先日、神戸港で大変お世話になったレストラン船「コンチェルト」のMキャプテンのリクエストで鹿児島〜屋久島航路のカーフェリー「プリンセスわかさ」(1844トン、2004年建造)です。
この船は以前にも描いたことがあるのですが、Mキャプテンにとって非常に思い入れの強い船だと言うことで今回は建造直後の姿を描いてみました。
そのスタイルといい、カラーリングといい、船名ロゴといい非常に整ったデザインをしていて、わたしも大好きな船です。
ちなみに画面左にちょこっと見えるジェットフォイルは同じコスモライン所属の「ロケット」です。
本船の右舷を通過しているように描いてある点については深く追求しないように・・・(汗)
・・・び・・・美女だわ・・・☆
やっぱり端整でいいですよねぇ。
塗装の所為もありますけど、実用性だけ追求して四角い甲板室積むだけじゃだめですよね。一般の人の感性に訴えかけるものが無いと。
船は「変な船」「ごつい船」じゃダメなんですよ。
学生時代、船で屋久島へ行きましたその時の船もたしか「わかさ丸」といったような・・・・・もちろんこの船ではないですけど。大きく見えますが、1844トンとは小さい船ですね。ブルーと白の船体、海、空きれいですねー。
のーむさん、その通りだと思います。その点、この船は外見から人の感性に訴えかける何かがあると感じました。
こんな素敵な船をこれからもどんどん作っていってください。
よろしくお願いします。
トシさん、「わかさ丸」(943トン)は九州商船がこの航路に1970年から就航させていたカーフェリーでした。
もちろん船名は「若狭姫」からとっています。
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