2020年は5〜16連休
日本中が休みになるGWですが、カレンダー通りなら5連休。2日余計に休みを取れれば、8連休か9連休。4日休みが取れたら12連休。思い切って飛び石部分の6日間休むことができれば16連休です。どこまで休むことが出来るかで、行き先が色々変わる2020年のGW。それぞれのパターンで検討してみることにしました。
まずは日本発着
今年(2019年)も盛大だったGWの日本発着。2020年も色々ありますが船会社ごとに。
プリンセス
今年と同じく前半、後半で2つの航路を用意しました。前半は、大阪と鳥羽・韓国 7日間。後半は、ショートクルーズ 6日間。どちらもクルーズ初心者向けコースだと思います。
セレブリティ・ミレニアム
5月2日から10日までの後半を使った9連休。奄美・沖縄・石垣島と台湾 南国クルーズ 9日間。3島+台湾は9日間ならでは。ミレニアムは改装も終わったところですので、これは価値あり。
コスタ ネオロマンチカ
韓国と日本周遊クルーズ7泊8日。オーソドックスな釜山を外国寄港地として、福岡、大阪、新宮と停りながらの8日間。新宮は割と珍しい寄港地ですね。那智の滝など見ごたえありです。リピーターには早割がありますが、それ以降の値段なら、船ハード的にもセレブリティの方が個人的には魅力ですね。
MSCベリッシマ
超大型の新造船ベリッシマが日本に来ます。GWはHISがチャーターで抑えました。(GW以外はジャパネットが抑えてチャーターです。GW以外に休める方はこちらの方がお得感があります。)前半28日からの9日間。台湾行きですが花蓮港泊です。少し珍しいですね。セリブリティの3島を取るか。こちらで花蓮を取るか。ベリッシマの乗客数を上手くハンドリング出来るかが鍵になると思います。HISの力量が問われますね。
ノルウェージャンスピリット
今年までは、ジュエルでチャーターをしていた阪急交通社は今年は、少し小型のスピリットを使って宮古島・石垣島と台湾クルーズ9日間。1日発ですので、後半を全て使っての9日間です。こちらも初心者向け。
クイーンエリザベス
今年に続いて、QEが入ります。九州・済州島クルーズ8日間。多分かなり売り切れになっていると思いますが、まめに見ていると空き部屋が出てきますので、QEに乗りたい人は、空いていたら抑えるべきだと思います。前半を上手く使った8日間。鹿児島、福岡、長崎は定番の港。こちらも初心者向けコースですが、QEを楽しめると考えます。
日本発着まとめ
個人の好みで結論を言うと、一位がセリブリティ。二位がクイーンエリザベス。ベリッシマとスピリットはチャーターになりますので、本当の初心者には安心かもしれませんが、チャーター故に混乱もあるのではと思う次第です。セリブリティは3島比較ができる魅力的なコースと思います。気に入った人はお早めの予約を。
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