最近は韓流もすっかり、下火のようですね。
韓国自体の政局も変わったばかりですし、北朝鮮のこともあるので
観光客の関心は行きにくいのかもしれません。
ですが、日本を回るクルーズ船は必ず海外1国寄港しなくてはならないルールがあるので、近い韓国やロシアのはずれや台湾などによります。
日本周遊クルーズも沢山の船が参入してきたので、いろいろ、のる方もいらっしゃるでしょうが、結局寄港地は船が変わってもあまり変わりません。
港も限られるとおもわれますしね。
その中でも日本海側では釜山が良く寄港地となります。
ご存知の方は本当によく知っていておいしいものを食べたり買い物でも
自由になさってますが、私たちは過去にツアーでソウル観光を1回したくらいで
まったくよくわかりませんでした。
ソウルに行ったときは、日本語も英語も通じないハングルも読めないし、理解できない、赤ちゃんになった気分でした。
お店の看板も読めませんし、開けてみるまで何を売っているか、見当もつきません。
その中で初めての釜山にダイヤモンドプリンセスの寄港で訪問し、
シャトル(無料でーすで街に出て、訪ねた有名なチャガルチ市場がミラクルワールドでした。地図をしっかり見ていけば、寄港地観光を使わなくても自力で行けると思います。ごちゃごちゃしているので、バスの発着地点と時間をよく把握して行動するのが大事です。
古い大きな水産市場で小さな店がたくさん並んでいる中を歩いて回ります。
観光スポットですので寄港地観光ツアーでも来ていましたし、地元の方の買い物客や、食事に来る人などもたくさん見かけました。
並んでいる魚介類がいろいろで、よく知っているものから奇妙な見たことのないような生物まで並べられていて、お店の人に聞いても、名前も聞き取れないし
でも食べるとおいしいよのような言い方をどれもします。
例えば、ウナギなども日本ではさばいて開いて売っていますが
ここのは、生きたまま皮をはいで、それを並べているので
とてもおどろおどろしい感じ。
不思議な海の生物を見るにはとてもいい水族館です。
余り、清潔感はありませんが水族館としてはたのしめます。
私は入り口付近で元気のいい魚にスプラッシュの洗礼されました。
タコが大きな水槽から脱走しようとしていて、お店の女性と戦っているのも見ました。
すりとかに合いそうな場所ではありますので、バッグ管理に気を付けて
見たことのない魚を見る水族館としてお勧めします。
足元も滑りますからご注意を。
買い物も食べるのもウォンが必要です。
市場ですから午前中早い時間のほうが新鮮で面白いものがみられると思います。
屋台式の店と、小屋風の店、地面に座って店を広げている人や、ちゃんとしたビルディングの中の店や食事処もあって、
感じは沖縄の下で購入して2回で料理してくれる市場と似たところもあります。
屋台で買えるちょっとしたB級フードの、トウモロコシの揚げパンを1個だけ
買って食べました。季節は秋でしたので、季節が変わると違うものが売ってるかもしれませんが、その時はちょうどあったかそうっで、火も通っているし
持ってる、ウォンで買える唯一のものだったので、味見しました。
ウォン自体が良くわからないのですが、日本円で50円くらいだったように思います。
ニコニコのおじさんが紙に包んでくれました。
ほっこり薄甘いコーンの風味がある味でした。
チャガルチ市場は、国際市場へも、徒歩圏です。
結構長く、ぐるぐる歩くので、健脚のほうが全部回れますが、
入り口付近でものぞけるのでちょっと、長く歩きたくない方は入り口ちょっと見てみるくらいでも、雰囲気がわかると思います。
お隣の国なのに知らないことがたくさんあって、
楽しく驚ける旅の醍醐味です。
釜山のお手洗いの合理的な石鹸の設置
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