２００５年もあと２ヶ月を切ってしまいました。
今年の船関係の行事は私の中ではほぼ終了。
ちょっと気が早いですが、今年の私の船のイベントを振り返ってみたいと思います。
まずは２月１日、ピースボート主催のトパーズの船内見学会に横浜に行ってきました。
いや〜それにしても趣きのある船でした。なんていったって１９５６年の建造ですよ。おそらく３万トンを越える現役の客船としては世界最古ではないでしょうか？エンジンなんてタービンつまり蒸気機関ですよ、いまどき！・・・船名の前につくイニシャルはＭＳ(moter ship)やＭＶ（moter vesselどちらもディーゼル機関船の意味)なんかではなく、由緒正しき ＳＳ（steam ship)です。よほど「あたり」のエンジンなのでしょうね。姉妹船がとっくの昔に解体されたことを考えると良くぞ生き残っているものです。千葉県の某テーマパークにもＳＳなんとか号ってありますけど・・。
建造当時のカナダ太平洋汽船（あえてこう書きたい）のころからは改造に改造を重ねて、かなり変わってきていますが、船内のいたるところに古きよき時代の英国客船の香りがぷんぷんしてきます。
オールド客船ファンにはたまらない一日でした。
この船の記事を投稿してくださりありがとうございました😊実はこの船がトパーズの前の船会社であるロイヤルオリンピッククルーズ社時代に「オリンピック号」だった頃、ハネムーンで乗船した船でした！この船の情報を検索していたら偶然こちらに辿りつきました。そしたらナントクルボンの作者様だったとは二重の驚きです。もし当時の船内見学の写真を他にも公開されていらっしゃいましたら是非教えてください。よろしくお願いします。
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