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ダイヤモンドプリンセス秋の大航海乗船記2−それではシーデイに何をする?

シリーズ  2017 ダイヤモンドプリンセス秋の大航海クルーズ乗船記

結局 1週間のシーデイになって、私はとても楽しく過ごしました。

何しろ、ラグジュアリーシップ五つ星のクリスタルシンフォニーで ハワイまで寄港地なし9日間のクルーズだって 楽しめるのですから、まったく、海の上でも気になりません。

以前、台風後の北回りクルーズで 横浜から 太平洋を北上した時は けっこう揺れまして、酔いやすいパートナーなどは しっかり、酔ってしまったこともありましたが、今回は 意外と揺れません。

会社のほうも 一生懸命プログラムを 作るので、パターはぎっしりです。

今回の長いアジア行のクルーズは 世界のおまつりという、乗客参加型目いっぱいの催しもありますし、31日にハローウィンもあるので、 エンターテインメントチームも盛りだくさんに工夫していますので 参加すると結構忙しいでした。

とりあえず、どのようにすごしたか 私の過ごし方をご紹介してみましょう。

通常 パターは夜に翌日分が 配られるのでまず、相方と確認しあって、出たいもよおしなどを 印をつけたり、メモしたり。

そして、その間に食事時間もいれなくてはならないです。

それが、結構難題だったりして、お茶も飲まずに駆け回る羽目にもなりかねますので、スマートフォンのある方は プリンセスのアプリを入れて、連絡しあうのも方法のひとつです。これは wifi使用料金は発生せずパターなどがみられたり、

レストランやスパや泉の湯などもよやくできたり、船内のスマホ同士で連絡がメイルで できるので、使えればなかなかべんり。

後は、アナログにメモを残すとか、いつものバーの席をきめて 待ち合せるとか、ですね。

船自体が広いので 適当に探すのは 結構至難の業になります。

足に自信のある方は 良いですが、そうでなくとも一日一万歩くらいは 歩き回ることになる船内ですから。探すとなるともう大変かもしれません。

一緒に行動したいときは 計画をしておくことをお勧めします。

そうでなくあくまで ぶらぶらの場合は シーデイは混みますのでお気に入りの椅子に陣取るのはお早めに。

でも、荷物でとるのは ひんしゅくを浴びるので ひかえるのがいいと思います。

食事の席などは バフェを取りに行くので、仕方ありませんが、プールサイドや

シアターなどの席取りはマナー違反です。

まあ、とにかく、相談し、私たちは 朝は 遅起きなので、食事はいつもホライゾンコートのバフェにいきます。

レストランはフリーシーティングですが 朝は7時から9時までしか開かないので

間に合わないので ほとんどいきません。

でもアーリーバードの方はぜひいらしてください。

日本食がおいしいとの評判です。特に、お米が良いらしくご飯は皆様に好評でした。

食後の午前中、私が一番参加したいのは いつもトリビアといわれるクイズです。

これは 船ではとてもポピュラーで マニアな 海外の方もたくさんいるくらい。

ダイヤモンドプリンセスも最初は 英語のみでしたが、最近は日本人向けの日本語のものもやっています。

それこそ最初は パワーポイントもなく、(船によってはそいうこともたくさんあります)英語質問きいて、日本語に変換し日本語の答えをさらに英語に変換して答えるという、脳トレ100%のようなことでした。

ききとりにくいこともあったり、単語一つ分からなくて答えられなかったり、

答えが日本語しか知らないものだったりなかなか、たいへんでしたが、そこで」チームを組む意味が発生します。

実は これは 乗客の親睦を 計れるいい催しなのです。

海外の方と少しでも会話ができれば そこで 実はあまり英語が得意では無いことも承知の上で 仲間を作って、協力すると 高得点が得られることがあります。

そうでなくても、そこからお友達ができたりしていきます。

ダンス等は参加しても話さなくても そのまま過ごせてしまいますが、こればかりは 相談しなければならないし、国がおおいほうが 答えがわかる可能性もありますし、いろんな物事への感じ方や見方がわかりあえて新発見があったり、これはっプチ草の根外交と 呼んで楽しんでいます。

ジャンルも一般的なものから、寄港地や 地理、歴史だったり、有名人についてや あるいは 音楽のイントロクイズのようなものもありますので、クイズ系のお好きな方はぜひ参加してみたらいいとおもいます。

さて 踊ったり考えたりしているうちにお昼になります。

お昼は やはり、レストランは混み合いますので ホライゾンコートに行くことが私たちは多くなります。

どうしてもレストランは きちんとサービスされるので、時間もかかるし、その割に開いている時間が短いです.12:00から1時半までしか使えません。あとに、アフターヌーンティが 3時半から4時半までありますから、スイーツ系でまんぷくしたいという方はそちらも無料で楽しめます。

午後もあちこちいっているとあっという間にすぎ、私たちは遅い夕食なので、

ショウタイムを普段ははやい6時45分のほうに行くので 最低6時には着替えるために部屋に戻ることにしています。

プリンセスは 普段ではスマートカジュアルですが やはり、ちょっとホテルのレストランへ食事へ行くくらいの服装を推奨していますから ちゃんと着替えます。

バフェに行くには その限りではないですが きちんとしたほうが 心なしかウェイターの印象もよくて、扱いも丁寧な気がします。

まず、船内のインテリアなど考えても ちょっと服装に気を付けたほうがよいというのが 私のポリシーです。

そして 食事は通常は自分の決められた テーブルのあるレストランで とります。良いウェイターにあたるとそれは快適。

好みも把握してくれますし、船のゴージャス感を感じられる時間になります。

食後は 音楽をしているフロアーにまわってお気に入りのアーティストを楽しんだり、ダンスもたどたどしくおどったり、カラオケもあるし、ゲームショウもあります。

でも、MSCやコスタなどのイタリア船とは違って不夜城で にぎやかにということはあまりありません。

上階のスカイウォーカーズラウンジも 音楽はかかりますが 12時過ぎるとほとんど人もいなくなり、フェイドアウトに終わる感じです。

下の階は もう シンデレラリバティで 12時ころは 音楽も終わり始めます。

ヘルシー志向のアメリカっぽさなのか、まあ適当にやすめます。

そして、ホライゾンコートで 無料で 使えるドリンクバーも11時には 閉まりますので、そちらのドリンクを部屋に持ち帰るなら 早めに行った方が良いです。

さあ、一日楽しかったねとへやにもどると ターンダウンされたベッドにお決まりのチョコレートが人数分おいてあって、ちょっとうれしかったりします。

食事は シーデイは 有料レストランも結構混むので 狙うなら、早めに予約してほしいとのことです。

こんな日々をくりかえしていくと、顔見知りがふえてきたり、スタッフと親しくなったりしてあちこちでおしゃべりする時間もあって ますますいそがしくなります。

次は特殊な ハロウィンや ワインティスティングなどの実際に 触れてみます。

シーデイは 好きです。

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