今週から始まった月曜九時のテレビドラマに登場する瀬戸内海の無医村の島々を回る診療船「海診丸」を描いてみました。
この船は実在する瀬戸内海の巡回診療船「済生丸」(166トン、1998年建造)をモデルに昨年まで浜名湖で遊覧船として就航していた「浜名丸」(87トン、1986年建造)をドラマ用に改造したものでブリッジと船尾以外はほとんど遊覧船時代の面影は残っておらず、見事なまでに診療船になりきってしまっています。
こうした瀬戸内海の診療船の存在は知ってはいたのですが、このドラマのおかげで調べてみるともう50年以上前から存在して地域の住民の皆さんの役に立っていたのですね〜。
しかも近々、190トンの新造船も建造されるようです。
一度、実物を見てみたいもの…最近、健康診断でも引っかかってばかりなので診察もしてもらいたいところですが、当然地元の人じゃないとダメなのでしょうね(笑)
ドラマではこの「海診丸」の船内構造(多分船内のほとんどがセットだと思いますが…)とわたしの大好きな美しい瀬戸内海の風景に目が釘付けになってしまいました。
え? ストーリーはどうだったって?
え〜と、そりゃもちろん〜 その〜 なんですな〜
あ、そうだ! クルボンのカレンダーの原画作成がまだ残ってたんだ!
あ〜忙しい、忙しい(汗)
私にとって「済生丸」は身近な地元の船です。
市内には済生会呉病院があって離島も多いので、呉港近くの川原石港という小さい港が定係港の一つになっているんですよ!
残念ながら乗ったことはないのですが、何度か写真は撮っています。
近いうちに新船に引き継がれるので、できれば航行中の写真を撮っておきたいとは思っているのですが、瀬戸内海の島々を常に巡っているので、なかなかチャンスはないですね〜(^^;
ペンミさん、近くに定係港があるなんていいですね。
瀬戸内海の島々をまわるこういう小さな船ってなんだか好きなんですよね。
現在の「済生丸」の雄姿ももちろんですが、「済生丸100」が就航したあかつきにはそちらのほうの写真もよろしくお願いします。
はじめまして!!
偶然入って読ませていただきました
ごめんなさい
↑のTVドラマの事ですが・一回目を見ました
ほとんどドラマ見ることはありませんが
離島の診療船って事で ・・
済生丸って聞いたこともあります
瀬戸内海の島に夢ウェル丸って船が行っています
これは市の船らしく間もなく廃船になるようです
島の方のブログにて書いてありました
どうするんでしょうね
無医村になると><;人ごとではありません
今は年配の先生が医療面を支えておられれますが
今後〜〜考えるだけで頭クラクラww
私は島出身でいずれ島にターンを考えていますが・
無医村になり診療船もこなくなるとどうなるのか
不安になります
もう年齢的にも老人ですのに・困った問題です
こんな話をいきなりしてしまいすみませんでした・
mimitouさん、はじめまして!コメントありがとうございます。
そうですね。過疎化の進んでいる島では深刻な問題なのでしょうね。
もっとこういった船が増えて島の人々が安心して生活できるようになることを切に祈っています。
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