今話題のハウステンボスが今年11月から上海〜長崎間で就航させる元ギリシャのカーフェリー「イオニアン・キング」IONIAN KING(19904トン、1991年建造)をハウステンボス仕様で描いてみました。
もともとは新日本海フェリーの「フェリーらべんだぁ」(2004年まで)
画像で見る限りは小樽〜敦賀航路に就航していたころと外見はほとんど変わっていません。
ハウステンボスのリリースを見る限りでも今回の就航での変化はないようです。
ただし、総トン数は車両スペースを総トン数に加えない日本船やギリシャ船時代と違って今回はパナマ船籍のため、30142トンと1万トン以上も増加しています。
気になるのはやっぱり船名・・・日本風? 中国風?それともオランダ風?・・・「ハウステンボス○○」だったら ちょっとがっかり・・・
あとは広大な窓のない船腹の130メートル×10メートルのアド・スペースに描かれる広告かな?
飛行船なんかでは昔からあるもののこうした普通の客船・フェリーの船体を広告に利用するというのはいままであまりなかったことかと思います。
いずれにしろ11月の就航がいまから楽しみ・・・でもどうやらカジノは無さそうです。
伝統のあった長崎-上海航路! 就航が今から楽しみですが、この船のカーデッキはどうなるんでしょう。自動車も運ぶのかな。客室に改造するのか。
学生の時、姉妹船「ニューあかしあ」でバイトしていました。
このクラスは素晴らしいフェリーでしたね。
日本に戻って来るのは嬉しいニュースです。
ハウステンボスが「森の家」という意味だそうですから
船だったら「海の家」とか…。
夏の海水浴場にある、船とは全く違うものを想像しますね(笑)
Berlinerさん、ハウステンボスの公式リリースには「貨客船(車両輸送も可能な旅客フェリー型)」とあります。
推察するに当面は旅客メインでRORO方式で貨物も輸送し、そのうち認可が通ればフェリーとして乗用車も積める…そんなところではないでしょうか?
コストの関係もあり大幅な改造はおそらくしないと思います。
seven seasさん、コメントありがとうございます。
この航路のフェリーはどれも旅客設備が充実した素晴らしいフェリーばかりですよね。
そんな船でアルバイトなんて羨ましいです。
nekoさん、「森の家」というわりには船が好きなテーマパークなんですよね。一時は3〜4隻の帆船を持っていたこともありましたし…幻のクルーズ客船計画もありました。
ぜひ成功してもらいたいですね。
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