東京から、直接船で行ける最長航路。それがマルエーフェリーのありあけ(7910トン、1995年建造)の東京〜志布志(鹿児島)〜名瀬(奄美大島)〜那覇(沖縄)航路です。
全行程1,745キロ、44時間、2泊3日の長いなが〜い船旅、それでも日本列島の全長3,500キロの約半分にしかならないわけで、いかに日本って細長い国かよく分かります。
気になる運賃は特等 58,800円 1等 47,000円 2等寝台A 29,500円 2等 23,500円 なんか安いのか高いのかよく分かりませんが・・・
ただ、いろいろなこの船の航海記を読んでみると、やはり欠点はパブリックスペースの少なさみたいですね。
食事時間以外は客室で寝ているか、エントランスの数少ないソファに幸運にも腰掛けているか、天候に恵まれていればデッキに出ているしかないようで、よほど、船に乗ることだけが好きな人でもない限り、ちょっとつらいかも。
日ごろ、時間に追われた生活をしまくっていて、何もしない(出来ない)生活に憧れている人、ぜひお勧めです。
あ、わたしですか?名瀬〜那覇間ならぜひ乗ってみたいですね。全部は・・・とても無理だぁ〜
絵は沖縄の伊江島沖を航行中の姿です。
Let's Enjoy Tokyoっていう東京メトロが主催してる投稿サイトがあるんですけど、そこに有明に停泊中の絵を投げて、「これで沖縄までいけるんですよ!!」ってやったら、結構反響があったことがあります。東京の人は意外と知らないんですよね...
yotajiiさん、そんなサイトに投稿していたんですか?たぶん東京のほとんどの人が知らないでしょうね。なんせ、この船が東京湾を出るころに飛行機だと那覇空港に着いているわけですから・・・
この絵のありあけではなく、今はフィリピンに行ったありあけで 2泊3日の旅をしました。 航路は、東京〜名瀬〜与論〜那覇で、船も何の手も加わっていない オリジナル時代の事です。 2泊目迄は、空と海とたまに船や灯台が見えるくらい。 しかし、3日目の早朝に名瀬入港してから与論に寄港して 17時に那覇に入港するまでは、見所が多く退屈することは なかったです。 次回は、RKK LINEの船もどうでしょう?残念ながら旅客扱い は止めてしまいましたがーーー。
東京もんじゃないですけど知ってますよ(笑)私は、もっぱら鹿児島からフェリーに乗ってました。船では食費がかさむので、友人から船も結構金がかかるねと言われたことがあります。それに時間のこと考えれば、船に揺られることを楽しみにしている者以外にとっては、どうしても飛行機がいいと言います。仕方ないですね。
SHIP7さん、こちらにコメントいただくのは初めてですよね。これからもよろしくお願いします。先代ありあけはたしか50数時間かかっていたのですよね。でもいい経験だったのではないでしょうか?わたしもRKKのごーるでんおきなわで那覇〜大阪間に乗ったことがありますので、そのうちこのブログで記事にしてみます。
駒さん、この船も貨主客従で、貨物フェリーの要素が強いようです。でもなんとか旅客扱いをずっと存続して欲しいですね。
PUNIP CRUISESへの投稿が初めてだとは、全然意識していませんでした。 定期的にROMしていたからでしょう、こちらこそよろしくお願いします。
マルエーラインじゃないですか!私も大島運輸時代から、神戸〜沖縄間で利用し、離島の旅を楽しみました (^_-) 今でも、那覇まで2泊3日かかりますよね!!
堕天使さん、マルエーフェリーは奄美の島々に寄っていくのでそういった意味ではすごく楽しそうですね。ぜひブログで航海記を書いてください。
記憶がある、初乗船は、私が小学校の低学年の頃、たまたま近所の大学生のお兄さんに、船内で出逢ったのでよく覚えています!彼は沖縄までの船旅だったみたいで「パスポート」を持っていました、今から思えば、入国審査とか免税店も、船内にあったんですかね!?
堕天使さん、返還前の沖縄航路と言うことはもしかしたら波之上丸ですか?違うかな?わたしの初めての沖縄航路は返還後ですが、まだ右側通行、左ハンドルの時代でした。
さすがに、まだ鼻垂れ小僧だったので、そこまでは分かりませんね (^_^;) 昔の写真がないか探してみます!
堕天使さん、いつになるか分かりませんが、わたしも昔の大島運輸の船の絵も描いて見るつもりです。
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