新潟港の入船みなとタワーで入港船のパレードを満喫したあとは、ちょっと上流に移動。
新潟歴史博物館のあるみなとぴあというところで新潟港内の主要ポイントを巡る水上バスの信濃川ウォーターシャトルに乗船しました。
上がその航路図です。
やって来たのはアナスタシア。もう一隻ベアトリスという船もあるそうです。
先日、この航路は開設したばかりと書きましたが、大嘘で、この船は平成十一年の就航です。大変失礼致しました。
この時の乗客はわたし一人、
「乗りますか〜?」
「は〜い!この自転車もいいですか〜?」
「もちろんですよ〜」
実にのんびりしたやりとりです。
ちなみに新潟の中心地の万代までは350円、自転車は200円ですがレンタサイクルはなぜか100円でいいそうです。
この出発点のみなとぴあにある新潟歴史博物館はこんな感じのところ。なかなか落ち着いた雰囲気です。
この付近には鉄工所やちいさな造船所が立ち並んでいます。
船内はこんな感じ、横浜や東京の水上バスに較べると小さいですが、船内はなかなかお洒落な感じで貸切のパーティクルーズも出来るようです。
もちろん後部オープンデッキはウッド貼りでした。やっぱこうでなくっちゃね。
アナスタシア船上から見た無理やりのスリーショット。
手前がおけさ丸。左隣りにちょっとだけ見えるのがフェリーあざれあ、さらに左隣りの白い豆粒がドゥロスです。
わかんないですよね(泣)
信濃川にかかる最初の橋、柳都大橋を通過。
高いタワーのある建物が新潟のコンベンションセンターの朱鷺メッセ、隣りには佐渡汽船のターミナルがあります。
新潟市のシンボル、1929年建造の重要文化財である万代橋を通過。その向こうにさらに古い1914年建造のドゥロスが見えます。
新潟の中心地、万代シティのターミナルをあとにするアナスタシア。
このあと、県庁を経て、はるか上流の新潟ふるさと村に向かいます。
信濃川沿いの遊歩道はこんな感じです。
初夏の川沿いのサイクリングはとても気持ちよかったです。
こうして、初めての新潟、世界最古の現役船ドゥロス見物と新潟港めぐりの旅は終了。
本当は一泊ぐらいして佐渡まで足を伸ばしたかったところですが、また次の機会ということで…
でも充実した一日でした。
水上バスも落ち着いた良い感じですが、新潟の風景も趣があってなかなか見ごたえがありますね♪
新潟日帰り旅、本当にお疲れさまでした〜!!
同じ水上バスでも、東京の運河地帯やお台場の景色とは全く違いますね。横浜などとも違った雰囲気で散策が楽しめそうなところです。
こんなに素敵なんだ、新潟・・
ウッドデッキというのんも泣かせますね〜(#^.^#)
キキさん、新潟の信濃川沿いの風景、なかなk雰囲気がありました。
こういうことがないとなかなか行く機会のない日本海側の都市ですので今回はいいチャンスだったと思います。
こたけさん、東京や横浜よりもこじんまりしていて良かったですよ。
出来れば新潟ふるさと村までフル乗船したかったぐらいです。
音実さん、船の甲板はやっぱりウッドに限りますね。
裸足で歩きたいくらいです。
この船かなりレベルが高いですね。いつか、船銘板拡大してみせてくださいね。
駒さん、こんばんは!
たしかに小さいながらもお洒落な船でした。
め船銘板の拡大写真は、近く駒さんのゲスブにアップしますね。
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