この6月に航路就航40周年を迎えた下関と韓国、釜山のあいだを結ぶ関釜フェリー
その記念すべき第一船の「フェリー関釜」(3800トン、1970年建造)です。
戦前1943年の「崑崙丸」以来、二十数年ぶりの同航路復活と言うことで話題を呼びました。
40年も昔の船なのにあんまり古さを感じさせないのはこのころにはすでに大型フェリーの基本船型が確立されて現在まで受け継がれているからなのでしょうか?
1976年まで同航路に就航して次代「フェリー関釜」(もと「第六阪九」)にバトンタッチしました。
ところでこの船、船体中央に小さめにハングル文字が書いてあるのですが、書き方がよく判らないので省略してしまいました(泣)
たぶん「関釜フェリー」という意味の韓国語だと思うのですが・・・う〜ん、勉強しなくっちゃ!
ずいぶん懐かしい船を描かれましたね!
1970年建造ですものね。
たしか日本で初めての外航フェリーだったと思います(^^)
funekichiさん、たしかに日本最初の外航フェリーですね。
このあと国内長距離フェリーブームがやってくるのですが、それらに較べると地味で小さなフェリーでした。
いまや1万6千トンクラスですから時代は変わるものです。
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