船と言っても、水の上を浮かんで走るだけが船ではありません(とわたしは思う)
空をゆっくりと飛ぶ飛行船も立派な船。戦前は有名なヒンデンブルグを筆頭に巨大な飛行船がドイツで、たくさん作られました。
船内は2階建てでレストランやラウンジなど外航客船並みの設備を備えていました。
ところで最近、郵船トラベルさんから飛行船に乗るドイツツアーが発表になりました。
早とちりのわたしは日本からそのまま飛行船に乗ってドイツに行くのかと思ってしまい、そんなでかい飛行船が出来たのか?さっそく見に行く計画を立てなくちゃ・・・ってバカ丸出し。
どうやら普通の飛行機でドイツまで行って、現地でツェッペリンの本社など見学して飛行船に搭乗体験するみたい。なあんだ!
でも、先日セスナで空の旅の楽しさの味をしめてしまったわたしとしてはとても興味があります。
上の写真は去年の夏、埼玉県桶川のホンダエアポートで見た日本のツェッペリンNTです。
たぶんドイツツアーで乗る船もこれと同じ機体なのではないでしょうか?
全長75メートルなので普通の船にすると1000トン無いぐらいの大きさなのですが、他の軽飛行機に較べると相当大きいので迫力があります。
ただ乗船定員が14名なのでキャビンはかなり狭いように見えました。
飛び立つ瞬間はそれこそあっという間。普段の船の出港を見ている身にはあっけない感じでした。
それにしてもこの日本の飛行船、営業航海(飛行?)はいつになったらできるようになるのでしょうか?
頭の固い日本のお役所のことですからいろいろ規制があるのでしょうが、日本郵船の子会社の所有なので、旅客サービスには長けているはず、一日も早い日本上空クルーズの実現を祈ります。
300メートルぐらいのバカでかい飛行船ができないかな?船名も「飛鳥SKY」なんてね・・・
やぁ〜飛行船とはいいですね。大空をのんびり飛んで空から写真を撮って見たいですね、正に航空写真ですね(笑)ラスベガスには飛行船ツアーがありましたよ。
tadaさん、おかえりなさい。ドイツでも営業飛行しているようですが予約が半年待ちとか。乗ってみたいですよね。ゆっくりと空を飛べるところがなんといっても魅力です。
プニップさんこんばんは。私のマンション上空をこれが飛んでたのを見たことがありますよ。その時は愛地球博の宣伝でした。かなり大きかったです!乗ってみたいって?!私は怖いなぁ、でも冒険心湧きそうですね。
sanakoさん、こんばんは。飛鳥デビューの時、てっきり現れるのかと思っていましたが、鹿児島で冬ごもりしていたようです。また時々このブログで取り上げます。しかしこの船が怖かったらセスナは乗れませんよ(笑)
いやあ、ジェットコースター(1回転もの)も怖い小心者なんですよ。セスナなんて、いやだー、だめですー。やっぱり客船も大きければ大きいほど、なぜか安心です。。
久しぶりです。「紺碧の海」の弁倶郎です。5月に「C.シンフォニー」でエーゲ海からベニスに入るのでフリードリッヒスハーフェンに行ってツェッペリンに乗船してくる予定です。帰ったら報告します。
飛行船ですか?いいですね^^ 最近は飛行船のラジコンとかも出ていますので身近に感じられる様になってきましたね。球場でも空中からの映像を提供してくれる強い味方です。
そうそう飛行船も船旅に通じるところがあります。そういえば画像は客船のマッチラベルを見ているようですよ。弁倶郎さんいいな〜、みんなで、お土産たのみましょうか!
弁倶郎さん、空と海の船旅、両方を満喫されるわけですね。最高にうらやましいです!飛行船のことはまだまだ勉強不足なのでいろいろ教えてください。よろしくお願いします。
黄龍さん、飛行船のラジコン欲しいです。でも東京では飛ばすところが・・・飛行船はやはり広告媒体としての効果が大きいですね。船体全体に飛鳥の写真を大きくプリントしたら面白いと思うのですが・・・。
駒さん、飛行船も「船」とつく限り立派な船旅です。広島にも行くらしいので見に行ってみてください。ところで客船のマッチラベル見たいな画像ってプロフィール画像のことですか?あれに関しては詳しく解説します。
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