨガのクラスなども行われていました。
また何もしなくても、どこにでも居心地の良い素敵なソファや椅子がたくさんあるので、おしゃべりしたり、読書も快適です。
図書室も結構大きくて、日本語の本もそうたくさんではありませんが用意があります。他にもpc口座や、イベントもあり、意外と忙しく過ごせるものです。
せっかくの船なので海など優雅に眺めたいといつも思いながら
ついつい、駆けずり回ってしまいがちで反省しつつ楽しんでいます。
それにしても、英語が少しでもできると本当に楽しみが増えますし、海外のお友達ができたり、スタッフから面白い話が聞けたり
時には恋が芽生えることもあるそうですよ。
私はパートナー付きなので不要ですけどね!
日常から解放されて楽しいことだけ追いかけて暮らせる天国の用途つい言ってしまう
船旅なのです。
この次はナイトライフ少し追加します。
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