縁あってモナコ出張
普段仕事ではまず縁のない都市モナコ。不思議な縁が繋がり、2泊1日半のモナコ出張をこなした。2017年9月のことである。夜遅くにニースの空港へ到着。とりあえずニースとモナコの境界線にあるホテルに入った。
BAでロンドンよりニースに。到着は完全に日が暮れていた。
打ち合わせ後に散策
到着翌朝、時差もあり日の出と共に目がさめる。ホテルの部屋から見たボートハーバーの夜明けである。街はずれなので、ハーバーに停まっているボートは小さいと地元の人は言っていたが、奥のヨットなどかなりのもの。
打ち合わせを1日フルに行い、夕方になってやっと開放されたので、夕食を食べにモナコの街中に繰り出した。ニース側から王宮のある岬を超えるとモナコの中心地。さすがにこちらのハーバーは豪華絢爛。丁度Oceania Cruisesの大型船が停泊していた。大きさからしてMarinaかRivieraのどちらかであろう。プレミアム客船がモナコの港に映えていた。
残りの半日
打ち合わせを終え、翌朝その相手とブランチ。ホテル裏のハーバーの外れにあるシーフードレストラン。9月の風が少し涼しくなっており気持ちよかった。
このブランチが最後のイベント。モナコまで来て1日の打ち合わせ+ブランチで離れることになる。まぁ〜いつもの出張のパターンだ。変にモナコに長居すると、何してきたの?と嫌味を言われることになるので、さっさと移動したほうが良い。豪華絢爛なハーバーと珍しいOceaniaの船を見たから、それで満足。長居すると陸から眺めている自分が、あちら側に行きたくなるので、潮時と自分に言い聞かせてモナコを後にした。
飛行機の上から
次の目的に向け午後早めの移動。私は、日中の短時間フライトは常に窓側席。眼下に広がる街の様子を見ることが好きだ。今回の追加ご褒美はニース沖での2隻のクルーズ船に会えたこと。一つは多分MSCの大型船。船名までは掴めなかった。もう一隻は少し小さく古そうな船型。どの船かわからなかったが、上空からクルーズ船を見つけるのも出張時の楽しみの一つである。
今回の出張は、ヨーロッパでの異なる世界を少し見て、プレミアム客船に出会えた旅だった。
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