さて、昼間を楽しく過ぎて、5時を回りますと
夜の時間帯に入ります。
クリスタルは最近のほかの船の傾向よりドレスコードを上げ気味ですので
ガラナイトのフォーマルでなくても、夜は比較的お洒落ないわゆるよそ行きな服装が
似合います。
ディナーは6:00と8;30がシーティングタイムと決まっていて
入れ替え制なので間は各ラウンジで奏でられる音楽を聴いたり、ショウをみたり
お買い物をしたり映画を見たりすることもできます。
バーで食前酒に毎日日替わりのおすすめカクテルをたのしんだり、
ダンスフロア—でホストとダンスをしたりする方たちもいます。
ショウは小さめのキャバレースタイルという段差のないシアター形式ですが
ゆったり構えた座り心地の良い椅子でこれまた飲み物を楽しみながら観覧します。
余り大掛かりではないけれど非常に凝った作りのショウが多く
見逃せないものだと思いました。
船付きのダンサーとオーケストラのほかにゲストのピアノ演奏や、腹話術師の演技も
他では見られないクオリティの高いものです。
深夜は大体、日付が変わる頃までフロアーでダンス音楽が生バンドで演奏されていました。
結局、眠くなってそんなに最後の最後までは頑張れませんでしたけど。
相対的に大人の夜の感じで、悪ふざけのような催しはないので
安心していられる感じです。
若い方などには物足りなさそうですが、外国の方たちはおしゃべりを楽しんでいる方が多かったようにおもいました。
要はやはり、大人の社交をする時間だと思いました。
シアターのほかにもラウンジでも小さめのダンスとか歌手のショウもあり
退屈する暇のないのはお決まりのクルーズライフと改めて納得しています。
そして、自分が参加していないので忘れていましたがもちろんカジノもあります。
小さめではありますが、毎日開いていて、時には午前中からできる日もあったようです。
基本、カジノは寄港中は開かないのでシーデイのみの今回はひんぱんにできたのだと
思われます。
ちなみにターンダウンの時のチョコレートはありませんでした。
ちょっと、残念ですがディナーがおいしすぎるのでもう何も入らないのが本音でしたけど。
船の中で過ごすのに英語ができたほうがお得感が強いといってきましたが
それとともに、ダンスもできるほうが楽しいようです。
おおよそ、乗客の外国人の方たちはほとんど社交ダンス—いわゆるボールルームダンスがおどれます。
海外の高校はプロムというダンスパーティがあってそのために
学校で教わったりすることもあるらしいし、カップルで踊るということが
割合、日常なのかもしれません。
日本人は最近、熱心な方はクラスに通って上手に踊る方もいますが、
一般的ではないですよね。
何回かクルーズに行って私たちも踊りたいと最近、クラスで少し習い始めていましたので 今回はフロアーに出てレッスンを実践しました。
熟年カップルがお互い楽しく送っていくための方法のひとつかもしれませんよ。
お気持ちのある方、クルーズに行きたいと思う方、ちょっと検討事案です。
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