先日、横浜内港から遥か沖合を航く、「さんふらわあ しれとこ」(11401トン、2001年建造)の姿が見えました。
東京港入港直前の様子ですが、普段は大洗〜苫小牧航路に就航しているこの船、もちろん普段はこうして横浜港で見ることはできません。
震災で津波被害を受けた大洗港に替わり、現在、貨物輸送限定で東京港と苫小牧をむすぶ臨時航路に就航しているためですが、こんなにはっきりと横浜港から見えたのはわたしはこの時が初めてでした。
時間は午後12時30分ごろ、わたしの手持ちコンデジの目一杯ズームでの撮影ですので画像が粗いのはご勘弁ください。
それから約1時間後の午後1時半ごろ、こんどは東京を出港してきたばかりの「さんふらわあ さっぽろ」(13654トン、1998年建造)を同じ位置に発見しました。
上の「SF しれとこ」の写真にも写っている赤灯台の高さの違いからも、こちらはだいぶ近い距離を航行していることが判ります。
上の写真では内航貨物船が被ってしまっているので、もう一枚。
スケジュールの関係で毎週火曜日と金曜日はこうして東京湾を2隻の「さんふらわあ」が互い違いに通過するのを昼間に見ることができるラッキーディ(ただし時間はかなり不規則、この日も本来東京入港は午後4時、東京出港は午後2時50分のはずでした)
でも、こうした震災による臨時運航も来月14日(火)まで・・・
15日からは復興なった大洗港からのもとの旅客&貨物輸送復帰することになっています。
めでたいような、ちょっと寂しいような複雑な気分かな?
これはローズやゆめはまでなくRWで沖に待機しているときのタイミングで見たいですね(^_^) そううまい具合にタイミングがあわないでしょうが 沖から横浜港背景に撮れる可能性がありますね
yuさん、ズームで見ると近いようですが、中ノ瀬航路を航海中のこの2隻は実際は横浜港からかなり離れています。
南航船の「SF さっぽろ」でさえ10キロは沖合なのではないでしょうか?
本船航路横断は危険なうえ、クルーズの時間的にもRWではとてもそこまで行けないので、横浜港をバックにこれらを見るのは海ほたるか君津あたりが一番いいと思います。
さんふらわあ、どんなに遠くて小さくても一目で判別できるのがいいですね(笑)
それにしても、さんふらわあは見かけると嬉しくなる船だと思いませんか?
地理的に見る機会がなくて珍しいからというだけでなく、あの陽気で明るい絵柄のせいだと思うんですがいかがでしょう?(*^O^*)
ぺんみさま
禿同!(←やば、息子のコメント使いがうつってしまた)
それにしても今を遡ること40年近く前にこのマークを考案した名もなきデザイナーは、まさかこんなに永く、しかも日本中のだれでもが知っているマークになるとは思ってもいなかったでしょうね。
さんふらわあよ、永遠なれ!
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