保存青函連絡船「羊蹄丸」のエントランスから東京港周遊船「御座船・安宅丸」の姿が見えました。
さて、昭和の名船のあとは江戸時代初期の名船(?)に乗ることにしますか・・・
「安宅丸」のデッキから見た「羊蹄丸」その向こうは「宗谷」、さらに向こうのビルはフジテレビ、その建てられている場所はお台場地区・・・
江戸初期と戦後の昭和、昭和初期、現代そして幕末が入り混じるなんとも奇妙な光景です。
その南極観測用砕氷船「宗谷」
こうして見るとよく判りませんがこの船もかなり傷みが激しいです。
この機会にぜひ機械遺産か文化財登録してもらいたいですね。
「御座船・安宅丸」は船の科学館を離れ、どんどん沖合に向かっていきます。
「羊蹄丸」の船体を前方から完全な形で見ることが出来るのは、こうして船で沖合に出るしか方法はありません。
でもこうして見ると やっぱり本当に美しい船ですね。
グスン・・・
やがて「安宅丸」はレインボーブリッジを通過
やがて東京港の小型遊覧船の要である日の出ふ頭に戻ります。
わたしとJさんはここから隅田川を遡って浅草まで行くことにしました。
浅草行きの水上バス「アワータウン」から見た船の科学館に戻っていく「御座船・安宅丸」
後姿もなかなか様になっていますね。
さて、そんなわけで次回より3回ぐらいに分けて水上から東京スカイツリーを眺める隅田川上りの船旅をお届けします。
宗谷も羊蹄丸も外から見ると色あせてボロボロですね。本当世界遺産か何かに登録してほしいもんです。
船の科学館が9月に閉館との事ですが、その後これらの船はどうなるんでしょうね?!
安宅丸は船そのものよりもこのロケーションが興味深いですね。これは一度乗っておかないとなりませんね!
羊蹄丸はこうしてみるとホントにバランスの良い美しい姿ですねぇ!
デッキも船と言われなければ分からないような作りですね、この安宅船。内部やツリーも楽しみです。
船の科学館はプールがあった頃や2式大艇の頃まではよくいっていましたが、まさか閉館とは・・・ しらせもSHIRASEとなったわけだし、うまく生き残ってほしいものです。
浜っ子半魚人さん、「宗谷」はさすがに保存を継続するようですが、「羊蹄丸」の前途はなかなか厳しいようです。
現在の保存状態はだいぶいいように見えるのですが、内情は大変なのでしょうね。
fismajarさん、こんど機会があったら「安宅丸」にもぜひご乗船ください。
海上から見る「羊蹄丸」の姿も格別ですよ。
こたけさん、この「安宅丸」はかなり純日本建築に近い造りで屋根は銅板葺きで凝ったものになっています。一度ご乗船してみてください。
「羊蹄丸」もSHIRASEのように生き残ることを切に祈りたいと思います。
5枚目にあるような角度で羊蹄丸を見れるのは安宅丸からだけですか?
他の船からではどうですか?
9月にいこうと思っています!
ふねきちさん、東京にいらっしゃるのですか!
この「安宅丸」のほかにもレストラン船の「シンフォニー・モデルナ」と「ヴァンテアン」もここの沖合を通過しますが、じっくりと見るにはやはりこの「安宅丸」がいいと思います。
PUNIPさん、情報ありがとうございます。
仕事で行くことになったので、ついでに(本当はこっちがメインだったりして)見に行こうかと思ってます(^。^)
ふねきちさん、東京港見物、楽しんできてください。横浜港にも行けるといいですね。
そのつもりです!
氷川丸も見たいし。
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