7月1日にこのブログで実施しましたクイズ、あるコンテナ船の答えを発表させていただきます。
みなさん、だいたいご想像がついたと思いますが、
この絵のコンテナ船「アニー・ジョンソン」は現在は下の写真のこんな客船になっています。
そう、つまり先日、東京港と神戸港に初来航した、イタリア、コスタ・クルーズの客船「コスタ・アレグラ」が正解です。
新造当時の面影を残している部分は、船首と船尾の両端部分、それに船首寄りの船体両側面に付けられた「ナックル ライン」という折れ線ぐらいのものでしょうか?コンテナ船当時の写真はこちらをご覧いただきたいのですが、よくぞまあここまで徹底的に改造したものだと、そういった意味でも呆れてしまいました。
たくさんの皆様にご回答をいただきまして、ありがとうございました。
最後に、東京港晴海埠頭、船客ターミナルのデッキでスケッチしたこの船の煙突周辺のイラストを貼っておきます。一番「うるさい」場所です(笑)
普段は長崎や鹿児島、博多、那覇といった九州、沖縄地区の港にしかやってこないこの船ですが、今年は10月に再び東京(17日〜18日)と神戸(19日〜20日)にやってきます。
今回見逃した方はぜひ秋には見に行かれるとよろしいかと・・・いろいろな意味で必見、必聴(?)な船だと思います。
こんにちは〜
私はまったくわかりませんでしたが
コンテナ船時代の面影はありませんね
乾舷も高くなってるし、貨物船から客船に変わるようなことあるんですね
といいつつ青函連絡船も貨物船から客載渡船に変わったのもあったですね
衝撃的な(?)クイズ、楽しませていただきました。案外こういう船が乗りごごち良かったりして。もとコンテナ船ならスピードも速いのかな?
今回は雨で断念しましたが、コンテナ船好きとしても次は見に行かないと!
コスタアレグラでしたか。目からうろこ状態です。
感謝の意味を込めてポチさせていただきます。
10月のリベンジ絶対に果たしたいと思います。
船体を新造してエンジンや補機類だけ移植した方が話が早そうなくらいの変貌ぶりですね。これだけの大改造なら普通の形にもできそうな気がします。やはりあの形は制約の中で目一杯遊んだ結果なのかな。出港時のビデオを現在編集中です。
curoshioさん、そういえば、貨車専用船の「檜山丸」と「石狩丸」も青函連絡船としての晩年は旅客船に改造されたのですよね。
でもあの2隻は十分に面影が残っています。ここまですごくはありません。
アントンさん、コンテナ船改造ならではのメリットもあるのかも知れませんね。
でもあのエンジン音のすごさはコンテナ船だからなのかなあ・・・こんど東京に来た時はぜひ聞いてみてください。びっくりしますよ。
クジラさん、ありがとうございます。
10月はぜひ見に行ってみてください。本当に見飽きることの無い楽しい船です。
東京港は大桟橋より高いところから見下ろせるので面白い眺めです。
松本あずささん、たしかに新しく作ったほうが楽な気がしますが、改造だからこそデザイナーも目一杯遊べたのかも知れませんね。
出港は天気も良くなってなかなか見ごたえがあったようですね。ビデオ、楽しみにしています。
客船を改造したことは知っていましたが、それにしても大がかりなものですね。独特のエンジン音が特徴の一つですが、そのあたり貨物船自体の名残でしょうね。
できました。
http://www.bluetrain.jp/costa_allegra200806.shtml
sunburnさん、あのエンジン音は一度聞いたら忘れられませんね。昔のコンテナ船の近くに行ったことが無いのでよく判らないのですが、もしかしたら皆、あんな音がするのかも知れませんね。
松本あずささん、お待ちしていました。さっそく伺います。
松本あずささん、拝見しました。夕暮れの出港シーンが実にノスタルジックでいいですね。音楽もGOODだし・・・
わたしも出港を生で見たかったです。
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