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海のドリフトキング

うおっりゃあああぁぁぁぁぁ

ってな感じで土屋圭一並の見事なカウンターを当てて大分空港までのコーナーをドリフトで駆け抜けていくのは大分ホーバーフェリーのホーバークラフト、ドリームサファイア(50トン、2002年建造)です。

もちろん、大分市内〜大分空港の間の海上をを48ノットの高速で結んでいる立派な旅客船なのですが…

ゴム製のスカートに圧縮空気を取り込んで浮き上がって進む、ホーバークラフトはその原理上こうして陸上を進むことも可能なのですが、カーブはふんばって曲がることが出来ず、このように船体を斜め横に向けた横滑り状態で曲がっていきます。

それはまるでレースの競技用車両や峠道でおにいちゃんたちが速くカーブを抜けるために(必ずしもそうでない場合も多いですが…どちらかというと見た目の派手さ重視?)クルマをわざとスリップさせて、ハンドルを曲がるほうと逆に切って走って行くドリフトと言う走行スタイルにそっくりです。

ひどくいい加減なイラストですが同じコースをクルマがドリフトで走るとこんな感じかな?

最初の絵に較べるとメチャ手抜きでほとんど漫画。縮尺も全然違うし…でもドリフトと言えばやっぱりハチロクだぜぃ!

ところでこのホーバークラフトのドリフト中の動画はこんな感じです。

う〜ん、これは一度ぜひこの目で見てみたいですね。

そして体験してみたい…真正面の風景が横に流れていくってどんな感じなんだろう?

かつては「新時代の乗り物」として脚光を浴びて日本各地で就航していたこのホーバークラフトもいまやこの大分空港航路の4隻だけになってしまいました。

わたしが子供のころの未来のクルマってみんなこうして浮かび上がって走っていたのですけどねぇ…

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九州地区の情報番組では時々取り上げられています。ホバークラフトは思いのほか普及が進みませんでしたね。やはり騒音がネックなのでしょう・・・

こたけさん、こういった民間の高速船は軒並み原油高の影響を受けて経営が苦しいみたいですね。
この航路だけはがんばって欲しいと思います。
ちなみにクルマの横に書いてある文字はヘタで分かりにくいですが「PUNIPとうふ店」と書いてあります。マンガ(映画?)のパクリです(笑)
こういう絵が本当のわたしの絵のスタイルだったりして…(笑)

sunburnさん、騒音がすごいと言っても航空機でも騒音を出すわけですから…
これだけ地元でも名物になっているのですからこの航路は大丈夫でしょうね。

こじ太郎さん、ちなみにわたしはとうふ屋さんでもなんでもありません。普通のサラリーマンです(笑)
だいたいあんなとうふ屋、ありえないですよね。中学生に運転させるなんて犯罪だし(笑)
こじ太郎さんは宇高航路のホーバーに乗ったのですか?瀬戸大橋が出来なかったらまだ残っていたかも?

Anton

ニュージーランドでボートに乗ってこんなドリフトを体験した事があります。自分の運転ではありませんが・・・。
ハチロク、かわいいですね。上の絵との落差が・・・。ウハハ・・・。

地図屋

操船では、曲がるときは基本的にドリフトです。
舵が後ろについているので船尾を反対方向にドリフトさせて向きを変えます。
ホーバークラフトではそれが極端に出ることになります。
この絵は素晴らしい瞬間をとらえていると思います。
改めて操舵する時の船体の動きを確認しました。

アントンさん、ニュージーランドも楽しそうですね。
上の絵と同じような絵柄にしても面白くないので、あえてマンガチックにしてみましたが、それにしても落差が…(汗)

地図屋さん、なるほど、水の上でも空中ほどではないにしろグリップは効かないですものね。
でもこの船のこのコーナーでの操作はかなり熟練を要するでしょうね。

m_sattt

風向きによっても斜めを向きながら直進、水面と接点を持たない乗り物特有の撮り心地。大分空港と市内の移動時間を大幅に短縮してくれています。
ハチロク、いい感じですよ。

mari

これぉもしろぉぉいO(≧∇≦)O
それにしてもホーバークラフトが50tもぁるなんてびくりしたですょぉぉ(@o@;)
意外だたですょ☆ 向きゎ具体的にどぅゃて変ぇるのかなぁぁ?
上のコメントをぃろぃろ読んでてもこれゎ頭が悪ぃからぃまぃちよくわからんですょ(≧∇≦;) 飛行機みたぃに尾翼みたぃのがぁるのかなぁぁ?? 動画観たら後ろの2つのプロペラの力を変ぇて向きを変ぇるのかなぁぁ??
とにかくこの記事読んでてすごく興味が湧ぃたですょ!! ポチィィ(≧∇≦)/♪

鉄軌星斗

PUNIPさま
こんばんわ。
まずは“頭文字P”で爆笑させていただきました!
さらに、今日の夕方にこの車を目撃して笑いが止まらず・・・(笑)。
ホーバークラフトは一度乗ってみたい乗り物です。
大分へ行くことがないのでなかなか機会がありませんが・・・。
昔、止まっているところですが、宇高連絡船のホーバークラフトを見たことがあります。連絡船のデッキから見たのですが、海からスロープのように造られたコンクリートの停泊所?駐機場?見たいな所に、止まってました。
おもしろそうな乗り物なので、ぜひとも体験してみたいですね!
では、失礼します。

m satttさんは体験済みなのですね。うらやましいです。
飛行機とも船とも違う独特の乗り心地、どんななのでしょうね?

マリちゃん、50トンと言うのは船としてはかなり小さな部類に入ります。ちなみに客船のトン数(総トン)というのは重さではなくて容積のことを量る独特の単位なんですよ。
ホーバーの向きの変え方は理数系の弱いわたしにもじつはよく分かりません(泣)
尾翼は無いみたいなので、マリちゃんの言うように二つのプロペラの
回転数を変えて曲げているのでしょうか?
動画で見る限りはプロペラの後ろにあるフラップはコーナリング中は動いてないようにみえるし…
どなたか詳しい方がいらしたら教えてください。
大分ホーバーのHPを見ても浮き上がり方はよく分かりますが、曲がり方は分かりません
http://www.oitahover.co.jp/hcft.html
ドリフトの原理はこちらを見てください。大分ホーバーのこともほんの少し載っています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%88%E8%B5%B0%E8%A1%8C

maple55usj

ホーバークラフトは、宇高航路で、一度だけ乗船したことがあります。(歳が、ばれる〜!)
乗り心地は、よく覚えていませんが、空を飛んでるような感じだったような気がします。大分に、まだ、健在だったのですね!
また一つ、スケジュール調整しなければ!いつ行ける事やら!
大分へ、関西汽船で行ってみるか!

鉄軌星斗さん、マンガの影響かハチロクはいまだによく街で見かけますよね。たしかにトレノのHBは現代でも立派に通用する優れたデザインだと思います。
それなのに茶化して描いてしまって…そのうち何かの機会でちゃんと描きます(笑)
ホーバーの実物は…わたしはたぶん見たことが無いと思います。
それにしてもスカートから空気の抜けた姿がヘコタレていてわたしは好きです。

mapleさん、ぜひ!大分に行って体験してきてください。
これにしても関西って船でいろいろなところに行けて本当にうらやましいです。

maple55usj

そうですね!
思い立ったら、船を眺める!船に乗る!船!船!船!・・・・! 遊覧船、グルメ船、フェリー、クルーズ船、など、いろいろ選択肢がありますね!いざ、四国、九州へ!(ゆっくり、安く楽しめるのが、いいですよね!)
次回、終日の休みが取れたら、大分へ!(笑)≪遠い?近い?≫

mari

PUNIPさん ぁりがとですょぉぉO(≧∇≦)O そのURLのを観たらゃぱりプロペラのラダーてので向きを変えてるのかなぁぁて思たですょ!!
それともぅ1つ驚ぃたことがぁたですょ!!
それゎ【砂の上でも走れるぅぅ】て書ぃてぁたですょ!!
じゃぁ砂漠にゎもってこぃの乗り物てことなんだぁぁて思たですょO(≧∇≦)O
もっと砂漠で使えぇばぃぃのになぁぁて思たですょ!!
ぁりがとござましたぁぁ☆O(≧∇≦)O

mapleさん、本当に関西は客船と接する環境としては恵まれていると思いますよ。
たぶん、高速バスと同じような感じで瀬戸内海のフェリーを利用しているのだと思います。
ぜひ、新造船さんふらわあごーるどで大分に行って見てください。
あ、ごーるどは大分からの帰りしか乗れないか?

マリちゃん、ホーバークラフトは平らなところならどこでも走れるのですが、起伏が激しいと難しいみたいですね。砂丘が多い砂漠では無理かも知れません。
でもいろいろなところで使えるのでもっと普及してもいいと思うのですが、燃料費がかかったり、メンテナンスがたいへんだったりとかいろいろ問題はあるのだと思います。

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