晴海ふ頭で「ふじ丸」の最終出港を見送って、観音崎まで追いかけようと駅まで歩いていると、一緒に出港を見ていた船仲間のKさんから「これからクルマで房総の金谷まで行って東京湾フェリーで見送るつもりなのですが一緒にいきませんか?」と誘われました。
もちろん、二つ返事でOKです♪
スマホの船舶位置情報と東京マーチスのサイトを助手席でにらめっこしているうちにあっという間に金谷到着
これから久里浜まで東京湾フェリー「しらはま丸」で浦賀水道を横断して「ふじ丸」を再び見送ります。
あ、黒塗りのフェンダーミラー車ですが、なにか?
なんだかいつもよりずいぶん波が高いけど大丈夫かなぁ
天気も悪くて対岸の三浦半島は全く見えません。
港にいる時点でもうだいぶ揺れています。
沖に出ると観音崎の沖あたりに「ふじ丸」の姿が霞んで見えてきました。
白波が立っているのでお分かりのように東京湾とは思えないほど波高2〜3メートルの波が立っています。
「しらはま丸」は煙突と一体化したアンチローリングタンクがあるのですが、この時ばかりは横に大きく揺れて撮影には苦労しました。
海上自衛隊の補給艦「ときわ」と反航しました。
それにしても視界悪いです。
観音崎ではほとんどまともに見えなかったかもしれません。
Kさん、本当にサンキュです。
このあいだの「ヴォイジャー・オブ・ザ・シーズ」の時とは逆で「ふじ丸」はわたしたちを乗せた「しらはま丸」の目の前を通過していきました。
引きの画像はこんな感じ
むこうも結構揺れているようです。
反航する「かなや丸」もがんばっています。
見ていると船首が白波に突っ込んで見えなくなったこともありました。
こちらも終始こんな感じ・・・実際もっと傾いたこともありました。
船員さんに聞いてみると欠航直前の揺れはこんなものじゃないそうです。
東京湾イコール波静かというイメージは捨てたほうがいいですね。
ここ、浦賀水道は出口に近いとはいえ、とても東京湾とは思えない光景です。
こんな海象条件でもパイロットさんはタグに戻るんですね〜
乗り移らなかったらそのまま外国まで連れて行かれちゃうので当然と言えば当然ですが・・・
これぞプロフェッショナルです。
もうだいぶ相模湾の向こうに霞んでしまいました。
いってらっしゃ〜い
またいつか違う名前とカラーリングでお会いしましょうね〜
こんばんは!
東京湾の西側を追い掛けられたのかと思っていました。
東側だったのですね。
今は館山道があるからこそのワザですね。*^_^*
お疲れさまでした!
たっちさん、途中うみほたるでも「ふじ丸」を見たのですが、靄がかかっていてろくな写真が撮れなかったのでアップしていません。
天気が良ければ最高だったのですが…
やっぱり、みんな「ふじ丸」が大好きなんですね!\(^o^)/
ひゃああああ!これはこの前行った久里浜のカーフェリー乗り場じゃないですか!!
かなや丸に乗ったんですね!!!なるほど!
すごいすごいすごい!
見ててすごい興奮しました!
ふじ丸も喜んでますね♡
ありがとうございます<(_ _)>
やはり、
船は航海中が、もっともイキイキ見えますね〜(o゚▽゚)o
湾内とは思えない波!(゚o゚;)
楽し、、、
たいへんそう!(●´ω`●)
あ、よく見たら逆ですね。金谷から久里浜ですね(^_^;)
しかも、しらはま丸でしたー(^_^;)
ふねきちさん、その通り、みんな「ふじ丸」が大好きなんですよ。
寂しくてしょうがないんです…
それだけに素晴らしい船に生まれ変わってほしいですね。
ealisさん、東京湾フェリーはその名の通り東京湾を行き来する船が身近で見られる船ファンにとっては最高のルートですが、スケジュールによってはお目当ての船が遠く離れてよく見えないことがあるので注意してください。
「ヴォイジャー・オブ・ザ・シーズ」を「しらはま丸」から見た記事はこちらです。
http://blogs.yahoo.co.jp/tim_nakins/64005423.html
かっくん、本当に走っている姿は堂々としていますよね。
こんな「ふじ丸」の姿をまだ何度もみたいのですが、残念です。
それにしてもこの日、視界が…(泣)
荒天下のお見送り、お疲れ様でした!
エルク・ドメルさん、まさかこんな荒れた東京湾で見ることになるとは思ってもいませんでした(笑)
でもお見送りが出来て良かったです。
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