今夜放映された連続ドラマ「Drコトー診療所2006」の冒頭シーンで使われた石垣島〜与那国島航路の定期フェリー、フェリーよなくに(498トン、1988年建造)です。
このドラマのロケは大半が日本最西端の島、沖縄県与那国島で行われており、前回のシリーズでもこの船は重要な場面でたびたび登場してきました。
離島、過疎地の医師不足がメインテーマになっているこのドラマの設定上、舞台となった架空の島「志木那島」に渡るにはこのフェリーしかないことになっており(実際の与那国島は航空路があります)、本土からこの島にやってくる登場人物はたいていこの船に乗って来ます。
この大きさの離島航路のフェリーは那覇泊港で何隻も見かけたことがありますが、本当に小さな船ばかりで、海が荒れると欠航が心配されます。
かといって人口の少ない島では大きな船も航空路も作るわけに行かず、不自由な生活を強いられることになってしまうようです。
先日、このブログの記事でも紹介しました小笠原父島航路のおがさわら丸も船の規模さえ違えど、島民の唯一の本土との架け橋と言う意味では同じ状況なわけで・・
だからこそ速力の速いTSLの就航に期待を寄せていたと思うのですが・・う〜ん複雑
それにしてもドラマを見ていても島の海と空、そして大地の美しさには目をみはるばかり
行ってみたいなぁ
punipさん、昨晩コトーに逃しました。いつの間にか寝てしまって(@_@) 与那国は飛鳥寄港とスター社船寄港で何度か行きましたが良いところですよ!近場にカジキの漁場があるし漁協では大きなカジキの解体がみられますよ!
石垣の宿さん、ドラマの最後のほうに一瞬ですが漁港にカジキマグロが吊るされている画像を見ました。南の島大好きのわたしは前シリーズから欠かさず見ています。
そうですか前回の時は毎回テレビ見ましたが船には気がつきませんでした。次回は目をさらにして見ます。
shouさん、ドラマでは船名はうまく映らないようにしてましたからね。わたしも調べて初めてこの船を知ったわけで、よほど地元の人じゃないとわからないと思います。
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