Dubai Ferryの終点
Ferryの終点はDubai Creekの出口、Al Ghubaibaとなります。ここでメトロやDubai Creekの渡し舟に接続です。その手前が、ドバイのメインの港ラーシド(Rashid)港。アブダビの海底油田の掘削などに使う船やリグが沢山停泊しており、北海油田の基地アムステルダムとよく似ています。
Ferryはパームジュメーラー沖合を通ると、高層ビル群を右舷側に見て進みますが、一度街の中心地に停泊。その後ラーシド港を右舷に通過してCreekに入るコースです。
途中停泊地に向かっています。
ラーシド港手前は、掘削リグやSEP船のような海中に出す足を持った船(台船)が沢山いました。
停泊中のクルーズ船
中東クルーズメインの港となるドバイには、多くの船が次の出番を待っていました。
Creekの出口に近いところから、Mein Schiff6とMSC Virtuosa(これは昨年も同じ)
Creekに入って近くから。
次に、Costaが2隻と、Hapag LloydのEurope2。
見ることはできなかったが、Hapag LloydのEuropeとPonantが1隻停泊していようでした。
Costaの1隻はSerenaでした。再開されたら、ここから日本に来るのでしょうか。それまで頑張って耐えて欲しいと思います。
Dubai Creek
Dubaiは昔から中継港として栄えていた土地で、Dubai Creekに来ると両岸に昔ながらの市場スーク(Souq)があり、その間を渡し舟が渡してくれます。船というより舟で、1回1AED(約30円)です。
超高層のビル群との対比は面白く、ドバイの魅力の一つであること間違いなし。終点付近は歴史的保存地区(アルファヒーディ)となっているので、都会の喧騒から離れホッとできる不思議な空間です。
最後は、PCR検査を受けてAbu Dhabiまで足を伸ばして、そのままサウジに向かって陸上からシルバニヤス島を眺める機会がありましたので、それで今回の出張記を終えます。
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