今年はいつもより早めの夏季長期休暇、つまり夏休みを取ることが出来ました。
この休みを利用して行ってきたのは三重県は伊勢志摩国立公園、そしてフェリーで伊良子水道を渡って遠州灘沿いに東京まで戻ってくるという、クルマを利用した2泊3日の旅。
家族旅行のため、船三昧というわけには行きませんでしたが、伊勢湾周辺のいろいろな遊覧船、フェリー、そして保存船を見ることが出来て大満足の旅でした。
このブログは基本的に船と船旅のブログなので、船に関する記事はこれからゆっくり、じっくりとアップしていくとして、今回はそのさわりの部分と、船以外に訪れた名所などの一部をお届けします。
伊勢の海といえばやっぱりここ、二見岩。
綱が掛かってなければなんて事の無い普通の岩ですが、そこはそれ、伊勢神宮のお膝元、なんとなく霊験あらたかなような気が・・・
それにしてもここ、ものすごい数のカエルの置物が・・・
当然のごとく、お伊勢様参りをしてきました。これはそのなかの社のひとつ。
古代から存在すると言われる神宮だけあって、建物もそんじょそこらの神社と趣がまるで違います。
伊勢神宮の参道。
わたし好みの古い町並みがずっと続いています。
鳥羽港には伊勢湾フェリーの「鳥羽丸」が停泊していました。
鳥羽港の遊覧船乗り場。
ここは実に楽しいワンダーランド、面白遊覧船の宝庫でした♪♪♪
詳細は次回にお届けします。
鳥羽港より、クルマで走ること10分、おみやげ屋さん&海鮮料理屋さんの屋根に鎮座まします保存船は半没型水中翼船のPT−50
今から46年ほど昔の船です。
これも詳細は後日・・・
宿から見た鳥羽の海の風景。
まるで瀬戸内海のような美しい風景でした。
志摩の海のヨットハーバー。
このあたりは入り組んだ入り江がたくさんあり、こんな綺麗な風景がいくらでも見られます。
散々迷った挙句にようやく辿り着いた志摩・浜島港。
これまた詳細は後日です。
鳥羽から伊勢湾を横断して伊良子にむかう「鳥羽丸」の船上から・・・
これも詳細は後日でございます。
ちなみにこの船旅はわたしにとって今回の旅行のハイライトですが、家族にとっては単なる移動手段にしか過ぎません(泣)
二日目の宿から見た浜名湖に沈む夕陽
最後の日は東海道伝いに海沿いを東へ
掛川城は復元城ではありながら、当時の工法で造られた木造のお城。
実はわたしは大の城好き、とても素敵でした。
静岡県の最南端、御前崎でノーマークの保存船を発見。
御前崎港の漁業取締船だった「天龍丸」という船だそうです。
こんな立派な保存船、まるで知りませんでした。まだまだ埋もれた保存船が日本にはたくさんあるんですね〜
これも詳細は後日お届けします。 引っ張るなぁ〜
日本平から見た清水港の眺め。
残念ながら富士山を眺めることは出来ませんでした。
今年4月の「クリスタル・セレニティ」の出港もここから見てみたかったですね。
このほかにも伊勢志摩、東海のいろいろな場所に行って来たのですが、きりが無いのでこのくらいに・・・
今後の詳細レポートもどうぞよろしくお願いします。
オ!?御前崎から日本平ってぇと、ウチの近く(焼津)を通ってたってことですね〜。
掛川城は全国初の木造による復元天守閣ですが、大きい木材が手に入らなかったため、面積は昔より少し小さいと訊いたことがあります。
材もヒノキではなく青森ヒバです。
数年前に見ましたが、木をしっかりと乾燥させなかったのか、割れがヒドイんです。
それを補修するためなのか、その割れに透明な樹脂を詰め込んである辺りは最悪の一言ですね。
建物が泣きます。
御前崎丸(旧天龍丸)はクリスマスの頃になるとイルミネーションやっててキレイですよ。
カワイさん、ごめんなさい、焼津は諸般の事情から素通りをしてしまいました。わたしとしては立ち寄りたかったのですが、なんせ家族旅行なもので(泣)
掛川城の裏話、面白いですね〜こちらド素人にはそんなこと全く判りませんでした。鉄筋コンクリートの無粋な復元城ばかり見慣れた目には十分に素敵なお城なのですがね〜
あと、どういう経緯で「天龍丸」が「御前崎丸」としてあそこに保存されることになったかご存知でしょうか?教えていただけると嬉しいです。
海鮮料理屋の屋根にある水中翼船がカニに見えてしまい…(笑)
私も鉄に乗るのがハイライトも家族がシラけていることがよくあります(爆)
「これは珍しいんだよ」と力説しても「あ、そ〜なの」と寒い反応が…
掛川城と言えば、山内一豊を思い出します。綺麗な城ですね。
船の詳細も楽しみです。
PUNIPさん。
なぜ天龍丸が御前崎丸として保存されてるのかは残念ながらわかりません。
ただ、展示されるようになってから10年経つか経たないかじゃないかと思いますが・・・。
お力になれず申し訳ないです。
伊勢路ファミリーロングクルージング無事に終えられ
ハッピーでしたね。
鳥羽のトバーガーお試しでしたか?
こじ太郎さん、この船を見た家族も「カニだぁ〜」って行っていました。
どうも「海鮮」という文字からそちらのほうに連想がいくようで・・・(笑)
で、家族のそのあとのセリフは「で、だからなんなの?」
sunburnさん、そうです山内一豊も城主だった城です。
場内には大河ドラマの小道具がたくさん展示してありました。
大阪城や名古屋城といった有名どころに較べると小さいですが、とっても素敵なお城で必見です。
カワイさん、ありがとうございます。
解説版には平成9年まで現役と書いてありましたので。おっしゃるとおり12年ぐらい経過しているようです。
これからも末永い保存を望みたいですね。
たかまるさん、2日目の午後から天気もよくなりハッピーな家族旅行でした。
「トバーガー」ってあったのですか?・・・全然知らなかった(汗)
ハンバーガーの具にさざえとか大アサリとかが入っているとか?
素敵な家族旅行です〜!!
同じルートを辿ってみたくなりました〜♪♪
堂々とした掛川城も圧巻、ポチです〜♪♪
KIKIさん、今回の旅行、船に興味のない家族は掛川城が一番よかったと口を揃えて言っていました。
東海地方を旅したらぜひ、訪ねてみてください。お勧めです。
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