Cruisemansトップ   >   ブログ   >   クルーズ体験情報ポイント—健康に過ごす船旅

クルーズ体験情報ポイント—健康に過ごす船旅

旅はたのしいです。

どこか日常とは慣れたところにいって あたらしいものに出あえたり、

また、なじみのあるところで なつかしんだり。

でも とりあえず、船に住んでいる ヘビーユーザーでもないかぎり、

普段の生活とは いろいろ、違いが出てきます。

食事や 生活時間もかわって そこがまた楽しいところではありますが ついつい

過ごしているうちに体調を崩すこともありますね。

特に長いクルーズでは 閉鎖空間に多くの人がいるので、風邪などがうつって

広がったり、ひどい時はノロウイルスが流行ったりします。

船のほうでも とても衛生には気を使っていますから 食事をする際の消毒などは 避けずにきちんとすることです。

ちょっと手がカサカサしてしまいますが せっかくの旅が残念なことになるのは避けたいものです。

3か月も乗っていた カナダ人のご夫妻とテーブルメイトになったときは

かれらは風邪がうつったらしく咳が出始めると自首的に 部屋にこもっていました。

船には ちゃんと 医務室があり医師も看護婦さんもよい方が のっていらっしゃいますが もし何か頼むと結構な費用が掛かるそうです。

まして はやりものと疑われてしまうと やんわり、軟禁されてしまうとか。

ですので 自分の体調を管理したりする医薬品は きちんと携えましょう。

勿論、けがなどは 無理ですし、酔い止めは 船で もらうことはできますが いずれにしても 外国船は大柄な 外国の人に合わせた容量の薬になっていますから小柄な日本人は 自分に合わせたものを持った方が安心と思います。

医薬品にかぎらず、普段お使いにならない方も できれば 栄養補給のサプリメントもあるほうがいいと私は 思いました。

プレミアムカジュアルクラスの船、プリンセスやホーランド、セレブリティなどは 食事の質が良く、バフェでもたっぷりの生野菜が出ます。

私の経験上では MSCや コスタ、ロイヤルカリビアンなどは やはり野菜や果物が少なめな感じですし、ジャンクフードに近い食事になります。

航行する場所によっては 積み込むときもあるようです。

特に、MSCなどは 夜遅くスタッフなどが食事をする時間帯に結構生野菜が出ていたようです。レストランででるサラダは カジュアルシップではかなり淋しいので 夜食で この辺をねらって 補給するといいのではないかと思いました。

または 青汁の粉を解くような栄養補給品などをのんだり、ミドリムシのサプリとか

つかいます。

特にビタミンCは 風邪などが流行ってきたときには免疫を上げる作用が見込まれるので サプリや 粉のドリンクで持って行って、危険を感じたら服用します。

葛根湯などもちょっと、風邪けかなというとき飲むと 体があたたまります。

季節が いつでも海の上は 結構寒いので 、風よけの上着もあったほうがよいですし、靴なども船の中は とてもたくさん歩くので、普段のはきやすいものがひつようです。滑りにくいほうが 安全です。

意外と、夜にスピードを上げて飛ばすので 14階などの上のデッキまで

朝濡れていたりします。

勿論、食べ過ぎの腹ごなしのデッキウォークのできる船でしたら それに適した靴があるといいです。

ふつうにもよおしで移動しているだけで 一万歩くらい歩いてしまうのですが

食べ過ぎを感じる場合は ジムも使えます。

こちらもタオルなどは 用意されていますが マシンを使うときは 裸足では させてもらえないので それなりの靴を用意します。

スニーカーで良いようですが、余り、泥などがついていないものが いいかもしれません。私は ナイキなどの 軽いシューズを用意しています。

プールやジャグジーなどで 過ごすのもいいですが、必ず水着を着用ですし、部屋までの移動も上から羽織るものはあった方がいいですね。

バスタオルはいくらでも用意されていますがカジュアルシップでは プールサイド用のものは 部屋に持ち帰らないようにいわれます。

長くいると、爪も伸びますし、目が疲れたら目薬も要りました。

私は 膝の持病があるので筋肉のこわばりを解くための小型低周波治療器も長い時は持っていきます。

船の中の鍼灸などもとても良いらしいですが お値段が結構いいので 私は使ったことはありません。

アメリカ人の方などで 使った方はとてもいいとおっしゃっていました。

とくに 持病のある方は 費用は べつとして 良い医療を受けられるようです。

皮膚がんの オペ後の手当てをしてもらっていらした方もいますし、腎臓病で てんてきしてもらっていたかたや 年配で肺炎の治療をなさっていた方もいます。

勿論、けがして、車いすを借りていた方もいましたし、元から車いすの方だって たくさんいます。

酸素吸入器を引いた方や、歩行器で歩く方、電動車いすもふつうに見かけます。

手をつった方で旅に出る直前、骨折してしまったけど船なら大丈夫だからと乗ってきて 普通の過ごされていた方もいます。

費用は 掛かることは別にしても 多少のことでは 旅をあきらめずに続けたり、始めたりできるのが 船の良いところとおもいます。

大きな病気やけがの場合は 緊急でヘリコプターを呼んだり コースを変えて近くの島に向かったこともありました。

こういうことは お金がかかるので、旅行保険は しっかりかけてでかけましょう。

縁起でもありませんが なれた海外の乗客の中には ここで死んだら本望だよねとか いう方もいらして、特にアメリカのっ海軍の方は 水葬してもらうよう頼んであるよなんて言う方もいらっしゃいました。

そんな大ごとは困りますが せっかくの楽しい旅、自分でもきちんと用意して

御馳走に羽目を外しすぎたりしないように 健やかに旅を楽しみたいものです。

船の室温は 比較的低めです。特にフォーマルな夜は 紳士が スーツを着るせいか、寒いと感じます。

ドレスアップも 寒さ除けのストールは あった方がいいかもしれません。

忘れてしまっても、途中で、お買い物の催しをするとたいていストールが 出ますので 船内で 調達できますが 余り、高級なものではありません。

部屋の暖冷房も 気を付けて調節しましょう。

インサイドの部屋は 特にエアコンで 乾燥気味なので 私は 夜寝る前に はちみつでうがいをしています。

よく歯を磨いてきれいにしたところに小さじ半分ほどのはちみつで 口とのどをうがいして 勿論飲んでしまいますが、結構朝方、乾燥によるのどの痛みは さけられているとおもいます。

保湿と殺菌効果があるといわれているので、やっていますが 本物のはちみつ100%の確かなものを使わないと虫歯になることもあるので 注意です。

人にもよりますが、のどの痛い時のうがいにもいいようです。

洗面所の扉をシャワーのあと開けておくのも湿度が 出てきていいようですが 船によっては ドアがバタバタしますので気を付けます。

普段、気を付けていることを旅でもできるように工夫をこらします。

元気で 楽しく過ごすのが 一番の秘訣ですが。

コメントを投稿する

Cruisemans でできること

一括比較、検索

世界中のクルーズ旅行、3万コース以上をご希望の条件で一括で比較、検索できます。

どこよりもお得に

サイトからの予約でクルーズ代金の3%分のポイント還元!どこよりもお得にクルーズ出来ます。(ポイントはAmazonポイントまたは現金に交換可能)

口コミ、写真

クルーズ経験者の口コミ評価や写真を参考に、間違いのないクルーズ旅行選びができます。

初心者を応援

敷居が高いと思われがちなクルーズ旅行。初心者の方々にも役立つコンテンツがたくさんあります。

非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう

登録済みの方は ログイン