クルーズの楽しみ方も各種あります。
フライ&クルーズや行ったことのない寄港地で 観光などを楽しむのと
船内のエンターテインメントスタッフが 行う催し物に参加して 楽しむというのが やはり、大きな楽しみです。
食事や サービスもありますが これは 当然ついてきますし、船のランクで 格差も出ますから、 船選びで 決まってきます。
ですが、船内の催しは その時のエンターテインメントスタッフの腕次第で 変わってくるのです。
カジュアルシップなどでも スタッフがとても熱心だと お客に何としても楽しんでもらいたいと努力していますから 一緒に楽しむのが お得です。
イタリア船のMSCに乗ったときにも イタリア人が 働かないなどというのは 間違った印象だったと思いなおすほど、あさから
活躍していましたね。
日本人は 言葉の壁があるので なかなか 入りにくいのですが できるだけ参加して盛り上げてあげると よろこんで くれます。
所詮、旅先ですし、向こうも日本人だということが わかっているので ぺらぺらに英語を話せなくても 理解しようとしてくれます。
ほかの国でも英語を話さない方もいますから その辺は大丈夫です。
船内新聞をよく読んで できるだけ 参加型のものは楽しんでしまいたいものです。
その中で、ちょっとポイントとなりそうなことを まとめてみました。
1 ダンスレッスン
これは、その時によって 専門のボールルームダンスの先生が やるときと
船のスタッフがやるものとがあります。
ボールルームダンスの場合は 二人で組むことになるので 男女でも 同性でもよいので 相手を作っていくのが良いようです。
先生と組むか、知らない人と組まなくてはならなかったり(それがよかったら
良いですが、たいてい外国人はカップルで来ます)
ダンスホストが乗っていれば 相手をしてもらえます。
ステップがあるので 靴もサンダルや クロックスとかは やりにくいです。
ダンスをなさる方は ダンスシューズを履いていますし、意外と運動量が多いので 靴が良いと思いました。スニーカーでもできますが やりにくいですね。
ほかの ズンバとか、フラダンス、カントリーダンスとかはスニーカーでもできると思います。私は船内は とても歩くので 歩きやすい足に合った靴を履くようにしています。
2 トリビア、各種室内ゲーム
トリビアというのは 要は クイズゲームで 最近はパワーポイントで 問題が出、それを4.5人で チームをつくって答えをみんなで考えて 最後に採点して勝者を決めるゲームです。
クルーズ船では とてもポピュラーで ファンも多く、みなさん熱心で 強い方もたくさんいます。私も大好きで その時によってきまった友人になっ他チームでやったり、度ごとに違うチームを組んでやったりします。
でも 殆どが英語ですので まず問題を理解して答えを考えだし、それを英語に変換しなければならないので 大変ですが いい英語の練習にはなりますし、
チームでもりあがって 友達もできます。
日本人はあまり参加してこないのですが 結構知識は豊富なので
もったいないなーといつも思っています。
インターネットのゲームで あったりするので トレーニングして ぜひ参加して みてほしいですね。
もし、仲間がいなかったら
”May I company?”とか
”Do you need more people”などと聞いて入れてもらうのが良いです。
日本の問題などは 出番ですからね。
ほかにも もっと、難しいアートを充てるものとか、イントロクイズなどもあります。
音楽画得意は方はぜひイントロクイズ挑戦 お勧めします。
ほかに、一般的な 輪投げとか サンドバッグ投げとか プールでゴルフとか ゲームがありますが 意外と輪投げなど難しいので 思わず見直してしまいます。
プリンセスなどでは卵を 高いところから 割らずに落とせるかという発明ごっこのような ゲームもありますので やりたい方は 何か道具を用意していってもいいかもしれません。
3 クラフト、クッキング
クラフトは ちょっとした 短時間でできそうな小物をつくるようなものと登録して何回かかけて 完成させるものがあります。
どちらにしても 人数制限があることが多いので したいものは 早めに会場に行くなり、登録することをお勧めします。
カリナリーセンターと呼ばれる公開キッチンのようなもののある ホーランドアメリカラインなどでは お料理教室もあります。
ここで 日本人が 刻み物などをすると その 包丁さばきに皆が 驚くそうです。
主婦の方は 出番ですね。
ほかに、手芸のクラスで刺繍や 編み物などを講師の先生と一緒にするのもあります。自分の作品をもっていってもよいし、材料を分けてくれたりして 一から 教えてもらえることもあります。
ニットキットなどを販売してくれることもありますので 変わったものが手にはいったりもします。
インドアタイプの方も 車いすなどの方も座って楽しめるものが ありますので 大丈夫です。
コーラスなどを 皆で 練習して 発表したり、タロットカードやマージャン、ブリッジなどのクラスもあります。
変わったところでは インターネットを教えてくれてPCをつかって
映画を作ったりもしていました。
3 ゴルフレッスン、プール、アウトドア派向け
ゴルフのインストラクターが きっちり見てくれるらしいです。
実は私は ゴルフ未体験なので よくわからないのですが 習っていたアメリカ人の方がとてもよかったといっていました。
プールで ヨガのようなことをする場合もありますし、歩けるデッキがある場合、デッキウォークのクラスなどもありました。
ジムは だれでもつかえますし。有料で 個人コーチも頼めます。
フィットネスクラスも無料参加で 朝から いろいろあるので 食べすぎちゃったと
おもったら そちらで 解消を。
卓球台があるとトーナメントがあったり また スポーツではないですが アラスカへいくふねなどは ポーラーベアになるといって 氷水をあびて 氷入りのプールに入るとかもしていました。
外国の方は寒さに強いです。
プールは 殆どの船が 海水利用の塩水なので 水着は 実用のもので 持っていくのがいいでしょう。
ジャグジーは大丈夫でしたが どちらにしても 水着で移動できないので 部屋から羽織っていくものがあると便利です。
バスローブのある船は いいですが ない場合は いちいちプールサイドの更衣室で 着替えたりするのが面倒です。
私は かぶって包み込む式のポリエステルのエプロンを活用しています。
バスタオルはプールサイドに たいていはあります。
およぐかたは スイミングゴーグルもあった方が 目に沁みないかもしれません。
4 そのほかの ちょっとお笑いなゲーム
ほかにも 昼間はあまりないのですが 大人向けの 深夜放送のバラエティショーのような ゲームが 食後の遅い時間にバーなどで 催されることがあります。
これは ちょっと注意が必要。
物によっては 男性ですが 上半身裸にされたり 女性のブラをさせられたリ
ものすごいことになる場合があります。やりたい方は 大いに参加して 盛り上がってください。でも えええと思う方は 後ろの方から そっと見るに越したことはないですよ。
カジュアルシップは 若い方が多いので とっても くだけることがありますので
特にご注意ください。
5 非常用いかだの 使い方
これはホーランドアメリカでしか出会っていませんが 船no
操舵室のオフィサーが 非常用のいかだについて 面白く説明してくれるもので、
実物の使い方も見られるし、じつは とても役に立つと思います。
使う場面には出会いたくないですけれど。
このほかにも ショウありマジックあり 演奏会や各種お酒のテイスティングとか まあとっても 盛りだくさんなのです。船によっては 船長へのインタビューとか 各種専門家の講演会などもありますが こちらは 英語必要度ちょっと高めです。
殆どが 無料ですし、 参加すれば仲間もできて こんなところでも クルーズの楽しみに魅了されてしまうことは 請け合いです。
特に 寄港地につくと皆出かけてしまうことが多いので 催しが 空いていて 景品の 記念品が 簡単に もらえたりします。
オリジナルグッズな場合が多いので 集めたい方は 寄港中が 意外と良いです。
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