同僚船の「イル・ド・バカンス3世号」とともに今年の3月から船体のカラーリングを一新し、ぐっと派手でお洒落なイメージになった富士急マリンリゾートの熱海〜初島航路客船「イル・ド・バカンス2世号」(188トン、1987年建造)です。
もともとスタイリッシュなデザインを持つ船だっただけにまるで南国のリゾートを巡る小型クルーズ客船のように見えますね。
先月の9日から7月18日までの毎週土曜日の夕刻には熱海港を巡るミニクルーズも実施しているとのこと・・・
船名も戦前の仏フレンチラインの大西洋航路客船「イル・ド・フランス」を彷彿とさせてかっこいいのですが、なぜか船名の最後に「号」が付いてきます。
「タイタニック号」というように船の名前の最後に「号」をつけて呼ぶ人は多いですが、わたしは基本的につけない主義(だって「ふじ丸号」なんて変じゃないですか?)
でもこの船は最初から船名表記に「号」が付いてしまっているのでそう書かざるを得ません。
あ、中国の貨客船にも「蘇州號」ってありますね(汗)
イラストは熱海港を出港していく「イル・ド・バカンス2世号」。反航してくるのは東海汽船の伊豆大島〜熱海のジェット船「セブンアイランド虹」です。
「イル・ド・バカンス2世号」の記事をアップしたので、TBさせてくださいね。
ONnojiさん、トラックバックありがとうございます。
伊東の温泉、いいですね。
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