皆様、昨日は大ウソ記事をアップしてしまい、大変お騒がせいたしました。
もしかしたらこちらと書かれたリンクを見ずに信じきってしまって、郵船クルーズに問い合わせた方がいらっしゃったのではないかと心を痛めております。郵船クルーズさん、ごめんなさい!
ここではっきり申し上げます。昨日の記事は4月1日つまりエイプリルフール用のでたらめ記事ですのでくれぐれも信じませぬよう・・・
苦労したのはQE2の郵船クルーズ仕様のカラーリングで、最初真っ白にして飛鳥のように船首の部分にだけストライプをつけたのですが、どうものっぺりと間延びしてしまうので、初代飛鳥のように全周に渡ったストライプをシアラインに引いたところだいぶ引き締まりました。
でもやっぱり彼女は白黒ツートンが最高ですね。
船名では商船三井客船の新造船を「さくら丸」にしたのが自分では気に入っています。MOPASさん、今度新造客船を造る時は絶対「さくら丸」にして下さいね。
さぁて、来年の4月1日はどんなウソをつこうかなっと♪
ところで「さくら丸」と言えば本日PUNIPは大好きな街の武蔵野市吉祥寺にある井の頭公園にお花見に行ってきました。
と言っても池のほとりをブラブラと歩いただけですが、満開の桜が池の水面に映ってとっても綺麗でした。
上の絵は明治時代に建造された帝国海事協会所有の客船「櫻丸」(3205トン、1908〜18年建造)です。クリッパーバウ、カウンタースターンの帆船を彷彿とさせる櫻の名前にふさわしい、非常に美しい小型客船です。
「船の美学」(舵社刊、野間 恒著)に掲載されたモノクロ写真をもとに描いたのですが、この船に関して詳しいことは浅学のわたしには 全く判りません。したがって色も想像です。特に煙突が(汗)
どなたか、ご存知の方がいらっしゃいましたらぜひ教えてくださいね。
そういえば昨年の今頃は商船三井客船の「新さくら丸」 を描きましたっけ
来年は大島運輸の「新さくら丸」かな?それとも東海汽船の「さくら丸」かな?
昨日はエイプリルフールでしたね。嘘はつかなかったな。
昨日の記事が事実で有ればどれほどうれしいことか・・・・・。思わず夢を見てしまいました。
それにしても一昔前の貨客船は美しいですね。私好みです。あまり高さが無く、煙突が堂々と立っていますね。合理的に収容力だけで無く、その美をも重視している様に思えます。
PUNIPさん、貴方はやはり優しい人ですよ。昨日の記事も最後にチャンとコメントを入れてエイプリルフールであることを匂わせていましたからね。最後まで読んでよかったです。ところで、「櫻丸」の絵は素晴らしいですね。本当にお上手です。 神戸のまつ
五行歌さん、エイプリルフールと気づかずに一日過ごしてしまうことも多いですよね。
yatokkoさん、ところがこの美しさも全て当時の造船技術で合理的に考えられた結果であって、デザイナーが美しさを追求しようとして出来上がったものではないんです。
工業製品はその機能を極限まで追及していくとおのずからその姿は美しくなると言われています。
現在の客船も合理的すぎて味が無いように思われていますが(わたしもそう思っている)数十年後に見てみると魅力的なものに変わっているかも知れません。
まつさん、ありがとうございます。
でも、この絵は単に本に載っている写真を模写しただけで、あまり自分の作品と言うわけには行かない気が・・・ま、いっか!
やはり、そうでしたか・・・・・
虎巨人さん、ごめんなさい、期待を持たせてしまったようですね。
来年はもっといかにもウソだとわかるようなものにします。
帆船時代のスタイルを残す優美な船型ですね
煙突も長くてバランスが取れていてうっとりします
curoshioさん、ありがとうございます。
この船は以前から描きたかった船です。やっと実現できました。
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