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救命いかだ支援艇

先日、きその甲板に装備されていた真っ赤なエンジンつきのボートについて、「救命ボートとはちょっと違うし、もちろんテンダーボートじゃないし…?」
とういことで地図屋さんに質問してみたところ、「救命いかだ支援艇」という詳しい解説つきのご回答をいただきました。

また黄龍さんからはサファイアプリンセスにも同じものが積んであったという写真も紹介していただきました。

地図屋さんからこの艇の後部のスクリュー部分を詳しく見てみたいということで探してみたところ、去年東京湾フェリーのしらはま丸に乗ったときに、久里浜港をデッキから写した写真に偶然支援艇のの船尾の部分がアップで写っていましたのでここにアップします。

左の赤い船の一部がそうですが、たしかに船外機のスクリュー部分とおぼしきところが、黒い円筒形のカバーで保護されていますね。

これで溺れている人を救助するときにスクリューの巻き込みを防いでいるわけですね。

なるほど!よ〜く分かりました。

地図屋

やはり保護していますね。船舶救命設備規定の支援艇要件に「プロペラにより遭難者又は救命いかだが傷害又は損傷を受けるおそれがないようにプロペラの周囲に適当な保護装置が取り付けられていること」とあります。これが外部から見た「支援艇」の特徴と言えるでしょう。ありがとうございました。

mari

救命いかだて描ぃてぁたからどんなのかなぁぁて思て観たら とても大きなのだたからびくりしたですょ(@o@) これゎいかだじゃなくて小舟だぁぁて思たょ☆ ぁりがとござました☆☆☆ また来るね♪

地図屋さん、じつはきその写真のなかにもこの支援艇を後ろから撮った写真があったのですが、スクリューの部分まで赤いビニールカバーで覆われていてよく分かりませんでした。で、他のを探していたらこれを見つけたんです。たかが、30分程度の短い航路なのにちゃんと装備しているんですね。

おお、マリドナさん、よく来てくれました!これは「いかだ」そのものでは無くて、船が遭難したときにお客さんが乗るたくさんの救命いかだを守るための小舟(ボート)なんです。なぜなら、いかだには船員さんが乗れないことも多く、ちゃんとしたエンジンも付いていないので、広い海の上で漂っているとどこに行っちゃうか分からないですよね。つまり羊の群れを守る羊飼いのような存在です。だから「支援艇」なんです。

mari

ほぉぉぉぉ(@o@) また勉強になたですょ☆ だから大きぃですね そかぁぁ 大きくなぃといっぺんにぉ客さんを非難することできなぃもんね わかたぞぉぉぉ☆ PUNIPUさん 教ぇてくれてぁりがとござましたですょぉぉ\( 〇 ⌒ ▽ ⌒ 〇 )/♪

マリドナさん、でも本当はこんなボートやいかだを使うような状態にならないのが一番いいのですけどね。

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