横浜港、大さん橋に接岸中のピースボート客船「オーシャン・ドリーム」
以前の船内見学会で、そのちょっと情けない外見とは裏腹になかなか充実した船内であることを知ってしまったわたしは再び船内見学会に行ってきました。
大さん橋のインフォメーション・カウンターではクルボンが「オーシャン・ドリーム」と「飛鳥Ⅱ」のツインファンネル
そっか〜もうすぐ「飛鳥Ⅱ」が入港してくるんだ〜
ってもちろん知ってたけど・・・
手続きを済ませて、いよいよ訪船開始・・・大さん橋と船のエントランスを結ぶボーディングブリッジはうまい具合にほぼ水平。
「飛鳥Ⅱ」専用のもの以外はバリアフリー構造になっていないここのボーディングブリッジですが、この船だったら車いすのかたも楽に乗船できますね。
リドデッキでのんびりコーヒーでも飲みながら「飛鳥Ⅱ」の入港を待つことにします。
このピースボートの船内見学会の場合、午前10時から午後4時までの時間内であれば自由勝手気ままに見て回ったり、こうして船客気分でゆっくりと出来るのが実にいいですね。
やがて本牧埠頭のむこうに「飛鳥Ⅱ」の姿が見えてきました。
約4週間にわたるアジア・オータムクルーズから戻ってきました。
わたし自身としてもあの灼熱の8月のアートフリマの終了後、ここで出港を見て以来4か月ぶりに見る姿です。
やがて「飛鳥Ⅱ」は「オーシャン・ドリーム」の船尾を通過。
今となっては日本人向けの世界一周クルーズを行っている船はこの2隻しかなくなってしまいました。
例によって後進で出船接岸するため、回頭を始めました。
こういう高い位置から見ると新鮮ですね。
画面左から右に向かって風が吹いているため、タグボートが一隻支援しています。
ゆっくりと後進していきます。
くじらのせなかはいつもの通り、客船ファンでいっぱいです。
客船のデッキから別の客船を眺めるというファンにとっては最高に幸せなひととき・・・
救命艇のスクリュー越しに「飛鳥Ⅱ」の煙突を撮ってみました。
そんなわけでピースボートの見学会に参加したつもりが期せずして(←ウソ)、「飛鳥Ⅱ」の入港見物会になってしまいました。
また近いうちに前回の船内見学会後、中途半端で終わってしまったこの船の船内の様子もレポートします。
昨夜より、大桟橋ライブカメラで二隻の動きスマホにて見ています。
夜、飛鳥がすごい照明光量なのに、ピースボートは暗く感じました。
やはりピースボートは怪しいのでしょうか。
次回は一度、OCEANDREAMの中拝見したいと思います。
へんてこクライマーさん、明るさの違いは両船の照明の使い方の違い…特に「飛鳥」はベランダ付キャビンが多いせいであって船の明るさで怪しいとかいうべきではないと思います。
おはようございます この日は用事でMMに居たのですがず〜と缶詰めで出られず やっと日没時間で大さん橋へでした 偶然たっちさんもその頃赤レンガに立ち寄ったようでした この日はみなさんとすれ違いになってしまいました(;O;)
おはようございます。
オーシャン・ドリームの救命ボートのプロペラの間に飛鳥の煙突が入ってるのがきれいですね。
ナイスです。
僕が打ちました。
yuさん、わたしこの日は大桟橋から県庁、赤レンガとはしごをしました。
日没後の港もそれほど寒さは感じられませんでした。
フネ双子さん、ありがとうございます。
プロペラの向こうの「飛鳥?鵺」の煙突が、絵として面白かったので撮ってみました。
こういう写真もありですよね。
モナリザから見たレジェンドを思い出しました!
☆
飛鳥IIよりもオーシャン・ドリームよりも気になったのは…
大さん橋インフォメーションのおねいさんの新技!クルボンくんの煙突がタテに2本!
頭のアンテナで支えてるんでしょうか?(^^ゞ
わっつさん、「クリッパー・パシフィック」から見た「ラプソディ・オブ・ザ・シーズ」じゃなかったでしたっけ?
ペンミさん、そう言われてみればいったいどういう構造になっているのでしょうね?たしかに不思議です。
今度、大さん橋に行ったらつまんで調べてみたいですが、26日は3隻入港です。
まさかノルマンディ並みの3本煙突にするつもりでは…(汗)
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