船の絵で有名なブロガーPUNIP CRUISEさんほどではありませんが私も船の絵を描きます。 父はデザイナー、姉は現在アーティストとして活躍、母も趣味で漫画を描く、そんな芸術一家だったため、私も幼いころから絵を描くようになりました。 5歳の頃にチラシの裏に父に手ほどきされタイタニックを描いたのがすべての始まりでした。 当時、地元の港にはほとんど船は来ませんでしたがたった1隻でも来るとそれを見ようと港まで大渋滞!そんな時代でした。 しかし今になって思うのは、よくこんな陸の孤島のような高知県で客船や船旅に憧れるようになったなということです。出るにも入るにも陸海空のアクセスが悪いこの土地、地理的条件も相まって旅行したがらない人が多数派を占める世界で!自分の行動力をほめてあげたい(笑)
かつておりえんとびいなすの出港を見送ったとき(無論私は年齢一桁台)母に「船に乗ってみたい」と言うと母は「あの船はお金持ちしか乗れないからね。」と言っていたのを覚えています。
しかしあれから25年以上経過し、私は島への定期船からフェリー、そしてクルーズ客船まで計20回乗船しました。人生どこでどうなるか分かりませんね。 絵の創作ももうかれこれ28年近く! 飛行機、列車、車もたくさん描きましたが、一番は洋上を優雅に進む客船です。 船に乗れることに感謝!レオナルドディカプリオ目当てにタイタニックに誘ってくれた母に感謝!!これからももっともっと創作も船旅も続けたいです!
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