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松前丸

またしても津軽丸型青函連絡船のイラストを描いてしまいました。

このクラスの船は描けば描くほど、そのスタイルに惚れ込んでしまってたまりません。

航行していている姿を見たことも、今後おそらく見ることもありえないのが実に残念なのですが、「羊蹄丸」の停泊中の姿なら東京に住んでいる限りいつでも見に行くことが出来るのは本当に幸せなことだと思っています。

このブログを見てくださる皆さんのなかにもこのかたちの青函連絡船のファンがいてくれるとうれしいのですが・・・

今回は先日、Y!ブログ仲間のこじ太郎さんからいただいた、青函連絡船の絵葉書セットの中から一番気に入った一枚を描き写してみました。

船は「松前丸」(5376トン、1964年建造)の在りし日の函館港内での姿です。

バックの山はもちろん函館山。ライトグリーンの船体が雪山によく映えています。

他人の撮った写真ではなく、自分の見た風景をこんな風に絵に出来たらどんなに素晴らしいかと思ってしまいます。

らつ子

ハッとする美しき作品です!
少し錆がついている感じと船体のグリーンがマッチしていますね。
背景の函館を象徴している雪山の表現本当にお見事!
最近の傑作中の大傑作だと賞賛いたします。
ポチ論!でございます!

Keiichi

これはまた素敵な青函連絡船「松前丸」ですね〜
もう少しで防波堤をかわして進路を青森へ・・・・・というシーン
かと思いますが生まれが函館ドックなので他の船よりも誇らしげに
見えてきます。
近いうちに青函連絡船「津軽丸型」7隻のディスプレー模型が発売
予定ですが「松前丸」は是非とも買いたい1隻であります。
(余裕があれば当然全部買いますけどね・・・・予価1万位とか)

らつ子さん、ありがとうございます。
そんなにほめられると照れてしまいますが、たぶんこの絵の元になった絵はがきの写真がすごくいいからなのでしょう。
自分のオリジナルではこれだけの絵はきっと描けません。

ケイイチさん、ありがとうございます。
ディスプレーモデルが出るんですか!買いたいですが1万円は無理です。
イラストでは7隻全部描いてみたいですね。
「羊蹄丸」「十和田丸」「松前丸」と描いたのでこんどは「摩周丸」かな?

たっち。

こんにちは。
72年から79年にかけて、横浜から札幌に親の転勤で引越ししていた関係で、青函連絡船は何度も乗る機会がありました。
当時、わずかな差額で利用出来たグリーン船室が小僧だった私の密かな贅沢だったかも、、^^;;
大抵、寝台列車(電車)に乗り継ぐことが多かったのですが、たまに明るい時間帯にも利用したはずなので、実家に当時の写真があるはずです。。
帰ったら探しておきますね!
赤の羊蹄、オレンジの十和田、摩周は紺でしたよね?

yattko トシ

ものすごく美しいです。船も山もこんな風に画けたら横浜にいる価値があるのですが・・・。いつも見てボーとしているだけで、コメントできません。

鉄軌星斗

PUNIPさま
こんばんわ。
冬の晴れ間に函館を出航する松前丸ですね。
もしこんないい天気の津軽海峡を連絡船で航海できたら・・・
「今日は海峡も珍しく穏やかで、快適な3時間50分の船旅になりそうです。」
と、サロン海峡で珈琲でも飲みながら、この素敵なデザインの絵葉書に一筆したためて、
PUNIPさまにお送りしたくなりますね(笑)。
津軽丸型の中で、津軽丸と松前丸はこの目で見たことが無く残念ですが、写真で見たライトグリーンの船体がものすごくリアルで、雪景色に映えて美しい!
次回は摩周丸ですか?
私にとっては、はじめて乗った思いで深い連絡船なので楽しみにしてますよ!
では、失礼します。

たっちさんにもこの青函連絡船の思い出が詰まっているんですね。
当時の写真、見つかったらアップしてくださいね。

トシさん、船はともかく、雪の函館山は苦労しました。
実際にこんな景色を見てみたいものです。

鉄軌星斗さん、ライトグリーンって昔のキュナードのクルーズ客船を想像してなかなかいいものです。
摩周丸もカラーリングもなかなかシックで描き応えがありそうです。
お楽しみに

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