2022年最初の海外出張はやはりドバイ
海外への渡航が難しい中で、日本は殆ど鎖国状態ですが、ドバイだけは外国人訪問者にドアを開け続けています。おのずと国際的な対面式の打ち合わせは、「ドバイでやりましょう。」となります。今年も海外出張はドバイからとなりました。
ドバイの停泊地 ドバイハーバー
前回の出張で多くのクルーズ船がドバイに停泊して、次の出番を待っていることが判っていましたので、今回は何が泊まっているのか、まさに「出張時の息抜き」で時間が許す限り近づいて調べてみることにしました。
まずは、1月12日。会議終了後の会食がパームジュメーラー(例のパームツリーの形を模した人工島)海岸線沿いのレストランでした。ここから、ドバイハーバーを見ると、アメリカで最もポピュラーなCarnivalが2隻停泊中。船名は判りません。(後日の調査で、SpritとSprendorと推測)前回はAida Bellaが泊っていた場所です。
2日後の14日早朝。ランニングでジュメーラービーチまでランニング。観覧車近くまで走りました。
ビーチ側からドバイハーバーを見ると、Carnival2隻は出航し、Cost1隻になっています。
停船中でも結構動いているようです。次は、海上から停泊中のクルーズ船ワッチに出てみようと、ドバイの海の交通を調べました。
Dubai Ferry
ドバイは公共交通網がかなり充実しています。バス・メトロ・トラムと海上交通です。日本のSuicaと同じようなNOLカードがあり、交通機関全部に使えますし、タクシーの支払いにも使えるようです。海上交通には、Dubai Marinaから旧市街Dubai Creekまで行けるDubai Ferryがあり、海上から街が一望できます。(見出しの画像がDubai Ferry)ランニング翌日の15日が週末休みなので乘ってみることにしました。
Dubai Ferryはオランダの造船所Damen製のアルミ双胴船でした。
Damenは以前CMVのMarco Poloがドック入りしていた造船所です。(下記旅行記の最後の写真です。)
https://cruisemans.com/@minamiku/622
Dubai MarinaにてFerryに乗船。席はコロナなので密を避けてGoldクラスにしました。飛行機のプレミアムエコノミーのような席でした。
Ferryはマリーナの運河を出ると、ジュメーラービーチの横を通ります。シンボルマークとなっている観覧車が左舷側、ドバイハーバーが右舷側です。
ドバイハーバーには昨日に加えて、昨年同様にAida Bellaが戻っていました。やはり、こまめに停泊地を変えているようです。
Ferryはパームジュメーラーの沖合をゆっくりと航行し、途中1箇所停泊し、終点Dubai Creekまで約2時間ののんびりクルーズです。(次は、終点手前ラーシド港編です。)
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