大洗港を出港した「氷川丸」は伊豆諸島をずっと南下していきます。
途中、御蔵島沖合いでは昭和18年に戦没した同じ日本郵船の優秀客船「龍田丸」(16975トン、1930年建造)の霊を弔いました。
イラストは日本中のダイバーや釣り人の憧れの島である奇岩「孀婦岩」(そうふいわ)の脇を通過する氷川丸の姿です。
この島は広い太平洋の真ん中に約100メートルの高さで屹立している岩。その頂上にはわずかながらも草が生えているとの事。
ここを越えれば目指す小笠原諸島はもうすぐです。
明日はいよいよ父島二見港に入港だぁ
そうふ岩(変換できなくてすみません・・)・・知りませんでした!
すごいなあ・・悠々と進む氷川丸・・素敵です(#^.^#)
龍田丸・・忘れてはならないですね・・
本当に氷河丸が戦争被災沈没船の慰霊をしたらいいと感じます。
嬬婦岩を初めて見たときの感動を思い出しました。
初めて大海原に出て、何も見えない大海原にこんな岩がニョッキ!!
今では航海の目標として親しみを感じます。
でも、長いこと見ていません。。。
そうかァ、小笠原に向かってるのだ!
「孀婦岩」・・・好い釣り場です・・・釣り堀と言ってもいいくらい釣れました〜
小笠原に行くとき近すぐ近くを航行したのですが音響測深儀では海底は写りませんでした、海図上でも2〜3000mなので無理もありませんが^^
深い海に棒が立って先っぽが海の上に少し出ているだけのような、そんな感じでしょうか。
二見港しばらく行っていません、アイジョウジさんのお店で飲んだのは・・歳がばれそうです^^?
「龍田丸」はここで沈没したのですか。私はその龍田丸の記念乗船スタンプを持ってます。絵葉書に張られたものです。ブログの切手のコーナーに載せました。氷川丸と良く似ているのですよね。この絵のように太平洋を航海していたのでしょう。
音実さん、まだこの海域にほかにも戦没船(たとえば新田丸=空母冲鷹とか)がたくさんあるのですが、龍田丸を選んでみました。
ジムニーさん、いつかは「氷川丸」を南方の島々、たとえばトラック島とか・・・に連れて行ってあげたいですね。
地図屋さん、船乗りにとっては重要な目印になっているのでしょうね。
わたしも一度見てみたいものです。感動だろうなぁ・・・
じゃむオジさんもヨットでこの島を訪れているんですよね。
さぞかしすごい眺めだったと思います。
この島に上陸して登頂してしまった人がいるというのですからすごいものです。
セイルフォーさん、おそらくそんな感じなのでしょうね。
見た人には大自然の神秘さを感じられることでしょう。
二見港は本当に美しい港でした。
トシさん、氷川丸と龍田丸は建造場所こそちがうものの同世代の日本郵船の客船ですから雰囲気はすごく似ていると思います。こうやって前から見るとそっくりかも知れません。
ちなみに沈没場所は御蔵島の東方沖合いでして、この嬬婦岩の近くではありませんのでお間違いなきようお願いします。
にっぽん丸で直ぐ側を通りました。
本当に子供を抱いている未亡人の感じでした。
その様に見える位置に船が角度を変えたようです。
こんな波も荒い海の只中に...哀れを誘います。
ポチ論!です。
PUNIPさま
こんばんわ。
外洋のうねりを切って、正面から突き進んでくる氷川丸。
半逆光の光線が船体の立体感を際立たせてかっこいいですね!
龍田丸や秩父丸は、私にとって永遠に見ることの無い身近な船です。
氷川丸たった一隻ですが、当時の客船が今に至るまで残っていることに感謝したいですね。
では、失礼します。
らつ子さん、「子供を抱いている未亡人」の姿はこの絵を描くのに参考にした写真の姿が一番近いかも知れません。
それにしても大自然の驚異ですよね。
鉄軌星斗さん、「氷川丸」のこのアングルは今回初めて描いたのですが、いかにも戦前の日本郵船の客船らしくて自分でも気に入っています。
ほんとうに「浅間丸」クラスや「八幡丸」クラスを一目でいいからこの目で見たかったです。
孀婦岩 は本当に奇岩ですねえ。船でぎりぎりにスローで一周の感動は忘られません。
山のキリガミネと比べて・・・
たかまるさんも孀婦岩を経験済みですか!
島ギリギリによって一周なんてさぞかし迫力があったでしょうね。それもこの島の周りの水深が物凄く深いからなのでしょう。うらやましいです。
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