サノヤス造船所で帆船「みらいへ」の生まれたての姿を見た感動を冷めやらぬうちに次は大阪南港かもめフェリーターミナルへ
おっ!「さんふらわあ さつま」だ!
折からドック入りのため、「みやざきエクスプレス」が出港していきました。
昼間のこの時間にこの船の出港なんてめったに見られないそうでラッキー♪
ちなみにこの船とは翌日、和歌山は由良のドックで再会することになりました。
え? なんでそんなところまで行ったかって?
客船好きの皆さんはもうお分かりですよね?
大阪南港フェリーターミナルには左から「おれんじ8」「フェリーきょうと2」「フェリーきたきゅうしゅう」の3隻が接岸中
関西の船ファンにはごく日常的な光景でしょうが、わたしのような関東の人間にとってはものすごく羨ましい景色です。
昔は東京港や川崎港からもたくさんのフェリーが出港していたんだけどなぁ
お次は大阪南港コスモフェリーターミナルATC乗り場(施設名長っ!)へ
おりから「さんふらわあ こばると」が停泊中
それにしても“大阪南港”と“フェリーターミナル”が付く発着所が徒歩ではとても行けない範囲に三か所も存在するって…乗客の皆さんは混乱しないのかなぁ
船尾には以前ここでこの船を見たときには無かったさんふらわあマークの70%が描かれています。
ごていねいにフェリーさんふらわあのURLまで書いてありますね。
「フェリーさんふらわあで検索!」のほうが判りやすいのに…
かつて帆船「あこがれ」が係留されていた場所には大阪市によるセイルトレーニング事業の廃止の案内文と何も入っていないパンフレット入れが寂しく残されていました。
これでもし「あこがれ」が海外売船とか解体されるのであれば涙が出そうなぐらい悲しい風景なのですが、なにはともあれ一件落着で良かったです。
おしまいはその帆船「あこがれ」の生まれ変わった姿を見たときに大阪港国際フェリーターミナルで見かけた釜山に行く韓国の国際フェリー「パンスター・ドリーム」
現在の総トン数は21535トン、かつてブルーハイウェイラインの「さんふらわあ くろしお」だった当時は9723トンでした。
ほとんど同じ外見なのに外国のフェリーはカーデッキの容積もちゃんと総トン数に計算するため倍以上もトン数が違ってしまっているのが面白いですね。
わたしの体重も脂肪部分は計算されないってことで半分になるといいのに…って痩せる努力もせずに勝手なことを言ってますが…(汗)
悲しい現実はさておき、次回、キャプテン・ラインから見た天保山のクルーズ客船2隻並び(これもタイトル長っ!)に続きます。
たくさん見れてよかったですね!
六甲アイランドまで行けば、「阪九フェリー」とこれまた別の「さんふらわあ」が見れたのに!
またお越しやす
ふねきちさん、本当は六甲アイランドと泉大津と和歌山の3つのフェリーターミナルにも行きたかったのですがさすがに時間切れでした(汗)
この次はぜひ!
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