飛鳥Ⅱは20ノット以上のかなり速いスピードで航行していました。
クルーズ初心者の私は船内中を撮影します。
田舎っぺ全開ですがお許しください。
船尾のデッキに出ると換気装置の音がすごかったですが、
後ろに向かって流れる航跡が美しかったです。
クリスタルハーモニー時代に作られたパームコート、
この公室の元祖は大西洋定期客船の、温室ラウンジであるウィンターガーデンが始まりです。そこから現在では空調で快適な温度で過ごせ、
お茶やお菓子を楽しむ空間へと変わりました。
秋の深まる海はネイビーブルーに染まっていました。
もし相部屋でなかったらもっと海を堪能したかったのですが。
映画「海の上のピアニスト」で乗客が「海の色は1日に10回変わる」と言っていましたが、主人公が恋した少女は「もっとよ。見ていて飽きないわ。」と
名言を口にしていたのを思いだします。
さて、正装してディナーへ向かおう。
残念ながら食事を撮っていなかったので写真はありませんが、
とても美味しかったです。ですが肝心のテーブルメイトの奥様方は、
自分たちの話に夢中で、私には目もくれませんでした。
まったく・・・・・これだから狭い高知の金持ち連中は・・・・・
ディナーとあとはショーですが、無論著作権の都合で撮影はしていません。
話は少々前後しますが、飛鳥Ⅱのプロダクションショーで「アモール」というショーがあり、そこでダンサーたちが踊っている曲のメロディーに一目惚れしました。私も結構ラテン系?
そうして床に就きますが、相部屋なためルームメイトに気を使うため、疲れました。いい人でしたが・・・・・今では相部屋って殆どできないですよね。
そうして2日目、
リドカフェで朝食をいただきました。
初クルーズの3日間は晴天に恵まれ、絶好の航海日和でした。
そうしているうちに、船は横浜へと入っていきます。
みなとみらい地区が見えてきました。
大桟橋へとアプローチ、そして入港しました。
私は船の上でくつろぎ、山下公園へと足を延ばしました。
バルコニーでくつろいでいると、外国人のお兄さんが桟橋のほうから
「Where are you from?」と聞いてきました。
しかし悲しいかな・・・・・当時の私は英語力が完ぺきなまでにゼロだったので、ポカーン・・・・・・の状態でした。
そしてその外国人のお兄さんは「もういい」と手で示し去っていきました。
すまねぇ!!!!!!すまねぇ兄さん!!!!!!! 今は少しぐらいなら喋れるから!!!!!!!!! まったく喋れなかったあっしを許してくだせえ!!!!!!!!!
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